安倍自民 戦後最悪 冬隣
（あべじみん せんごさいあく ふゆとなり）
19697 【季語】 冬隣 【季節】 晩秋
5年ほど経つと戦後最低のレッテルが、、、。
安倍自民 戦後最悪 冬隣
（あべじみん せんごさいあく ふゆとなり）
19697 【季語】 冬隣 【季節】 晩秋
短長や 夜長へ換わる 心換え
（たんちょうや よながへかわる こころがえ）
19671 【季語】 夜長 【季節】 三秋
じわじわと 変わりゆくもの うすもみじ
（じわじわと かわりゆくもの うすもみじ）
19672 【季語】 うすもみじ 【季節】 初秋
枝豆や 郷土自慢の 長話
（えだまめや きょうどじまんの ながばなし）
19673 【季語】 枝豆 【季節】 仲秋
街路樹の 裾から伸びる 狗尾草
（がいろじゅの すそからのびる えのころぐさ）
19674 【季語】 狗尾草 【季節】 三秋
狗尾草＝猫じゃらし
吾亦紅 風に吹かれて 淋しげに
（われもこう かぜにふかれて さびしげに）
19675 【季語】 吾亦紅 【季節】 晩秋
川縁に 取り残されし 吾亦紅
（かわべりに とりのこされし われもこう）
19676 【季語】 吾亦紅 【季節】 晩秋
吾亦紅 待ちくたびれて 古希となり
（われもこう まちくたびれて こきとなり）
19677 【季語】 吾亦紅 【季節】 晩秋
吾亦紅 歳時記のページは 最後なり
（われもこう さいじきのぺーじは さいごなり）
19678 【季語】 吾亦紅 【季節】 晩秋
乱れ萩 心揺さぶる 風情あり
（みだれはぎ こころゆさぶる ふぜいあり）
19679 【季語】 乱れ萩 【季節】 初秋
見上げれば 瓦も笑う 秋の空
（みあげれば かわらもわらう あきのそら）
19680 【季語】 秋 【季節】 三秋
秋暑し 挨拶だけは 忘れずに
（あきあつし あいさつだけは わすれずに）
19681 【季語】 秋暑し 【季節】 初秋
骨太に 小さな秋の 骨壺を
（ほねぶとに ちいさなあきの こつつぼを）
19682 【季語】 秋 【季節】 三秋
総入れ歯 安定剤の 染み出る秋
（そういれば あんていざいの しみでるあき）
19683 【季語】 秋 【季節】 三秋
厄日かな 鯉の泡二つ 粘りあり
（やくびかな こいのあわふたつ ねばりあり）
19684 【季語】 厄日 【季節】 仲秋
厄日＝二百十日
秋風や 対岸見えぬ 草の丈
（あきかぜや たいがんみえぬ くさのたけ）
19685 【季語】 秋風 【季節】 三秋
冷まじや 持病の一つ 離れぬ身
（すさまじや じびょうのひとつ はなれぬみ）
19686 【季語】 冷まじ 【季節】 晩秋
冷まじや 鏡の我は 三枚目
（すさまじや かがみのわれは さんまいめ）
19687 【季語】 冷まじ 【季節】 晩秋
溢れ出る ビールの泡や もったいなや
（あふれでる びーるのあわや もったいなや）
19688 【季語】 ビール 【季節】 三夏
爆雨とは こういうものか 秋驟雨
（ばくうとは こういうものか あきしゅうう）
19689 【季語】 秋驟雨 【季節】 三秋
驟雨＝突然の強い雨
腹の立つ 蝉裏返り 明日天気
（はらのたつ せみうらがえり あすてんき）
19690 【季語】 蝉 【季節】 晩夏
何もせず 寝ているだけの 酷な秋
（なにもせず ねているだけの こくなあき）
19691 【季語】 秋 【季節】 三秋
蓑虫の 男女の見分け どちら好き
（みのむしの だんじょのみわけ どちらすき）
19692 【季語】 蓑虫 【季節】 三秋
蓑虫＝ミノガ科のガの幼虫。
口から糸を出して小枝や葉の小片をつづり合わせ、
筒状の巣を作ってすむ。
雄は羽化して出るが、
雌は一生をこの中で送る。
口から糸を出して小枝や葉の小片をつづり合わせ、
筒状の巣を作ってすむ。
雄は羽化して出るが、
雌は一生をこの中で送る。
満員で これ見よがしに 秋扇
（まんいんで これみよがしに あきおうぎ）
19693 【季語】 秋扇 【季節】 三秋
裏通り 闇深くとも 虫は鳴き
（うらどおり やみふかくとも むしはなき）
19694 【季語】 虫鳴く 【季節】 三秋
雷神の 怒り激しき 厄日かな
（らいじんの いかりはげしき やくびかな）
19695 【季語】 厄日 【季節】 仲秋
厄日＝二百十日
震災忌 毎日続く 震災忌
（しんさいき まいにちつづく しんさいき）
19696 【季語】 震災忌 【季節】 初秋
地震、豪雨、津波、、、。
何か大事な物が忘れられている。
自然の恐さの理解不足。
為政者に多い。
何か大事な物が忘れられている。
自然の恐さの理解不足。
為政者に多い。
