風の備忘録~ ~ ~

風は林に色や形や音を運んできます
忘れないうちに 忘れないように
短い言葉でメモ memo   
       

私の好きなイギリスの詩人 クリスティナ ロセッティとつながる人々

・画家・詩人ダンテ・ガブリエル・ ロセッティは兄 ・西條八十 ・三井ふたばこ(西條嫩子) ・宮澤賢治  ・金子みすず

いいつたえ・メモ

2005-05-20 | 日記
1、夜に爪を切っては ダメ。
(昔は夜のあかりは 今ほど明るくなかった 。
つめきりバサミではなく普通のはさみだったし。危ないからとおもう)
2、女の子はくちぶえを吹いてはダメ
 (口がとがって みっともないからだと思う)

 さて本当はどうなのでしょう?

お出かけ準備

2005-05-19 | お出かけ
そろそろ 愛知博にいく準備。
飛行機の搭乗券
会場の地図

お金
着替えなどなど
のど飴もいるね。

「あまり物は持つなよ」とTさんはいうけど
女はお化粧品もいるのよ。

会場までの行程はゆうべ二人で復習。
会場に入ったら 後は成り行き任せ、行ったとこ勝負。

捻挫だったから無理しないように会場内も乗り物に乗る予定。

企業のパビリオンの入館の券は
インターネットで予約が取れなかったから
外国のパビリオンを見て周ろう。

外国の美味しいものを食べてこよう。また太るけどね。

その前にまず行ったらすぐに飲み水を確保しよう。

楽しみ。楽しみ。。。
だけど 出かける前はやることが多いわぁ。
犬の餌や花の水にも気を配ったり
ご近所さんにお声かけたり
留守番を頼んだり。

まったく何日前から さわいでるんだろうね~。 

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「林の写真・文は林のもの」のしるし

2005-05-18 | クリスティナ・ロセッテイ関係
わからないことは検索によって調べています。
「著作権」は少しずつ わかってきました。
書いた人の権利を侵さないようにブログを続けたい。

また たいしたことのない林自身の写真や文章ですが
これにも「著作権」があるということで次のような言葉をいれました。

著作権は「林・風の備忘録」にありますという「しるし」です。
Copyright(C) 2005 hayasi. kaze no bibouroku. All rights reserved

これは次のページを読んでつくったものです。

著作権のひろば
© サークルシーってなんぞなもし? Web上での著作権表示の仕方? 

クリックすると開けます。
こういうふうにURL紹介の場合は著作権は侵害していないそうです。

今までブログをやってきて故意に「著作権」に触れた物が1箇所あります。
どなたかに指摘していただいて正しいことを知りたいため。
(2つのボンタンの詩)

また外国語の翻訳者の場合(三井ふたばこさんのもの)は
「著作権」の基準がわからない時に載せてしまって、そのままにしてあります。
クリスティナ・ロセッティの「のぞみ」は私がこの2月にここのブログにUPするまでネット上には出てなかった詩です。
多くの人に読んでもらいたいのです。
早くふたばこさんの消息がわかって承諾を得たいと思っています。

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はこべ

2005-05-18 | 林の詩・文
   
・・・朝早くおきてね、はこべをつんでくるの。
   洗って さっとお湯に通して
   刻んでホットケーキの粉に入れてやくのよ。
   きな粉をかけて食べると 美味しいのよ・・・

かって母は電話で話してくれた。
私も真似をしたけど おいしくなかったよ。
自分の身体をいたわりながら
お金をかけないで 暮らしていた母。

   
   ある日 母は電話で言ってた。
・・・からだのためと言ってるけど
   老後に面倒見てくれる人に
   お金を残しておかなければならないからね・・・


生け垣にしていた笹の葉っぱと裏庭のどくだみのお茶。
ハーブを乾燥させて作ったお茶。
大根が安いときに買って来て干し大根を作ってた。
・・・冬に買い物に行かなくても これがあれば良いのよ・・・と。

はこべを見ると
質素に一人暮らししていた母の姿が見えてくる。
私は庭のはこべを抜きさることが出来ない。
食べるわけではないけれど。


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似ている人 (めも)

2005-05-17 | テレビ・新聞から
① 朝6時30分ころのTV みのもんたとスポーツ担当している女性、
  元気があるし、みのもんたと対等にしゃべっているとTさんがお気に入りの人。
  背は低いけど「松嶋菜々子」さんにほっぺたが似ている。(高畑百合子さん)

