カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞614 日米韓

2019年03月11日 21時46分11秒 | アジア

韓が「日米韓」の絆から、離脱しつつあります。

もちろん、これは韓国大統領が文在寅になってからのことであり、文在寅が好んですすめた結果です。

日本では、文在寅があまりにも北朝鮮や中国に接近し過ぎているという印象を持っている人が多く、その反動で、アメリカとの関係が徐々に薄くなっていき、日本との関係も最悪となっています。

韓国人の視野の狭さ・・・・・・

  • 都合のいい事ばかりを伝える「知日派」に頼り過ぎか
  • はたまた根っからのうぬぼれ体質によるものか

あきれてしまいます。 


しかし、思い出してもらいたい。つい3日前に日本が公開したレーダー照射問題の「音」について、韓国国防省は加工された音であることを強調し、「探知日時、方位角、電磁波の特性'などが全く確認出来ない、実態の分からない機械音」と全否定していたではないか。防衛機密が含まれる証拠を加工して公表した日本の対応を全否定しておきながら、自分たちは「公開すればレーダー体系が明らかになってしまう」という理由から、画面の大半が画像処理されたものを証拠として出してきたわけだ。まさにネロナンブル、ダブルスタンダードだ。:fnn 2019年1月25日 


同じことをしているのですが

  • 日本側の出したものはすべて加工されたニセ情報
  • 韓国側が正直に出すとまずいとの考えで加工した

こう断定するのがダブル・スタンダードとされます。

これは「うぬぼれ」でないとできないことです。

自分には瑕疵がないけれども、相手はいつもだまそうとしている、という韓民族の「偽装体質」があります。

ウソも、大声で何回も言っていると、本人でさえ真実だと思ってくるのでしょう。

あくまでも否定し続けるのは「全体主義の名残」ですね。

さてさて、皆様はどう思われますか。


北朝鮮の醜聞151 非法治国家と会談する意味

2019年03月11日 14時19分04秒 | アジア

米韓の新たな演習、北朝鮮側が反発「共同声明に反する」:朝日新聞 2019年3月8日 


自分は違反していないが

アメリカが「共同声明に違反している」と言いたいのでしょうが、こんなことを言うからバカにされます

非法治社会が法を守ろうとしていないため、こんな発言に至ってしまいました。みんな中国からそのまま受け継いだ気質で、本人たちは気が付いていませんが、恐怖国家は恐怖国家から学ぶのでしょう(笑)。

最近では

衛星から監視されていることを逆利用して、再度実験(ミサイル発射・核)を再開準備している風を演じていますが、これまた伝統的な「偽装」でした。

すべてが軍事であり、国家予算のおそらく半分以上を費やしているため、これを有効活用しないはずがありませんね。

韓国は「ろうそく革命が民主主義の証明」

とし、日本は民主国家か、と言いますが、私は、「ろうそく革命」が民主主義に少しでも関係していると思わないどころか、むしろ民主主義に逆行するものだと思っております。

軍事政権からせいぜい30年の国が「これが民主主義だ」と思っているところに、軍事政権の名残が見られるのです。何よりわかりやすい例として「ろうそく革命が民主主義の権化だと思っている韓国が無批判にあの北朝鮮へ接近している」のをあげるだけで十分でしょう。韓国が民主主義とは何の関係もないことなど、これで十分伝わるはずです。

同族の擬似民主国家「韓国」に

接近されながらも、北朝鮮は堂々と偽装しています。

そうです、同族の北朝鮮韓国は、共に「偽装」し「瀬戸際外交を続けている」ため、共通点があるとともに、口汚く憎しみあえるのでした。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞489 パクス・シニカ

