風の備忘録~ ~ ~

風は林に色や形や音を運んできます
忘れないうちに 忘れないように
短い言葉でメモ memo   
       

私の好きなイギリスの詩人 クリスティナ ロセッティとつながる人々

・画家・詩人ダンテ・ガブリエル・ ロセッティは兄 ・西條八十 ・三井ふたばこ(西條嫩子) ・宮澤賢治  ・金子みすず

0604 薔薇のとげは痛い

2017-06-04 | 林の詩・文

「ばら」と言う漢字が書けなかった。

漢字で書きたかったのに。

 

パソコンを開いて

「bara」とキーを打って

「薔薇」を出した。

 

「ばら」は「薔薇」じゃないと

薔薇にならない。


ばらは「薔薇」が

一番 薔薇らしい。


薔薇は笑っている。

笑っているけれど


薔薇の棘は下をむいていて

私の指を刺した。

 


1116 今朝のスーパームーン6時45分

2016-11-16 | 林の詩・文

14日の夜も15日の夜も

スーパームーンを見ることができませんでした。

 

今朝ラジオ体操のとき 西の空に大きく月が見えて

「カメラを持ってこなくて残念」

と思っていました。

 

帰りがけに鍵を出そうとしたら

なんとカメラが・・・。

東の空の月を撮りたかったけれど

見えなかったから西の月

68年ぶりというから

構図が悪くても記念撮影です。

 

干し柿をいただいたので これも記念撮影

 


秋の入り口 秋の出口 (アイちゃんは秋の中ごろ空に昇った)

2016-10-27 | 林の詩・文

アイちゃんが4月に急に入院した時

それは4月の中旬で

小学校2年生になったばかりだった

 

6月ころアイちゃんは私に言った

 

秋に退院できるんだって

秋の入り口かしら

秋の出口かしら

 

秋に入り口や出口があると言う発想

私になかったので

アイちゃんの感性に驚いた


秋が来て

秋が過ぎたけれど

アイちゃんは退院できなくて


お正月が終わってから

おうちに帰ることが出来た


そのあと

何度も入院して退院して

3度目の秋


秋の入り口でも出口でもない

秋の中ごろ

アイちゃんは空に昇っていった


今は 秋の出口です

 

  


ちょっと失敗、いちじくの甘煮

2016-10-10 | 林の詩・文

いちじくの甘露煮

昨日 

おなべにいちじく500g 砂糖125g入れて

水分がヒタヒタにでるくらいまでことこと煮て

一晩置いた今日

お砂糖を125g加えて またことこ煮る。


水分が十分あります。

蓋をしておけば水分が蒸発しないだろうと

コンロから離れて朝の見たいテレビをみて

もどったら・・・

なんと 水分はなくなり

なべの下のほうは黒っぽくなって

いちじくはなべに張り付いています。

砂糖水は飴になってしまったのでした。


昨年も作ったけれどこんな失敗はしなかった。

もっとトロリとした汁が残り

いちじくはあめ色になるはずなのに黒っぽい。


焦げ臭くなったかと味見して

いくつも食べてしまいました。


いちじくは元々は生まで食べるのが好きで

旧居の庭にいちじくの木を植えていました。

西洋いちじくということで実が大きいけれど

甘露煮にするほどは生らなかった。


近所の母と同じくらいのおばさんの家には

普通のいちじくの木があって

その季節になると甘露煮を作り

 「娘に送るから空き瓶あったら頂戴」と

いいながら私にも持ってきてくれて。


いちじくの甘露煮は好きだけど

BMIを減らしたいので

今年は甘露煮は止めようと思っていた。


でも失敗してしまったから

もう一度はつくらないと。

今度は最後までお鍋から目を離さずに。


2005年7月10日のブログ『 疎開(そかい)のころ』

2016-07-10 | 林の詩・文

gooブログのアクセス解析をみたら

『ポトサケタ』で検索して

2005年7月10日のブログ『 疎開(そかい)のころ』を

開いた方がいました


今日は参議院選挙です。

同じものを載せておきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

疎開(そかい)のころ 2005-07-10 | 林の詩・文

 

キツネが裏庭でないた

崖のアケビを採って食べた

ポトサケタが飛んでいった

バタンキョウはすっぱかった

 

雪は深かった

いろりはけむかった

池のクワイを焼いて食べた

 

岩山を越えて

食べられる草を探しに行った

かあさんが足を怪我した


山は寒かった

ヤマバトがないた

シラユリが悲しかった

 

暗やみに

高橋の家の空が赤くなった

「センダイがやけた」

と かあさんがいった

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昭和34年2月高校卒業記念に発行した

クラス文集に載せたものです

 

