カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

北朝鮮の醜聞161 自由朝鮮

2019年03月29日 16時32分00秒 | アジア

どうもアヤシイ組織ですが・・・・・・

昔は「千里馬民防衛」と称していましたが、実態は不明なままで、どこに本部があり、出した声明さえニセものではないかと疑われていました:Wikipedia  


「キム政権を根本から揺るがす」脱北者の団体が声明:nhk 2019年3月28日 21時19分  


「自由朝鮮」は、次のような組織のようです。

  • 脱北者で作る「自由朝鮮」という組織は韓国以外の地にあると声明
  • マドリード(スペイン)の北朝鮮大使館に押し入り、PCなどを奪った事件は「自由朝鮮」の犯行
  • 「金王朝の世襲を断ち切るという信念で結集した。北朝鮮国内の同志たちとともに、行動によってキム・ジョンウン政権を根本から揺るがす」と2019/03/28に発表
  • かつて2017/02/13にはマレーシアで金正男が北朝鮮によって殺害されましたが、金正男の長男・金漢率(キム・ハンソル)をかくまっているらしい。 

想像をたくましくすれば、文面から次が考えられます。

  • 北の陽動作戦でないらしい
  • 脱北者たちが結成した組織・・・そう述べている
  • アメリカに居場所があるか
  • 米朝会談の決裂にも関係か
  • 韓国政府には一切関係ない・・・文在寅には到底むり

さてさて、皆様はどう思われますか。  


アメリカの醜聞244 文在寅

2019年03月29日 09時25分47秒 | 海外

 


「文大統領の仲裁論に米国務長官が不快感、韓米外相会談はないと…」:2019年03月25日[中央日報日本語版]  


文在寅が

米朝間の仲裁者仲介者たらんと欲するのですが、ことごとく失敗し、促進者と名前を変えざるを得なくなり、やがて傍観者に至り、何もできなくなります(もともと何もしてこなかった?)が、それでもなおかつ「韓国が主導権を握っている」と豪語し、なぜか無批判に北朝鮮へ接近します。

米朝問題では

韓国が主導権 ≠ 韓国が北朝鮮一辺倒

であり、同時に存在するはずがありません(笑)。

前者は単なるアドバルーン、後者が実態なんでしょう。

私は、文在寅が

正しい卑怯なコウモリ」演者だと思いません。

まともな瀬戸際外交」演者でもないでしょう。

もっとうまくやらねばなりません。今でも無批判に北朝鮮へ接近する姿勢を続けていますが、「間違いなく双方から不審の目で見られる」ことでしょう。

えっ既にそうなってるって? そだねー(笑)。

文在寅は、かつての反共政策に対して、漠然と違和感をもっていただけだったので、いざ自分がやることになったら、「ぶざまな姿」を見せてしまったようです。「ぶざま」とは言っても、石垣島の「ぶざま岳(322m)」とは何の関連もありません(笑)。

しかも「継続は力なり」と醜態をさらしています。

文在寅の姿勢

  1. かつては、人権派を自任(自認)していて
  2. 今では、人権派を差別する立場に変身した

これは

信念で「人権派」を演じていたのではないことを意味し、すでに「人権派」を放棄して数年以上経過しています。 

トランプ政権で

文在寅への不満が最高潮に達しているらしいことは、十分理解できますが、対中国、対北朝鮮のこともあり、また韓国内で反米感情がこれ以上強くなるのを望まないようで、じっと我慢の子を「3年間」維持し続けています。

もうちょっとで賞味期限に達することでしょう。それ以上になると、麺が水分を吸い過ぎてぶよぶよになるに違いありません。

ベトナムでの会談後にトランプが文在寅へ電話したようですが、その内容がどんなものだったかについて私は知る立場にありません。

文在寅の発表では「トランプが、韓国に北朝鮮との仲裁役を求めた」となっていますが、これがトランプの対文在寅不信感につながっているようで、「アメリカの立場を北朝鮮に伝えるべきなのに、単なるメッセージを伝えるだけに終わった」のが許せなかったのでしょう。

