今日も冷たい風が吹き荒れていた。昨日よりも気温が低い。自分は寒さに滅法弱いだけに、こんな日は畑に出る気はサラサラない。
なのに所用で電話した近くの知人は、畑で残っているミカンを採っているとのことだった。また、年賀状をみて電話をくれた梅主産地の「みなべ」の知人は、エアー鋏で梅を剪定しているとのことだった。
我が地の今日の日中の外気温は1~2度で強風も吹き荒れている。「みなべ」も、そんなに気候は変わらないはず。
「みんな、朝から晩まで凄い!」
「自分とは性根が違う」
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お正月に、「卵かけご飯」にしなきゃならないような高価な卵をもらった。お醤油もセットになっていた。
「卵かけご飯」は、自分1人の孤食の時で料理するのが面倒な時に作る。使うのは冷蔵庫に入っている普通の卵。
今回は孤食ではなかったが、家内は「卵かけご飯」を食べないので、自分のだけ作った。
いつものとおり、卵白と卵黄を分け、卵白を手動泡立て器で混ぜてメレンゲにした。
ご飯の上に、卵白のメレンゲと卵黄を載せ、お醤油を垂らせば出来上がり。
いつもの売出しの安い卵ではないので、じっくりと味わって頂いた。
ただ寒さで舌の反応が鈍っているのかどうか、普段の卵と味覚の違いが識別できなかった・・・ あー勿体ない・・・あー申し訳ない・・・