俺流俳句 「いちらくいちらく」

俳句で遊ぼ。

あなたも、優しくなれます。
          
          千秀

小さい秋

2018年11月02日 | 俳句

この世とは 何で何でと 鳶に鷹
(このよとは なんでなんでと とびにたか)
20030 【季語】 鳶 【季節】 三冬


此の秋は 小さい秋に 出会いそう
(このあきは ちいさいあきに であいそう)
20031 【季語】 秋 【季節】 三秋


心には 秋から冬の 虚像あり
(こころには あきからふゆの きょぞうあり)
20032 【季語】 冬 【季節】 三冬


この秋の 紅葉の色の くすみたり
(このあきの もみじのいろの くすみたり)
20033 【季語】 紅葉 【季節】 晩秋


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 11月2日 秋澄む | トップ | 11月3日 草紅葉 »

コメントを投稿

俳句」カテゴリの最新記事