カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

北朝鮮の醜聞144 監視する側とされる側

2019年03月01日 10時59分21秒 | アジア

相手は「あの」トランプです、どんどん反論したらいいでしょう。

私は会談に参加していませんので(笑)、事情が分からないからです。


北朝鮮外相が深夜に会見、トランプ氏の発言に反論:朝日新聞 2019年3月1日04時00分


ただし、一部の核施設破棄だけを提示し

  • 一部の制裁解除を求めたか
  • 全部の制裁解除を求めたか 

などは、細かいどうでもいいことなんでしょうね。

北朝鮮は、何年にもわたって国連制裁を受けています。

しかし北朝鮮には、絶対に核放棄するはずがないのに、朝鮮半島非核化と言い、米国に相応の制裁解除を訴えられる、という度胸があります。いくらでも隠せる、核心にふれると「それは内政干渉だ」とはねつけられる、のが支離滅裂さでしょう。

こんな程度のことしか反論できないのが、北朝鮮の現状であり、そういう北朝鮮へ無批判に近づく韓国文在寅でした。

北朝鮮の金正恩王朝は

  • 国内:国民を犠牲に無駄な核・ミサイル発射の実験を続け
  • 国外:威嚇外交を繰り返し
  • 総合的に、弾圧支配を続け、朝鮮半島北部に立てこもる

これが続く限り、同じことの繰り返しが続くでしょう。

より巧妙に制裁破りが横行し

そうはさせじと、監視が強まるでしょう

つまり金正恩は

国内支配の目的で国民を監視する側に立ち

世界中から制裁破りを監視される側に立ち

奇妙な構図「監視し、監視される」が見られます。

監視に慣れた北朝鮮が、中国の監視カメラを導入するのも、自然な動きです。

というのは、民は政府が細かくなるとずる賢くその網をくぐり抜けようとしますが、北朝鮮はそうはさせじと監視の目を厳しくしてきました。ですから世界中から監視されても、くぐり抜けるノウハウは既にもっていると自信たっぷりでした、まる(笑)。

その1 その2 その3 

今回の米朝会談に備えて中国の助言を得なかった、のが失敗のもとなんでしょうか。

さてさて、皆様はどう思われますか。


3月になると、いろいろありますね

2019年03月01日 07時58分29秒 | 社会

今日から3月です。

  1. 将棋名人への挑戦権が決まるA級順位戦最終日が本日2019/03/01 09:00から同時に始まり1日で決まります(AbemaTV)。ここで豊島将之が久保利明に勝てばすんなり挑戦権を得ますが、もし負けると必ず羽生善治ー広瀬章人の勝者とのプレーオフになります(最終局に羽生ー広瀬が決まったのも縁ですね)。私としては誰が勝ってもかまいませんが、一方的にならずいい勝負をしてほしいと願っております。待っているのは佐藤天彦名人です。なお王将戦7番勝負は4-0で挑戦者渡辺明が久保利明を破って王将位を獲得しています。また棋王戦5番勝負は現在のところ渡辺明棋王が2-0で挑戦者広瀬章人をリードしており、第3局が2019/03/10に行なわれます。
  2. 3月になれば、プロ野球のオープン戦(2019/02/23-03/24)も本格的になります。ただし毎年のことですが「仕上げは万全」とばかり急ぎ過ぎて、本番になると全然ダメな場合が多すぎるのが気になります。毎年5月くらいになると、ひいきの球団がダメになり「また来年、頑張ろうね」となりますね(笑)。センバツ高校野球は3月23日に、プロ野球は3月29日に開幕します。
  3. ベトナムでの第2回米朝会談の「決裂」を受けて、朝鮮半島での動きも鈍くなってきます。とはいえ、勝手に独断で急ぎ過ぎた韓国の思惑に誘導されて「活発」だと思い込んでいるだけの人がいませんか。例の韓民族の「責任はいつも、自分ではなく他者にある」哲学からすれば、「日本人は朝鮮半島統一に反対している」「決裂の責任は日本にある」となりそう(笑)です。私は無批判な「あま~い北朝鮮べったら漬け」に反対しているだけですが、これは韓国大統領の基本的な姿勢と異なるので、韓国からの反論はなさそうです。文在寅はたとえ韓国が擬似民主国家とはいえ、北朝鮮の体制そのものをほんの少しでも「批判」できればいいのですが「あいも変わりませんバカバカしいお噂をば聴いていただきまして、すぐさま失礼さしていただきます(桂春団治」と同じで、あと3年の任期を辛抱しなければならないのか、それとも大統領弾劾で前倒しですか?
  4. 3月10日12:30から、びわ湖マラソンがあり日本人上位が期待できるのでしょうか。
  5. 3月31日にはウクライナの大統領選挙があり、いままでになかった44人が立候補しております。 

さてさて、皆様はどう思われますか。