2019年03月11日 12時26分06秒 | アジア

「中国人の時代」が語りはじめられたのは90年代に入ってからで、中国の経済力が巨大な存在になってからますます声高に語られるようになった。・・・・・・

もし、「中国人の世紀」あるいは「パックス・シニカ」(中国覇権による世界の秩序や平和)の時代にでもなれば、世はいったいどう変わっていくか。

まず問われなければならないのは、「中国とは何か」「中国人とは何か」からはじめ、中原から生まれ華夏の民が作った中華文化・文明が、いかにして夷狄の世界へ拡散し、中華世界を作り、そして中国史がどう作られたかを考察し、つぎに、近代中国とはいったいどういう国家であるかに考察を進め、中国と世界との関係、つまり「古今」だけでなく、「中外」との関係から未来への予測と分析をしなければ、語ることはできないのである。:P.14-15 黄文雄「これからの中国はこうなる」ワック文庫2010/06/30初版


9年前に発売された本から引用しました。

いまでこそ、「中国とは何か」が言われるようになりましたが、当時そんなことを言う人は、多くなかったようです。

2014年ごろからですか、しばしば指摘されるようになった中国の埋め立て問題でも、「もともと中国の領海だった(これが怪しい)海を埋め立てただけ」なのでした。

もっとさかのぼると、貧しかった中国が等しく富を受けるべきはずの国民を無視してほんの一部の人だけに富を集中させる代わりに中国共産党が得た支配権が、1990年頃から問題になり始めました。

21世紀が中国の時代になればどんなことになるか、ですが

最悪の状態でしょうね。

そんなことになるはずがありませんがたった6%の党員だけによる恐怖の全体主義共産国家が世界を制覇するとは、考えただけでも恐ろしいことでした。

いまでこそ堂々と中国を批判できるようになりましたが

そうはいかない時代もあったのです。

アメリカは、はっきりと中国を敵視し始めましたが、それはそうでしょう。

さまざまな理由があったにせよ、主にアメリカの工場として富を蓄えてきた中国が「中国の主権を守る」としていることについては、どの国にも主権はあるのでしょうが、そもそも中国に「誇れるような」主権があったのか、という「疑惑」があります(笑)。

ほとんどアメリカから巻き上げた富だったということを考えると巻き上げ行為そのものを「中国の主権」としていることになります。

きっと中国の経済発展埋め立てでも「搾取・不法行為」そのものが中国の主権なのでしょう。

つまりこれらから言える中国の手法は

勝手な行動を既成事実化し、それを前提として別の発言をする

ことです。

  1. 勝手な行動を前提とすることがそもそも間違い
  2. その前提で何かをいうことは、さらに間違い

こんな中国でして、うぬぼれも甚だしく、誰も中国に支配されたいとは思わないでしょう。

パクス・ロマーナやパクス・シニカが生まれた時代とは、大きく違っているのです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞236 福島原発

2019年03月11日 08時44分37秒 | 社会

3.11から8年 “トモダチ作戦”で被曝した米兵23人が癌に 米連邦地裁は米兵の訴訟を却下:飯塚真紀子 2019/3/10


菅直人内閣のころ2011/03/11に発生した東日本大震災

米軍の“トモダチ作戦”は勇気ある行動として賞賛されましたが、参画した米兵が被ばくで亡くなったり後遺症をかかえているとして400名以上が訴訟したようです。:Wikipedia 

日本では東電のみを訴えることができるようで、原子炉設計のGEを訴えることができないためか、日本では公正な裁判を受けられないとしてアメリカで訴えました。

しかし2019/03/04、「因果関係がはっきりしない」として米連邦地裁から却下されたようですが、原告は「あきらかに因果関係がある」としています。

問題は、ガン症状が福島事故と因果関係があるかないか、訴訟相手が東電かGEか(訴訟先は日本東電か、原子炉を設計したアメリカのGE)でしょうか。

8年経過してもまだ原子炉の問題は残り、あと数十年かかりそうです。東電に責任があるかないか、もしあるとなっても結局東電を潰せず税金となって国民負担が増えるのでしょうか。

さてさて、皆様はどう思われますか。