紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

皆のワイワイ大会が終わった 自分はヘトヘト大会だった

2017年05月25日 | 家庭園芸&直売所

昨日、今年初めての青春クラブ・カーリンコン大会が終わった。

氷の上のカーリングを真似て、床上でできるようにしたのがカーリンコン。ゲームだからルールもあるが、楽しくワイワイするのが目的だから細かいことは気にしないのが、我が青春クラブルール。

あー それなのに それなのに

野球に例えると、相手チームがバターボックスに入る順番なのに堂々とバッターボックスに向かう人がいたり、打順を間違えてバッターボックスに入ったり、は見逃せないし

投げたディスクがポイントに最も近かったと喜んでいる人に、あれは裏返ったからサッカーで言えばオウンゴールみたいなもので相手チームのディスクとみなされると説明したり

イニングが終わりメジャー測定したりスコアをつけ、次のイニングを始めようとしたら選手が足らなくなっていたことに気づいたことも何度か。ゲーム終了と勘違いして休憩場所に座り雑談しているのを見つけた時は、笑うしかなかった。

プレーの内外でおこった多くのハプニングに、参加者は爆笑したりワイワイ楽しんでくれたけど、審判する者にとっては審判どころか試合を中断してのルール説明に追われることがしばしば。自分が競技に出る時も審判を補助したので、全試合、審判をしたようなもの。

全7試合。参加者は自分が競技しない時は、椅子に座ってヤジを飛ばしたりお隣さんと世間話したりお茶を飲んだりのくつろぎタイム。こちらは、座るどころかお茶を飲む時間もないほど、立ちっぱなし、動きっぱなし、膝を曲げメジャー測定をすること数十回、イニング毎にスコアをつけたり、タイマーをみたり、それを続けること約3時間。

前夜、1本の電話からそういう事態となった。「家族が急病になった。明日も、病院に連れて行かなアカンことになった」と。「そりゃ しゃーない。心配やなあ。ちゃんと面倒みたげて」で切った。いつも交代で審判をしてくれる人が来られなくなってしまった。

景品を渡し終え、イベントが終わった時は心身がクタクタだった。我がチームも自分の不振で最下位となった。

帰り際、「面白かった」「楽しかった」「世話かけて・・・」の声が、クタクタの心身に心地よく染みわたった。この一声が嬉しくてお世話が続けられている気がするし、今度も頑張って世話させて貰おうとの活力源にもなっている気がする。


今日の朝食づくり 三宝柑入りのドレッシング 日本全国で我が家だけかも?

2017年05月25日 | 我が家の食&漬物作り

サラダのドレッシングを作った。

マヨネーズ、ケチャップ、隠し味の一味とうがらしを入れ混ぜ合わせた。その上に三宝柑・2袋に包丁で切れ目を入れて絞り、混ぜ合わせた。これで、三宝柑入りのドレッシングが出来上がった。

我が自家製ドレッシングの流儀は、

①マヨネーズとケチャップは3対1ぐらいの割合が多いが、配分を変えれば味が変わるし色合いも変わる。気分しだいで変えることもある。

②果汁は季節の果物を使う。甘いミカンだと甘ーいドレッシングに、レモンだと酸っぱーいドレッシングになる。果物がなければ果物ジュースを使うこともある。なので、自家製ドレッシングは、いつも味が違うのが特徴。果汁の量も気分しだいで変える。たくさん果汁を絞ればサラサラドレッシングに、少なければドロッとしたドレッシングになる。今日は三宝柑を使ったので、サッパリとした味になった。

③一味とうがらし(我が家では七味とうがらしは置いていない)の分量も、少量だと隠し味になるが、多く入れるとパンチの効いたドレッシングになる。

<三宝柑:同じ有田の海岸沿いにある栖原地区が産地。名前と形からお供えなどに重宝されている。さっぱりした味が特徴。昔、我が家にも2本の樹があった。種が多いので、我が家では生食するよりも果汁にして使うことが多い。写真の三宝柑は食べずに長く放置してあったので、表皮が皺だらけになっていた>

<サラダ:レタス・カニカマ・薄っぺらなハム。数分で作った自家製ドレッシング>

<果物は八朔。ご近所さんに「デコポン、残ってない?」と聞くと、「あれからアチコチに配ったので、もう ない! あの時、もっと持っていったらというたのに!」と笑われてしまった>