誤訳の可能性があり、ハングルの語彙不足もあり得るでしょうし、トランプのいつもの癇癪にすぎないとも言えます。

あくまでも私の考えですが、これに関しては「韓国側に非がある」とみなしています。

文在寅政権側とすれば

いつも無責任なまま、外交長官康京和(カン・ギョンファ)をアメリカへ派遣したいようですが、トランプ側はいま受け付ける雰囲気ではありません。それは康京和を嫌っているからではなく、文在寅に対するもやもやした不信感がそうさせているのでしょう。

そもそも米韓では、北朝鮮に対する方針が違っていました。

  • トランプの方針は、北朝鮮の核放棄
  • 文在寅の方針は、南北統一(ついでに朝鮮半島の非核化) 

文在寅が「仲裁・仲介・促進」できると思っていただけで、そもそもボタンをかけ違えていたのです。

第3国の研究者の説では

2017年11月トランプの「インド太平洋構想」に中国の意向を気にした韓国が参画しなかった 

ことに原因があるとします。

反中国のいかなる試みにも文在寅が参加できないのは目に見えていました。

米製THAADミサイル韓国配備の問題で、いかに中国が韓国を経済制裁しても、文在寅は甘んじて受け入れざるを得なかったのです。

何も中国に言えない文在寅の反動が、徹底的な反日となって表れています

こういった米韓の亀裂を目の当たりにしている日本。

普通ならば、これこそ日本の出る番としたいのでしょうが、韓国為政者の対日政策が最悪レベルに達している昨今、そんな動きは見られず、ただ韓国の対日方針に対抗するだけです。 


「韓国外交官は米国を教化しようとし、日本は自分たちにできることはないかと聞く」・・・・・・ 

「韓国の外交官は会うとすぐにわれわれを教化しようとする。それから何々してほしいとお願いする。要請を聞き入れるとその後しばらく連絡が途切れる。少しするとまた連絡が来るが、会うとまた要請だ。日本の外交官は会うと先に『私はあなたのために何ができるか』と聞く。助けようとしてくれる。だからこちらも『われわれのほうでは何を助られるだろうか』ということになる」:2019年03月25日[中央日報日本語版]


さてさて、皆様はどう思われますか。  


韓国の醜聞634 文在寅への疑惑

2019年03月29日 06時51分29秒 | アジア

 


文政権に暗雲 米韓会談決まらず、北朝鮮は要員一時撤収:朝日新聞 2019年3月28日


文在寅が、すぐにでも実現しそうに言っていた

  • ローマ法王2018年内の訪朝は実現しておらず、今でも、見通しは立っておりませんが、永遠に無理なのでしょうか。
  • 金正恩2018年内の訪韓は実現しておらず、2019/02/28の第2回米朝会談が決裂した今でも、見通しは立っておりませんが、永遠に無理なのでしょうか。
  • あらゆる場面で発する文在寅の言葉をそのまま信用してはいけません。「利用したい願望」に過ぎないアドバルーンである場合が多いのです。これも2019/02/28 ベトナムのハノイで行なわれた第2回目米朝会談の決裂によるものでした。

それでも北朝鮮為政者は

いつもの「責任は、他者にある」に従って、米朝会談決裂の責任は日本にある、と奇妙なことを言っております。

あくまでも自分が中心であり、自分に責任があるとは、決して言いません。周辺が間違っていたからうまくいかなかった、と言わざるを得ないのが、好き勝手に報道できる国の限界でしょうか。

別に目新しいことではないので、気にはしておりませんが、「ウソも繰り返すと真実になるその1 その2 その3 その4」という言葉もあるので、注意しなければいけません。

韓民族の妄言でよくお分かりだと思います。

さてさて、皆様はどう思われますか。