酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

粕の風味香る鶏。

2018-01-24 | こしらえた話。
塩酒粕に漬けた鶏、とか、鶏を塩酒粕に漬けたもの、というのは長いので酒粕鶏と呼ぶことにした。なんとなくお料理っぽいでしょ。

で、塩酒粕は日持ちするので、いつでも冷蔵庫に。なので、ふと思いついてはこんなものをこさえたり。


酒粕鶏のモヤシ炒め。
仕上げの黒コショウ以外、料理中は味付け一切なし。粕の香りを楽しみましょうという趣向なのだ。もちろん良い酒肴になる。

スライスした鶏とモヤシのシャキシャキ食感もなかなかの相性。
今般の盛り付けの美観が問われるのを除いては、なかなかに美味しいのである。

※レシピはこちら

ううむ、この盛り付け。何か色のあるものを足したいところだが・・・

紅ショウガ?

いや、だめだめ。粕の香りが損なわれる。

ミニトマト?

いや、だめだめ。まったく意味をなさない。

パセリ?

それも、だめだめ。紅ショウガとおなじこと。

あ、豆苗があったんだ。それをさりげなく飾ればよかったかな。

だめだめ。今頃言っても。何となく良さそうだけど。


ダメよ~ダメダメってのが昔ありましたな(笑)



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