孫たちが大好きなフライド芋。食べてもらおうと、いつものように安納芋でフライを作った。
<短冊に切った安納芋:鮮やかなオレンジ色>
<油で素揚げした安納芋:紅はるかとは甘味が違った>
食塩をパラパラと振りまわして、出来上がり!
・・・我流の「揚げ加減」・・・
160~170度ぐらいに熱した油に、水分をふき取った安納芋の短冊をドバッと入れた。大きくない天ぷら鍋なので、今回は3回に分けて揚げた。入れると、油温が下がったりするが中弱火のままキープ。
ときおり菜箸で短冊を混ぜる。5分ぐらいすると、短冊の表面がやや硬くなった感触が、菜箸から手に伝わってくる。
揚げ加減で、いろんな食感や色合いが楽しめるかも知れないが、自分は、ここが揚げ時と判断している。
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昨夜から雨。就寝中にも降り続いたのかどうかはわからないが、早朝には、まだ小雨がパラついていた。
色合いと糖度の基準を満たした園地から、収穫が始まりかけた「早生みかん」だが、木々や果実に雨露が残っているのでお休み。
我が家庭園芸は、雨で大根も白菜もキャベツも植えたばかりの玉ねぎも喜んでいるに違いない。