カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

ベネズエラ

2019年03月13日 11時53分38秒 | 海外

米、ベネズエラ全大使館員退去へ 左翼政権と野党対立で情勢悪化:毎日新聞 2019年3月12日 

ベネズエラ、駐在する米国外交官に出国命令 停電は6日目:ロイター 2019年3月13日


大混乱のベネズエラ

チャベス大統領のころから反米で知られていました。後継者のマドゥロ大統領がさらに経済を悪化させ、暫定大統領としてグアイド国会議長が2019/01宣言しましたが、これを最高裁判所が却下しております。

こういう中で

アメリカが72時間以内に大使館員全員を出国させるよう指示したとのことで、いよいよアメリカの軍事介入が近いとみられています。

駐ベネズエラ米大使館員がアメリカが政策を実行するのに障害となっているというからです。

首都でもまだ停電が続いているようです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞616 やはり韓民族ですね

2019年03月13日 10時47分26秒 | アジア

韓民族には中国への属国根性がしみついており、自分で考える習慣が身についていないため、他人から見るとうぬぼれに見えるのです。

事大主義は、自分で考える習慣を排除します。:その1 その2


「文大統領は正恩氏の首席報道官」 最大野党院内代表発言に反発:韓国聯合ニュース 2019.03.12 


韓国もやはり北朝鮮と同じ韓民族でした。

韓国では、文在寅が金正恩の首席報道官だと言っただけで、「国家元首に対する冒涜」「朝鮮半島の平和を念願する国民に対する冒涜」になるらしい。

どこに言論の自由があるのでしょうね(笑)。

なんでも名誉棄損とか冒涜と言い出す韓国ですが、議員さえ法律に無知であり、順法精神などなく、時の政権にヨイショしているだけとみられています。韓国もまた非法治社会なんです

その韓国為政者が発する言葉に、何の意味もありません。

軍事政権を脱したはずの韓国で

初の民間選出大統領が金泳三(キム・ヨンサム)だとして、その在位が1993年-1998年ですから、まだ30年足らず、1世代をようやく超えた程度なんです。軍事政権の匂いはまだプンプンと残っているのです。

自力ではできなかった身分制度廃止を日本統治時代に強制的に与えられ、その時「両班」という特権身分をはく奪されて、きのうまで軽蔑していた庶民とおなじ身分に落とされた「うらみ」は子々孫々にまであるようです。

戦後賠償で驚異的な経済発展をした韓国ですが、賠償金の使い方を知らなかったとし、これを国際問題とした国際法違反など、韓民族にとっては当たり前なんでしょう。

いまでも韓国は、北朝鮮制裁やぶりに加担するなど違法行為を続けています。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


北朝鮮の醜聞153 なにが「完全な非核化」か

2019年03月13日 09時29分55秒 | アジア

北朝鮮 米朝再会談後初めて「完全な非核化意思」表明:韓国聯合ニュース 2019.03.12


もちろん何が「完全」なのかは、分かりません。 

そのつど「完全」の意味を変えるのが北朝鮮の流儀です。

たとえば、「完全な非核化」を検証することは北朝鮮の主権にかかわることなので許しませんが、それでも「完全な非核化」なんです。誰もが分かるように検証することが許されない「完全」でした。だまされないようにしましょうね。

どこの誰かは知らないけれど
誰もがみんな知っている
月光仮面のおじさんは
正義の味方よ・・・・・・

そんな月光仮面を演じている金正恩か(大笑)。

検証はできないけれど、それでも完全な非核化なんです。  

パクリ・偽装の北朝鮮が国連制裁を平気で破るのは、ごく当然なのですから、そこに北朝鮮を制裁する意味があります。制裁と制裁破りのイタチごっこですね。

フランス軍が監視体制 イギリスが監視船派遣 

平気で国際法を破る意味では

同族の韓国を制裁する意味も、また同じでした。在韓日本企業の財産を差し押さえる許可を出すか出さないか、分かれ目のきのう・きょうです。

韓国のどこに三権分立があり、言論の自由がある、と言うのでしょうね。形だけの擬似民主国家でした。

「攻撃は最大の防御なり」、自分の差別を棚に上げて、反日に走る韓民族に幸あれと祈らずにはいられません・・・・・・ 

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞490 交渉形式の衝突か

2019年03月13日 07時49分41秒 | アジア

中国、米国との首脳会談に尻込み? 米朝会談の失敗見て:朝日新聞 2019年3月9日


朝日新聞が、米WSJから引用して報道しています。

WSJ(ウォールストリート・ジャーナル)は有料記事が多いので知られていますが、そこを無料で済ませています(笑)。

ご存知の通り

2019/02/27-28にベトナムのハノイで行なわれた第2回目米朝首脳会談(トランプー金正恩)物別れに終わっています。

これをよく知っている中国は、同時に行なわれている米中協議で消極的になり、次回の米中協議は、3月中ではなく4月以降にずれ込むことになりそうです。

    1. アメリカ事前交渉で大筋を決めておく形式
    2. 北・中国実際の会談時に大筋を決める形式

北朝鮮はまだ後者にこだわっているようで、交渉自体にだます要素がたくさん残っているのでしょう。ベトナムでの決裂を知っている中国としては「またまた実際の交渉でアメリカ側が拒否する可能性がある」と見ていることになります。交渉形式の衝突ですね。

全体主義国家が、多国間交渉よりも2カ国間交渉を好む理由が見えてきたようです。北朝鮮はもちろん全体主義国家ですが、アメリカもトランプになってからそれに近くなり、今回もまた2カ国間交渉にもちこんでおりますが、それがうまくいかなかったのです。

ところで、記事での表現ですが

  • 朝日新聞では「中国が尻込み
  • WSJ日本語版では「中国当局者は、両国の確実な合意案がまとまらないうちに首脳会談を行うことを躊躇」「中国指導部に動揺行き詰まり

としていて

中国が事前に合意できていないことに気が付いているようで、結論を実際の会談へ持ち込もうとしています。

これを

「ごまかし」と考えているのがアメリカ

「ごまかし」と考えていないのが中国

ただし

北朝鮮が、「制裁の全部解除」を要求したか、制裁の一部解除」を要求したか、については双方が好き勝手なことを言っていますので、どちらも信用できません。

しかし、もしも衛星写真などの分析が正しいとするならば、北朝鮮が「交渉しながらだます」という中国伝来の伝統を守っていることになります。


米中貿易交渉行き詰まり、米朝会談決裂が伏線:WSJ 2019 年 3 月 9 日 


さてさて、皆様はどう思われますか。