爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

初夏の植物園

2009年04月23日 | 日記
筑波実験植物園でさくらそう展が開催とのこと二月世界最大のラン見物以来の訪れとなった。
近くにあり季節々花が楽しめるとあって度々訪れるようになった。

                
                ただ今見頃NO1 石楠花  

桜の季節は 終わったが花たちが一斉に咲き誇る。
冬も終わりどうしても見て欲しいと言わんばかりだ
その中で作業員の方が黙々と花壇の手入れ 頭が下がる。

          
                       クリンソウ

数年前訪れた中禅寺湖畔千手が浜のクリンソウが思い出される。
本格的な深緑とは 行かないまでも季節々花を愛でることが出来ることが素晴らしいことだ

さくらそう 初めての体験だ
資料には 清楚な日本のさくらそう 色彩豊かなヨーロッパのさくらそう とあった。
さらそうは 春先にピンク色の可愛らしい花を咲かせる多年草ですが近年急激に減少 花弁の色や形が違う野生のさくらそうを交配することによって多様な色かたちを持つ園芸品種がたくさん作り出されました。

         
                   日本のさくらそう

         
                  ヨーロッパのさくらそう

日本とヨーロッパのさくらそう 明らかに違いがわかるようです。

一昨日の雨以来ポカポカ陽気 我が家の花たちもいっせいに咲き誇る。
でも一寸早いのでは 生態系も狂い始めてるようです 

温暖化対策を早く実施しないと とんでもない地球になってしまう心配が