60年前の今日7月10日に仙台空襲がありました。

私は母の実家の田舎に母と姉と3人で疎開していました。

弟はその2年前に疫痢(えきり)で亡くなっています。

 

母は苦労したと思いますが

私は自然の中ですごした楽しい経験の連続でした。

「ポトサケタ」はホトトギスのことです。

 

『高橋の家』というのは みんながそう呼んでいた大きな家。

その家の空が赤くなったのでした。

飛行機 B29の音で外を見たのだったのでしょうか。

 

仙台から かなり離れていた所だったのに

空が赤く見えたほどの空襲。

   仙台の中心部はすっかり焼けました。 

 

父はジャワに行っていました。

今は観光地としての国も 

私にとっては長い間、戦地というイメージが強かったのでした。

・・・・・・・

以上は2005年7月10日のブログです。


風が私とあなたに 2010年10月4日のブログ

2015-05-22 | 林の詩・文

5月14日のこのブログで一番みられたページは

「10月4日・風が私とあなたに」でした。


タイトルをみても内容は忘れているので 

開いてみました。

2010年10月4日のブログです。

 
どなたが 開いてみてくださったのかと

 不思議に思っています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

10月4日・風が私とあなたに』←クリックで10月4日に飛びます。



 ・いつか だれかがのこしていった あおいおもいで・・・


いのっても 

どうにもならなくて

こころは 

うろうろするだけ

 

たくさんのおくりものは

愛してるしょうこ

 

つなぎたかった手

どこにいったの

 

風があなたになにかをつげて

わたしに風がなにかをつげた

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

生活メモ

久しぶりにPC同好会に出席しました。

 

エクセルが終わって

ワードで何かを製作する内容になっていました。

私はちょっと別なことのお手伝い。

① ojmさんに聞かれたので

  XPのPCの画像をセブンに移動する方法を

② abさんがXPからセブンのPCに変えたので

  ワードを開いて画像を入れて、画像の形を変える

  文字を入れるなど。

 


頂き物のお礼状・はがき(ワード)で

2015-05-19 | 林の詩・文

 

 

音楽のサークルをやめた時、

普段の生活では使えないので

ステージ用のスカートなどを

サークルの代表者にわたしました。 

 

先週の金曜日に

「つかわせて頂きます」という電話をもらいました。

昨日、月曜日に

その方からお菓子が届きました。

 

お礼を書かなくてはならないけれど苦手です。

いつも のばしのばしになってしまう。


そうしたくない、どうしましょ。

ということで

葉書の通信面に花の写真と短い言葉をいれました

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  はなみずき

  さきおわり

 

  今 5月

  てっせん

 

  もうすぐ

  薔薇の季節

・・・・・・

宛名面にお礼の文を書きました。


メモ:ワード 2010

画像は「挿入 図」

言葉は 「挿入 テキストボックス横書き 枠線なし」


夏の思い出  青が好き

2014-08-30 | 林の詩・文

いつか見た・・・

 

 

 

透明な街には 風も住んでいます。

 

夏色に飽きたといったけれど

基本的には青が好き

 

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今日の記録を書いたのに消えた~~

 

簡単メモ

クロマの練習日

11時半 お迎えで帰りは5時過ぎ

 

夕飯は温麺 写真は明日。

 


帰れない庭

2014-06-17 | 林の詩・文

その時は

数えきれないほどの種類の植物が生い茂り

手におえなくて困っていたのだった

 

草花も雑草も

ビワやイチジクやブドウやカキや実のなる木も

小鳥が食べに来るナンテンも

 

手放して

新しい人が住んで

草も木もなくなって

 

あの庭は

私のパソコンのディスクトップにだけある

 

庭に会いたくなった時 私はパソコンに向かう

 

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私の部屋 「捨てる」 下一段活用

2014-04-19 | 林の詩・文

 

捨てないので わたしの へやは きたない


捨てます 

捨てる!


捨てるとき  きっと こころは いたむでしょう

捨てれば  きっと こころは かるくなるでしょう

 
捨てろ ! 

と いわれるまえに すてましょう

 

 

(断捨離が進みません)

 

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桜 「散る」 五段活用

2014-04-18 | 林の詩・文


・・・散る・・・ 五段活用

散らない  桜があれば いいけれど

散ります  桜

散る 散る 桜


散るとき 
桜は ちょっとさびしい

散れば  子どもは花びら  拾う

散ろう  散ろう ひらひら 散ろう

 

(そめよしのは散り始め しだれざくらは満開です)

 (上は4月17日の市役所、 下は4月18日のサッポロビール園の桜です)

生活メモ・・・つうちょうなど整理・・・イチゴを貰う・・・

 

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