紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

早生みかん&キュウイフルーツ もらった

2021年11月22日 | 田舎暮らし&家族

今日は未明から雨。しばらくは止みそうにない。

今日は骨休みできそうだが、今、周辺では早生みかんの収穫が真っ最中。農家は明るい日中に収穫し、倉庫で夜なべして選果し、翌朝JA共撰へ出荷するという休む間もない日々が続いている。

そんな忙しい合間をぬって、早生みかんの「宮川早生」を持って来てくれた。

まだ倉庫には、もらった極早生の「ゆら早生みかん」が残っているので、「宮川早生」はしばらく倉庫で待機してもらうことにした。

お礼にと、白菜と大根を渡した。

 

・・・数少ないキュウイフルーツ・・・

地区でキュウイフルーツを栽培する農家は一軒だけ。今年も、『小さいけど』と言って届けてくれた。

孫たちが大好きなキュウイ。これだけ買えば、結構な値がするはず。有難い。何かお返ししなきゃと尋ねたら、白菜がないと聞いたので届けることにした。

 

・・・「嬉しさ」に思う・・・

「もらう」と嬉しい。それは「物」以上に、わざわざ持って来てくれる気持ちに嬉しくなる。

それ以上に嬉しいのは、人に「喜んでもらった」とき。

相手の嬉しそうな笑顔や感謝する気持ちが伝わってくると、ヒシヒシと嬉しさが込み上げてくる。また持って来よう、また作ろうという気にもなってくる。

我が家庭園芸。「喜んでもらった」ときに感じる「嬉しさ」が忘れられなくて、頑張れているのかも知れない。

単に物と物が行き交っているとは思っていない。相手を思いやる気持ちが行き交っているのであり、心と心がふれあえる場だと思っている。