カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

アメリカの醜聞241 ニセ

2019年03月20日 12時21分58秒 | 海外

問題になるのは

  • トランプのフェイク・ニュース(ニセ・ニュース)
  • 金正恩のニセ非核化
今回は「ニセ」について我が家の古代遺跡から検索してみました。

中国文学者で魯迅精神の体現者でもある竹内好は、ニセ札が出回っていることについて、ジャーナリズムはその図柄などばかり問題にするが、必要流通量以上に発行されるものは、すべてニセ札がではないのか、と鋭く指摘していた。:P.137 佐高信「こんな日本に誰がした!」講談社文庫

私は、ある人が、誰を高く評価し、誰を低く評価するか、によりある人を判断してはおりません。評価される側も変わるし、評価する側(今の場合、佐高本人)も変わるからです。

ただし私は、「中国共産党が言っていることすべてがフェイクニュースである」という意見に賛成です。


両班たちの「不毛の争い」が李朝末期にいっそう激しいものとなった第一の理由は、両班人口の増大にある。官職を得られなくても両班身分は世襲されたから、金で両班の地位を買ったり、ニセの資格証を売ったりということが、十数世代も繰り返されてきた結果、あやしげな自称両班が膨大に増加したのである。:P.22-23 呉善花(おそんふぁ)「韓国併合への道」文春新書

大昔から朝鮮半島では、パクリ・だまし・偽装が発達していました。そして、今でも・・・・・・ 


文大統領は「政府政策を不当に、事実とは異なるよう歪曲して非難する」内容があるものを「フェイクニュース」だと説明したのだ。歪曲? 歪曲しているとは、どういう意味だろうか。そういうなら、政府政策を「歪曲」することと、政府政策を「批判」することを文大統領はどのように区別しているのか説明すべきだ。:朝鮮日報日本語版 2019/01/13 

アメリカのトランプも、韓国の文在寅も、都合のいいニュースは「リアル・ニュース」で、不都合な批判的なニュースは「フェイク・ニュース」としているようです。

どちらにしても、政府が「歪曲」しているとか「歪曲していない」と判断することは、言論統制につながりやすく、避けなければいけません。

その意味では、トランプも文在寅も、失格と言わざるを得ません。


さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞624 意味がないけれども

2019年03月20日 10時58分36秒 | アジア

一貫性ない韓国、海図に「日本海」矛盾示す証拠:読売新聞 2019/03/18


韓国に向かって

  • 一貫性がない
  • 矛盾する 

などと言っても意味がありません

しかし言い続けなければ道理が引っ込んでしまうのです。

こういったむつかしさがあるのが、韓国でした。

とにかく、多くの韓国人は

  • 長い年月をかけてしみついた中国の影響と、生活の知恵でしょうが
  • 人の話は聞かず
  • 声が大きいと価値もあると信じているようで
  • 常にケンカ腰
  • 都合のいいように争点をずらし
  • 生ニンニクの匂いをプンプンさせ
  • 不可思議なウソをつき、誰も自国の司法・立法などを信じていません。
  • 韓国の法制度は、そうしないと反対ばかりで何も決まらないからか、時の大統領へ強力な権限を与えています。そしてそれが腐敗の温床となり、最近ではほとんど例外がないほど「大統領職にあった人あるいは親族が汚職や賄賂で逮捕」され、報復に対する報復という負の連鎖を生み、まるで日本の江戸時代の「仇討ち」(明治になり禁止された)のようなことを今でも合法的にやっているのです。不可解な民族ですね。
  • そのような国が、親日法を作って現在の法で過去を裁いています。おどろくべき欺瞞です。
  • すべて「韓国の法制度に問題がある」のですが、改善しようという兆候は見られません。いったいどこが民主主義であり、どこに自由があるというのでしょう。そう韓国には、いくらあるとガンバっても、マトモな民主主義・言論の自由が、ありません
  • それでも私は、「言うのはただ」と無責任なウソを連発する擬似民主国家「韓国に幸(さち)あれ」と祈らずにはいられません。ただし私の心の隅に「そんな韓国に幸などあるはずがない」という思いがあるのかどうか、その判断はあなたにおまかせします。偽装には偽装を、とも言いますが・・・。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞623 支持率の半減期は2年?

2019年03月20日 07時00分38秒 | アジア

支持率の「非核」、いや「比較」ですが・・・・・・

まず文在寅(ムン・ジェイン)の支持率推移。

  1. 2017/06/18 83% 就任1ヶ月後
  2. 2017/12/21 68% 就任半年後
  3. 2018/05/03 73% 就任1年後の南北会談直後
  4. 2018/11/08 58% 就任1年半後
  5. 2019/03/18 44% 就任2年後(今です) 

こうみると「順調に」下降線をたどっております。

文在寅の支持率は、2年で就任直後の半分です。

この勢いだと、就任して2年半になれば「40%」を切り、3年目には「30%」を切る運命かも知れません。

下降線を描いている中で、唯一の例外が「南北会談」で、この直後に支持率を回復しています。

いっそのこと、再度「南北会談」で支持率向上を「偽装」したいところですが、それさえ昨今の四面楚歌からすれば、はかない夢か・・・。

次に朴槿恵(在位:2013-2017)の支持率推移。 

  1. 2013/02/25 就任
  2. 2013/05/31 65% 就任3カ月
  3. 2014/05/02 48% 就任1年後(セウォル号沈没直後)
  4. 2015/01/23 30% 就任2年後
  5. 2015/08/25 49% 就任2年半後(北が遺憾表明後)
  6. 2016/04/14 31% 就任3年後
  7. 2016/11/19  5% 就任3年9カ月後(歴代最低)
  8. 2017/03/10        就任4年後に弾劾され失職
  9. 2017/03/31        収賄逮捕

朴槿恵の支持率も、2年で就任直後の半分です。 

  • 就任1年後に発生したセウォル号沈没事件でがたんと支持率が落ちます
  • 就任2年半後に「軍事境界線あたりの地雷埋め立て」に関して北朝鮮が遺憾の意を表明すると、支持率が上がっております。

韓国大統領「朴槿恵」も「文在寅」も

  • 支持率の「半減期が2年」のようです。セシウム134の半減期「2年」と何か関係があるのでしょうか。
  • ともに北朝鮮がらみで支持率が一時的に向上

前から言っている通り・・・・・・

「支持率」は単なる目安であり、一喜一憂するものではありません。

ただし、こういった長い目で支持率を見るなら、数値にはバラつきがあるものの、何らかの類似性などが浮かび上がってきて、それが将来を占う参考になるのです。

つまり

  • 多くが「関係なし」と考えるのに類似性を発見し
  • 多くが「関係ありと考えるの類似性を発見

これこそ、言論の自由でしょうか(笑)。

みんなが言っていることと逆のことを言うので嫌われますが、これも「たまに」言うだけですので問題はなさそうです。

少なくとも日本社会が、「異論を社会的に抹殺」する韓国社会のようでないことに、ほっと安堵しております。

世論は「うつろなもの」

こう考えるほど成熟していない韓国社会

ですから必死になって「世論」を味方にしようとするあまり、「形だけの合法性」を目指し、そこに犯罪としての世論操作が生まれるのでした。

日本でも見られますが、圧倒的に韓国の「大学入試での不正」が多いのをみて、安易に遵法精神が足りないとか、民度が低いとかで片づけそうなのですが、私は根本を見なければならないと思います。

とにかく韓国は「偽装社会」ですから、何か世論と関係がありそうです。

さてさて、皆様はどう思われますか。