②NHKの土曜 日曜の夜の7時30分ころのTVの気象情報に出ている気象予報士。
  「背が高い松田聖子」ちゃんです。そっくり。(山本志織さん)
  *月曜~金曜の女性は「半井小絵」(なからい さえ)さんです。
    ちょっと眠そうな目で、
    疲れた人を静かにそっと包み込んでくれそうな人

   
③「反町隆史」は「岩城滉一」にそっくり。

④「いのっち」(井ノ原快彦)さんは
    NHKの体操のお兄さんだった「佐藤弘道」さんに似てる。

⑤由紀さおりさんと小鳩くるみさんの口元は似てる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「みのもんた」は昼の「おもいっきりテレビ」さえ敬遠していたのに
(ためになる情報だろうけど、毎日毎日違った情報は こなせない)
朝から どうしてでてきたのだろう?
納税額がすごい=(出演が望まれている)。けど私は敬遠。

訂正:山本志織さんを始めは山本詩織さんとここに書いていました。
メモするときに間違えたのをそのまま載せてしまったようです。
「志織」が正しいとわかった段階ですぐに訂正しました。
依然として「山本詩織・NHK」等で「検索」してここを開いたかたは
「詩織」が「志織」になっていて「違うよ」と思ったことでしょう。

あの人

2005-05-16 | 林の詩・文
あの人は五月の若葉。
すきとおって やわらかで
みずみずしい。

さわるとプツンと音がして
青い生命が流れ出てしまいそう。

だから私はなにげなく
ほんとうに なにげなく
あの人の目をみて微笑むだけなのです。

あの人は初夏(しょか)の風に吹かれて
なんにもしらないで笑っている。
木洩れ日のように
白い歯を見せて。

その時、
あの人の目のなかで私はゆらゆらと
ゆれるのです。

ーーー1971.6---
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5月のわたし

2005-05-16 | 林の詩・文
山はナゼ 高いのかしら
誰かが私にいったっけ

そんなことはどうでもいい
・・・(高いから高いんだ)

五月の山は
緑の祭典である
このみどりの香を
そっと胸の中に入れて
私は歩くだけ
(やっぱり山は高いから高いんだ)


空はナゼ 青いのかしら
誰かが私にいったっけ

そんなことはどうでもいい
五月の空が
青く美しいのはジジツだから
私は胸をはって
空をみて歩く
(空は青いから青いんだ)

ーーーーーー19歳のころーーー
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世の中のことが わからなくなっても
わからないことをわからないとしながら 生きていかなくてはだめなんだなぁと
おもいながら 書いた詩。「ジジツだから」なんていう言葉は青臭くて今は使えません


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ひらがな・漢字・方言

2005-05-16 | 好きな詩・短歌
今朝の朝日歌壇で興味引かれたものが6首ありました。
その中で「高野公彦選」からまず3首。
ひらがなだけ・漢字だけ・方言の短歌。

: さくらさくさくらもきみもうつくしとささやくきみもさくらもうつくし
             (高岡市)鍋島 恵子
 読みにくいので行をかえてみます。
 桜のやさしさ柔らかさと言葉=気持が一緒になって良い短歌だと思います。
 
 : さくらさく
   さくらもきみもうつくしと
   ささやくきみも
   さくらもうつくし


: 五臓六腑五体満足六十五歳能力意欲充実無職
              (横浜市) 折津 侑
  
 元気な人なのですね^^。うらやましい。
  よくこれだけの漢字で今の自分の全てを表現してるなぁと感心します。



: おやパック入り赤飯が買うてあるせやったきょうは結婚記念日
              (大阪市) 池知ひさし

 
新婚当時は パック入りの買った赤飯じゃなかったのですね。
  奥さんの年齢が見える短歌です。
標準語で書いたらアジも素っ気もなくなりそうです。
これも読みにくいので行をかえてみます。
 
  
: おや
      パック入り赤飯が 買うてある
  せやった
    きょうは結婚記念日  

もう一度

2005-05-15 | 好きな詩・短歌

: もう一度あひて嘆かん
  面影よ
  風の便りといふものもなし(戸田義雄)

: かの時に言ひそびれたる
  大切の言葉は
  今も胸にのこれど    (石川啄木)

: あなたからきたるはがきの
  かきだしの「雨ですね」
  そうけふもさみだれ    (松平修

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

気になるものをメモをする癖があります。
紙切れに書いてあった短歌 いつ写したのかはっきりしていません。
 :「もう一度」・昭和49年1月9日
 :「あなたから」は昭和62年)1月3日 とメモしてあります。

