爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

節分の前に

2020年02月01日 | Weblog
節分では 豆まきして鬼を追い払う
その後一家で蕎麦を食べる風習がある 節分当日には 恒例の蕎麦打ち

その準備に粉ひきするため仲間が集まった
ほぼ六ー七年年前までは 石臼で粉を挽いたものだ時間もかかるし歳を重ね体力も衰え粉挽器械購入し能率も向上歩留まりも50%から70%へと飛躍的な数字
その手順ご紹介
先ず蕎麦の実を粗く挽く
        
次にふるいでそば殻を選別して
       
再び器械でより細かく粉挽します その粉を極細かいふるいで選別
       
粉を400gにして袋詰め そば粉400g つなぎ100g 水250-270cc湿度で変わりますが 所謂食べては 美味しいと言われる二八蕎麦なのです
       
これで完成 総数20袋8kgの粉に変身 さて節分当日は 蕎麦打ち
不思議なもので自然と役割分担が やはり延しが難しそう
私 水とつなぎ計量する役 これ難しいかって そうなんです 水は 気候条件で微妙に変わるものです と言い続けてます
後日我が家の伝統節分祭ご報告予定