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酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

気がつけばまた・・・

2014-01-14 | 旨かった話
K子嬢と待ち合わせ。本日、今年初のランチとなる。

前に一度行ったアジアンな店で


メリハリある色彩が食欲をそそる。
ううっ、名前忘れた。なんちゃらかんちゃらタイ風の混ぜご飯のようなもの。タイ風といっても辛いわけじゃない。日本人にも馴染みあるそぼろ飯のような感じであった。

ううむ、気がつけばまた肉か。

気にしてるわけじゃないが、明日は病院なんだな(それが気にしてるってことだ)。
いや、正月以降、けっこう食べているというコンディションがどう血液に影響するか、見ものというものである。
おう、行ってやらあ病院。血なんぞいくらでも抜きやがれ。

一方、彼女のチョイスは


海鮮あんかけ仕立てのお粥。
味見してみればあっさりと美味しい。肉をどうこう言うならコレをチョイスすれば良かったのだった。

年が明けたからといって特別な話があるわけでもなし、いつものように屈託のない話でランチタイムはあっと言う間。
名残惜しくも、じゃあまたねとお開き。
彼女とのご飯は、奢ってもらったわけじゃないのに、なぜか「ごちそうさまでした」という気分になるのだった。

酒日和。

2014-01-14 | 酒風景
昨日、図書館へと向う通り道。創業90年余、焼き鳥専門「よしや」の暖簾がひらりひらりと我を誘う。

ので入店。


老舗の味がどう旨いかとかは語るに及ばず。
何はともあれ極寒の日に温かい店で呑る冷たい瓶ビールは格別である。かつ明るい時間からという休日ならではの贅沢。これが堪らない。

だからといってそこで深酒してしまうのは野暮。尻に根がはえないうちに立ち上がり店を出ると、今度はいつもの炉端の店の縄暖簾がひらりひらりと。

ので、くぐってみた。


まだ新年モードだというお通しは、手製の松前漬け、鰰の飯寿司。そしてぐい呑で拵えた茶碗蒸しが可愛い。

見知った顔の常連客と、鬼平犯科帳は吉右衛門がいいか白鵬がいいかと、偏屈な酒飲み場話もこれまた愉快。

焼き上がる肉や魚を堪能しつつ独りごちる。ううむ、今日は酒日和。

どういうのが酒日和かって?
天気がいいから、旬のものが出回るから、いやいや、呑みたくなったその日のことを、酒が旨かったその日のこというのである。


余談。

今朝、カメラを見て。


昨日のお昼は友人デザイナーTの誘いありて、街の老舗喫茶店でランチでハンバーグを食べたんだった。
ううむ、昨日は若干、肉率高し。

ちなみに、図書館はすっぽかしたのだった。