初めて使ってみたのだ。モノクロは二週間もかかってしまうのが難点なのだけど、料金は安いのですぞ。プリントもけっこううまくやってくれるみたい。

ミネラルウォーターのボトルであります

銀座和光の前に座り込みサンドイッチを食べていたカップル
すごい度胸だなあと思いつつ、カメラを向けたらこの笑顔
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初めて使ってみたのだ。モノクロは二週間もかかってしまうのが難点なのだけど、料金は安いのですぞ。プリントもけっこううまくやってくれるみたい。
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銀座のカメラ店などと言うと、カメラ本体も周辺パーツも、
「中古品だって高いんじゃあないの...」
と思っておりましたよ、ワタクシ。土地だって高いんだし。
しかししかし、決してそんなこともないんですな。昨日購入したこの黄色いフィルターは、ちゃんと元箱に入っていて、一見新品に思えるような品質のもの。それがなんと200円!(定価の10分の1程度)
自分が撮りたい写真がどういうものなのか、だんだん分かってきた気がする。結局、写真もきわめてパーソナルなものなのですね。
例えばどこかに、強い思い入れのある土地があるとする。そこに住むことは不可能だけど、もう何度も訪れていて、小さな路地や店には想い出が潜んでいる。その人にとっては、第二の故郷とも言えるような、大事な土地。
そんな場所をぱちりぱちりと写したものは、本人にとっては特別の意味を持つ写真になるはずです。良く通った店や、恋人と会話した公衆電話、それだけでもドラマティックな被写体になる。
ところがそれらは、他人にとってはただの風景写真でしかないのですね。
「これウチの近所だけど、ナンでわざわざ写してるんだろ?」といったもんです。
基本的な技術はお勉強するとして、そこから先に行くための“何か別のもの”。そいつは他人の評価に左右されて動くよりも、自分の好きな感覚をトコトン追求していくのがいいのでしょうね。
などとのたまうワタクシですが、写真をやり始めたのはつい去年のこと。うひひひ。
懸命な姿というのは、感動するものですねぇ。寝不足も吹っ飛びました。
ところで僕の新しい仕事は、こういう看板などを取り付けるときの現場監督。
僕も、自分に出来ることをがんばってみよう。
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これはマサル君がPENで撮った写真。
PENを受け取ったときにモノクロフィルムが入っていて、そいつを現像&プリントしたのです。
光の具合がいいですねぇ。
これも同じフィルムのもの。僕ぁこういう構図、好きなんだよね。
こちらは僕がOM-1で撮影したもの。OM-1初作品であります。
この写真はなんとか写っているけど、逆光で撮ったものはことごとく露出が失敗(アンダー)していた。
完全なマニュアルカメラの、何と難しいことか!
何故かモノクロは無難に写っているのであった。
古いカメラって、見た目がカッコいいなぁ。精緻なメカニズムがそのままカタチになってるみたい。
追:この記事は、PEN君最初の逗留地の様子を描いてくれた篠田さんの(信州なのだ)『篠田耕一のwebsite』「PENが到着!しかし!」と、
鏡パチリつながりで『keiiti's Favorite 』「雨の日の」にトラックバ~ック!
取材協力 高円寺ボッカ・ルーポ ←ホームページとブログあり
EOS620 CanonEF50mm f1.8 Kodak T-Max400