爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

筑波山あれこれ

2013年11月25日 | 日記

前回足の回復記念筑波山弾丸登山ご紹介しましたが
今回下山の模様隠れスポットご紹介
男体山は 小学校以来登頂経験なくこの際 と思ったが足が動かずケーブルカーで下山
大正年間開通箱根に次いで二番目のケーブルカー戦時中廃線昭和29年再開したとのこと 小学校の遠足で登山当時は 線路は なく ここが登山道でした。

          
              終点(始発)近くになりますと紅葉が見ごろ 車内から

宮脇駅降りますと こんな看板が

                 
                 1976年NHK大河ドラマ風と雲と虹と 平将門放映

嬥歌(かかい)定められた日に男女が集まり歌をやり取りして互いの相手を見つける 昔から筑波の神社が認めた行事  乱交パーティーの始まりなんて言う人も

筑波山は 万葉の故郷 詠まれた歌は 富士山よりも多いと言う

           

こんな碑が見つかりました
筑波嶺に雪かも降らるいなをかも愛しき子ろが布乾さるかも
筑波山に雪が降ってるのでしょうかいとしいあの娘さんが布を干してるのでしょうか

筑波山神社近くに 日光より早く彫られたという三猿が 左甚五郎作では ないようです。
みなさんご存じでしたか

           
                  左より言わざる 見ざる 聞かざる

山門左手には 藤田小四郎像が

                 

元治元年(1864.5.2)無策を続ける幕府に憤り同志が集まり筑波山に集結挙兵 天狗党の乱
各地で戦いながら京都へ上る途中越前(敦賀)で投降

最後にこんな伝説があります
大昔神様が国々を巡って宿を頼みましたが富士山には すげなく断られましたが筑波山は 快く迎えたところから
富士山は 木も生えず雪が積もる 筑波山は 緑が多く人々が集う山になったとさ