酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

キュウリをたたく。

2012-01-27 | こしらえた話。
あっちゃんのジャイ子、可愛いねえ。


さて

相変わらず野菜の値が高いが、その中、行ったスーパーではキュウリがちょっとお手頃だった(それでもまだ高い)。

キュウリは好物にて、浅漬け、スティック(その際は味噌マヨをつけて)など、しばしばいただくが、家計の都合もあり、うちでは1本50円を超えるものはキュウリと呼ばないことにしているので、先週などはとんと食卓に上がることはなかった。
飲み屋で高いボトルに金を出すのに、キュウリ1本はなぜか買えない小心者なのである。

めでたく登場したそれは、たたきで味わう。晩酌も焼酎の日は大概これだ。



いつだったか、焼肉屋で飲んでいたとき、ひとしきり肉を堪能した後、その後ゆっくり呑むのに何か肴になるものはないかと、わがままを言ったら女将さんが拵えてくれたのがコレ。
作り方を教わって以来、自分のレパートリーになった。

塩、ラー油少々、ごま油少々、時に鷹の爪をキュウリとともにたたく。というのがいつもの味だ。


近頃は、中華でも和食でも鍋料理でも「何とかの素」というのが、どんどん開発され、売り場を賑わしている。
自分はなるべくそうしたものを使わないように(ただの意地?)しているが、共稼ぎの忙しい方や、料理の苦手な人には、間違いなく便利で、結果、出来立ての美味しいもので食卓を囲めるなら、それはそれで良いことだと思う。
あ、そうそう。自分は酢の物の味付けが面倒なので、ちょっとした物の時は寿司飯づくり用の粉を使ったりしている。

な~んてこと思いながら食べた、たたきキュウリは、辛かった~。
鷹の爪が大きかったか。



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