「戸田義夫 短歌」で検索したけど 見つかりません。
「松平修(平)文短歌」でF2ブログのキャッシュを見ると
う た ろ ぐのこの歌が載ってあり 鑑賞文が書いてありました。

ほのかに誰かを好きになったときに目に付いた短歌だったのでしょうか。

 

 

追記:2015 0126 9:40・・・

gooブログのお試しの『アクセス分析」を見ていたら

検索キーワードに「松平修平」がありました。

ブログに何時 何のために私はそれを書いたのか検索したら

このページが出てきました。 

「松平修平」が書いてありました。

「あなたから」は昭和62年)1月3日 とメモしてあります。

「松平修平 短歌」でF2ブログのキャッシュを見ると
う た ろ ぐのこの歌が載ってあり鑑賞文が書いてありました。

 ^^^^^^^^^^^^

それで「松平修平」であらためて調べたら該当するものに出合いません。

よくみたら

 あなたからきたるはがきの
  かきだしの「雨ですね」
  そうけふもさみだれ    (松平修

下に「松平修平 短歌」と書いているけれど

  「松平修文」の「文」を「平」と間違えたようです。

 

「あらためて「松平修文」で検索しました。

2009-03-25・現代歌人ファイルその25・松平修文Add Staryomukiku

「トナカイ語研究日誌」(ブログ名)

 一部分 修正しておきます。(20150126)

 


藤井隆で100円

2005-05-14 | テレビ・新聞から
このところ事件 事故 良い話で書きそびれていたけど
我家では藤井隆が好印象で迎えられている。

と言うのも 親類にちょっと似てる男性がいるため。
似てるよね?
似てる、似てる。

ちょっとしぐさが女っぽいね。
「まんてん」に出たときは演技うまかったよ~~。
ほら、また彼が出てるよ。

先日の「乙葉」さんとの婚約が発表されたとき、
「良かったね」と私は思った。
女っぽいのは「うり」だったのね。きっと。

9日の月曜だったか 朝のテレビで婚約を話すのを見て
「礼儀正しいのねぇ」と思った。
Tさんが『藤井隆とマシュー南』が並んで話している画面を見て
二人いるから二人は違う人物だという。
「合成だよう~~」といったけど「いや違う」と仕事に出て行った。

今朝のテレビ「ベリーベリーサタデー」に藤井隆とマシュー南が出た時に
Tさんがまた
「絶対違う人物だ、そっくりさんだ。同じだったら100円やる」というので
「1000円ちょうだい」といったけど
「いやそんなことに1000円は出せない、100円だ」というので
検索してコピーアウトして「おんなじ人だよ~~」と見せた。


美容院に行ったときに「藤井隆って礼儀正しいのね」と言ったら
30代の店長さんが「下積みがあったからでしょう」といってた。
さっきプリントをよんだら やはりいろんな経験を経ている。
苦労しないと人は成長しないものかも知れない。

あっ まだ100円貰っていない。

NHK連続テレビ小説一覧

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日曜から今日まで

2005-05-14 | 日記
日曜日は母の日で娘とその子どもたちがきた。
月曜日は生協の車が来て お米などが届いた。
火曜日は美容院に行ってパーマをかけてきた。
水曜日は自転車で眼科に行った。免疫疾患で角膜に傷があるし、ドライアイ。
  「目がちくちくしませんか」と聞かれたので
  「します」と言ったら、「目にまつげが入ってますね」と
   まつげを何本か抜かれた。痛い!
    
  「韓国の大統領夫婦のようにまぶたを縫っていただけませんか?」
   と聞いたら「うちではそういうことはしません」といわれる。 
   その後パスポート用の写真 を撮りに行く。
    
木曜日、来客
 夜8時からTV:NHK「探検ロマン世界遺産神秘の巨大石像モアイ・イースター島を見る。
  (上の娘が小さいときから興味があったのでメールで知らせる)
金曜日は捻挫の薬がなくなって通院し電気をかけてもらった。
    午後は同好会に行ったけど、用事があって早退。
今日は土曜日、   喉がひどく痛い。いつからだろう?喉の痛さは。
   捻挫に気をとられていてあまり気づかなかった。
  夜9時からTV:「瑠璃の島」(もう2度と逢えない)つらいこともあるけど希望が見えるドラマだから好き ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  

