爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

桜の名所

2015年04月07日 | 日記

桜の話題が続きますがも少しお付き合いお願いします
つい先日朝刊県内版に大きな見出し
真鍋の桜 組織培養成功 県天然記念物 後世へ
この染井吉野は 土浦市街地東北の高台にある真鍋小学校の校庭に1907年(明治40年)植樹したもので 高齢化で樹勢が衰えたため貴重な桜を後世に受け継いで行こうと研究機関に依頼
今般接ぎ木でなく組織培養法で増やしたのは 世界で初めてなのだそうです
東日本大震災の津波で被害を受けた岩手県陸前高田市の小学校に増やした苗木を届けるそうです

       
       この桜が名物県天然記念物 五本あります ほぼ十年前撮影しました

真鍋の桜 地元では 誰もが知っています
昨年NHK小さな旅 桜の学びや として放送されました
入学式では 六年生が新入生を背負い桜の周りを歩きます サッカーボールは 枝を傷つけないよう空気をゆるめにして遊んでるそうです 桜が縁で結婚された方がおられるようです
妻の実家での収録放送には 驚きました
開花に合わせて同窓会が開かれるそうで妻が出身校
ライトアップされた桜をみるのだそうだ
ご主人のため送迎することに 内心私も見たかったので
自称名カメラマン義兄もカメラ三脚に固定準備万端でした 私三脚なし少々不安

       
                  夜の桜昼とは 違った雰囲気

       

妻に案内され三階へ

       
               ライトアップされた桜と土浦中心部

桜の下で太鼓の演奏が披露されました

       

妻は 今回VIP待遇での送り迎え 私召使
でも噂の桜見ることができよかった 100年以上人々を見つめてくれました
喜び悲しみを見続けてくれました 時には 勇気を与えてくれたかも
妻にとっても久しぶりの同級生同士桜の下で楽しい語らいだったかも

次回の同窓会は 古希になってからと言ってるがもうすぐだ