今日は我が地でも北からの冷たい強風が吹き荒れ、外に出ると身震いするほどの寒さだった。
これに吹雪が加わり、しかも零下で過ごす雪国の大変さは、想像を絶する世界かも知れない。
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このお正月、嬉しいことに回り回って「うなぎ」が我が家にやってきた。
高価な「うなぎ」だけに、普段、家内が買ってくることはまずないだけに小躍りしながら頂戴した。
10数年前、福岡・柳川で「うなぎのせいろ蒸し」を初めて食べた。うなぎがとろけるようにフワフワで、ご飯にはタレがしみ込んでいて美味しかった。今も記憶に残っている。
当時、その美味しさが忘れられなくて、家でも作ってみようと「せいろ」を買った。でも、滅多に「うなぎ」が我が家にやってこないので、「せいろ」を使うのは年に1~2回あるかないか。
今日、開店休業中の「せいろ」を引っ張り出した。
<家内が包装紙をグチャグチャにしていたので伸ばした>
<まな板いっぱい。大きかった>
適当な大きさに切った。
「せいろ」にキッチンペーパーを敷き、ご飯をタップリ入れ、切った「うなぎ」をのせてから、ついていたタレをかけた。
キッチンペーパーを敷かない方が美味しく蒸せるが、ご飯が「せいろ」の隙間に入り込んだり、タレが下のお湯に落ちたりするのが勿体ないと思い、いつしか我流の蒸し方をするようになった。
<「せいろ」で約20分蒸した。途中で上下を入れ替えた>
<蒸しあがった>
「うなぎ」がフワフワで、上品な味のタレがご飯にしみこみ、美味しかった。
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正月早々、「ステーキ」に続き、「うなぎのせいろ蒸し」まで頂けるとは・・・
今年は、まだまだ「いいことがずくめ」が待っていてくれそうな予感がする。
歌舞伎役者なら、『こいつぁ春から縁起がいいや』と言うかも・・・