昨日、15時からの所用までに終わろうと、昼食抜きで8時から14時まで悲鳴を上げる体に鞭打ちながら植えた野菜苗の定植。数日前、管理機で耕し苦土石灰を撒いただけで放置してあった畑、昨日の作業手順を振り返ってみた。
①ジョレンを使い、1筋だけは土を盛って畝にし、他の5畝は平たくなるように土をならした。
②黒マルチを1筋敷く毎にマルチ押さえで固定。これを6筋。時折吹く風にマルチがまくり上げられて四苦八苦。
③苗の数に合わせて黒マルチに切り込みを入れ、植え床を準備。
④植え床にスコップを入れて深堀し、ミニスコップで植穴の土が柔らかくなるよう砕いた。
⑤植え床に愛用の「野菜の土」を土を入れ、ミニスコップでかきまぜた。
⑥植え床毎に、ポット苗を1つずつ配った。
⑦ミニスコップで開けた植え穴に水を入れつつ、1本ずつ定植していった。
⑧針金でドームやトンネル支柱を作り、適当な長さに切断した透明マルチで覆い、マルチ押さえで固定。1畝だけは病害虫除けのネットを張った。
⑨空気抜きと散水を兼ねて、透明マルチに切れ込みを入れた。
⑩たっぷりの散水を2巡し、定植を終了。
⑪道具や資材を片付けて、作業を完了。
残ったのは、蔓を巻きつかせるネット敷のみとなった。
途中、何度となく水分補給したりタバコをくゆらしたりしたので正味の作業時間は約5時間半だったが、自分にとっては、長時間、休みなく頑張って作業した気分だった。
今日、午前中に開催した青春クラブ・グランドゴルフ大会も、無事、雨が降る前に終了できた。久し振りの午後からの雨は、果樹や野菜や庭木にとっては恵みの雨となったし、気分よく骨休みできる雨ともなった。