紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

トマトの棚・支柱 スイカ整枝 インゲンの蔓誘因 珍しいナスビ苗など

2017年05月15日 | 家庭園芸&直売所

2日前の土曜日、長引く鈍い腰痛に辛抱しきれず整形外科に行ってきた。和らいだ気はするものの、まだ解消されていない。ただ日常生活に支障が出るほどではないのでリハビリ通院は見合わせた。

ただ、家で1日ゴロゴロするのも退屈なので家庭園芸をすることに。今日は体を気遣い短時間の軽作業だけにした。漬物の糠床も作ることにしたので、3時間かかった。

①トマトの棚・支柱を作った。ミニトマト2本・中玉トマト1本、これで6~10月まで収穫が楽しめるはず。ビニール屋根もあるので雨で実が割れることもないし、水もコントロールできるので甘い実になるはず。枝が伸びてくれば作った棚や支柱にくくればOK!

②スイカの蔓を整枝した。昨年、教科書どおりに反する作り方をしたが、6本の苗で美味しいスイカを40個ほど収穫した。今年も、昨年同様の作り方をするつもりなので整枝も軽い目にした。受粉作業も昨年同様「ミツバチさん」にお願いするだけ。

厄介なのは、何年も使うはずで昨年作った「スイカ畑を全面ネットでスッポリ覆ったアライグマ対策」が、今年1月、10年に一度あるかないかの積雪10cmの大雪で鉄パイプが曲がり押しつぶされてしまったこと。新たに作らなアカン・・・ 役場で「アライグマ捕獲器」を貸してくれるが何匹もやってくる内の1匹を捕まえたところで被害がなくなる訳でもなし・・・ 

③モロッコインゲンの蔓を誘因した。家内の家庭菜園にと管理機で耕し黒マルチを張った所に、何と家内が植えたのは「つる有りモロッコインゲン」「つる無しインゲン」各20本。袋に入っている種を目一杯植えたらしい。

「どうすんのよ? 多すぎて食べきれないどころか収穫もしきれないのにと言いたいけど、元気に畑に出られるようになったことだし、まあエエか」 その後、ご近所さんに苗を分けたりで多少は減ったものの・・・

④先日、珍しいナスビ苗を見つけたので思いつきで買ってきた。「まだら模様」のナスビなんて・・・ 

⑤ビニールで覆ったポット・トレイを見ると、遅まきながらカボチャ苗の芽が2本出ていた。カボチャは既に5本を定植したので、これで7本目になる。

 


漬物用の糠床を作った なすび・きゅうりの浅漬けが食べたくて・・・

2017年05月15日 | 我が家の食&漬物作り

田舎のおばあちゃんのように何十年も使い続ける糠床は、使わない時期の管理が大変なので自分には無理。

毎年、ナスビ・キューリ苗が育ち始めるこの時期に糠床を作るようにしている。ただ、発酵するのに相当な日数がかかるので、発酵がすすんでいなくても気にせず漬け込むのが我が流儀。

とはいうものの、昨年、田舎人にあるまじき速成糠床作りを知ったので、今年もその気十分になっている。

とりあえず、「米ぬか:5kg」、「粗塩:800g」に、適当な量の「昆布・鷹の爪(自家製)・とうがらし(自家製)」を用意し、水を混ぜながら糠床を作った。