爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

山野草 じじばば

2009年04月03日 | 日記

山野草 しゅんらん
じじばば 我が地方では そう呼ぶ
調べてみると 花姿 上の方 おばあさんが頭にかぶるほっかぶり下の方おじいさんの白いひげがあることからそう呼んでるらしい
大昔両親に連れられ立ち入った記憶があるが
三年前椎茸用のクヌギ ナメコ用の桜を探しに半世紀ぶり山林に立ち入った。
無残にも荒れ放題に変貌
クヌギ 桜の伐採について仏壇に報告
親の許しを請いCO2削減に一役買うためではないが染井吉野 河津桜 カエデ ハゼ計二十本ほど植え込んだ
オニユリの種もまいた。
ある人が言う 花見ができるまでに後何年かかると思うの?
でもいいさ仲間とちっちやな木の下で一杯花見としゃれ込みたいものだ
毎年少しづつ手入れに山に出かける。
今回妻と手入れに お父さん じじばばがあったよ と妻の声
無頓着な俺今まで気づきませんでした。
結構貴重な種類のようです

           
         これがじじばばです おばあちゃんおじいちゃんに見えますか
   
                     
                     染井吉野三年目    
                 
桜の花が咲くまで何年かかるかな
咲いてないとわかりつつ今日も山へでかけます
桃源郷を夢見て
恋人に会いに行くようなるんるん気分なのです。
早く早く大きくなあれ 花咲か爺さんになってるのかもしれない