来客が来るので部屋から外に出した『アロエたち』が低温で赤く変色し始めている。
もっと暖かくなれば緑に復活するけど。

私の喉も温かくなれば 治るんだと思う。

母の容態は芳しくないと妹から電話があったのは木曜日。
きのう金曜に検査に連れて行ったら、
腎臓の働きが普通の10分の1しかないという。

喉が痛いとき医院に行くと、血液をとって調べ、
何とかいう数値が高くなっているので
老人や赤ちゃんに会いに行くのを控えるよう言われるのだ。
あぁ~~あ。(何とかいうのは ど忘れ) 

『飢寒乏欠』 子どもに与えるもの。

2005-05-13 | テレビ・新聞から

若い人による物騒な事件が続いている。
自分の欲望ままに行動したり、
自分のしたことを自分で責任とれない人。

何かの講演会で いわれた言葉。
「子どもを育てるときは『飢寒乏欠』を味あわせなさい。」
我慢の大切さを教えるのは「親の仕事」と。

詳しい説明があったのかも知れないけど メモしていない。

たぶん

飢・・・飢え・おなかがすいた
 寒・・・寒い・暖かくなりたい
 乏・ ・貧乏 物がない
 欠・・・足りていない

ドラえもんがポケットから何でも出してくれるように
愛情の代わりに、または愛情と思って、
親が子どもの望むままに子どもが欲しがるものを与えていたら・・・。

たぶん ひ弱な人間に育つのかもしれない。
というよリ欲望は満たされるとまた膨れるのもだから、
最低の欲望ではなく肥大したとんでもない欲望に
発展するのかもしれない。

甘やかしは我慢が出来ない人を作ってしまう。

私の子ども時代は親が意識しなくても『飢寒乏欠』だった。
いつも飢えていたし、寒かったし、お小遣いも物もなかった。
親にねだることさえ出来なかった。親も苦労を見ていたから。

・・・・・
私の子ども時代にも子どもの犯罪はあったし、
今よりも多かったそうだ。
でも それは飢えをしのぐため「店先のりんごをとる」とか
「人の畑のものをとって食べる」ということが多かったらしい。

それはわけがあっての犯行。
その後「ゲーム感覚での犯行だ」といわれた時期もあった。
今は「なぜかわからない理由による犯行」が多いように感じる。

「飢寒乏欠」を体験することによって
本当に欲しいものがわかってくる。
そう信じたい。

まとまらないけど おしまい。



わすれなぐさ 上田敏(訳)

2005-05-12 | 好きな詩・短歌
「わすれなぐさ」 
ウィルヘルム・アレント・上田 敏(訳)<海潮音>
       
ながれのきしのひともとは
みそらのいろのみづあさぎ
なみ、ことごとく、くちづけし
はた、ことごとく、わすれゆく。

              
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
上田 敏 (1874-1917) 文学博士、京大教授。東京生まれ。象徴派の詩風を開いたとして有名。
日本詩歌集 世界名作全集・平凡社(昭和34年7月11日初版発行


私 の 花 図 鑑の中にある画像写真わすれなぐさ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私がノートに写していたのはカタカナで下の形でした。

ナガレノキシノ ヒトモトハ
ミソラノイロノ ミズアサギ
ナミコトゴトク クチヅケシ
ハタコトゴトク ワスレユク

   
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著作権について(外国文学の訳者の場合)

2005-05-12 | クリスティナ・ロセッテイ関係
著作権で 私はまちがった解釈をしていました。
①作家の没後50年たてば良いと思っていましたが
 死後51年以上たったものが掲載可能なのだそうです。

②外国文学の訳者の場合はどうか 調べかねていましたが
 これも同じで死後50年間は著作権が存在するということです。
つれづれの文車――趣味の文書室――「著作権」に関連して

③また絵画についてもほとんど同じで作者の死後から50年
(第二次大戦の戦勝国の作者は75年)経ったものは著作権が切れているそうです。

Stock Book Cover Illustration―――表紙の絵について

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これまで私は クリスティナ・ロセッティの「のぞみ」など
三井ふたばこさん訳でこのブログに載せていました。
三井ふたばこさんについてはこれまで調べましたが消息がわかりません。
ということは 著作権を侵害している可能性があります。

「作者から異論が出なければ良い」ということも見た気がしますが
はっきりしません。

三井ふたばこさんの訳したものが好きなだけに複雑な心境です。

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