カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

北朝鮮の醜聞152 段階的な非核化

2019年03月12日 23時44分55秒 | アジア

「段階的な非核化は目指さず」米・北朝鮮担当特別代表:毎日新聞2019年3月12日 10時07分  


この米朝交渉で

アメリカは揺れに揺れていますが、それ以上に「だます体質」から抜け出られないのが北朝鮮でしょうか。

多くの人が、米朝会談の「ゆくえ」に関心をもっていると思うのですが

  • 段階的な非核化を目指す北朝鮮
  • 段階的な非核化を目指さない米国 

の違いが、はっきりしてきたようです。

北朝鮮は、いま国連の制裁下にあることを忘れ、うぬぼれの言動に走っておりますが、それの限界に気が付くはずもなく、いつの時代まで続くのか思いやられます。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞615 南北仲裁をやめましょう

2019年03月12日 21時23分39秒 | アジア

韓国補佐官、南北首脳の非公式会談提案 米朝対話の修復へ:毎日新聞2019年3月12日 18時38分


記者との討論会で述べたらしいのですが・・・・・・

米朝会談の決裂を受けて、「非公式の南北首脳会談を板門店でおこない、その結果をもってトランプに会う」という提案をしたようです。

しかし

  • 責任はいつも、自分ではなく他者にある」という原則を韓国が守っている限り、間違いなく失敗に終わるでしょう。 
  • アメリカのだまし方を『ひそひそ話』で文在寅が金正恩に伝授」する姿勢が韓国にある限り、南北対立はなくならないでしょう。
  • 仲裁者ぶる韓国がある限り南北和平は実現しないでしょう。

では、行き詰っている南北関係を改善する方法、ですが

韓国が調停にかかわらないこと。

これは米朝の仲裁者を自認する韓国としては、実現不可能に見えますが、そこを思い切って実行することです。 

ただし

うまくいき始めた」という確実な感触(第2回目直前の根拠のない楽観主義は戒めましょう)があれば、ようやく韓国が出てきてもいいでしょう。

とにかく韓国が関わると問題が複雑化するのです。基本的な解決が見られたのちに、韓国が活動できるのでした。

とはいえ

うまくいき始めた」という感触をもてることさえ、とても困難です。

なぜならば、「絶対に核を手放さない」北朝鮮が「相応の制裁解除を」と偽装し、アメリカは「核放棄が制裁解除の条件」としているからです。

しかし私の考えでは、「道筋ができるまで韓国が交渉から手を引く」ことで、行き詰っている壁を乗り越えることができます。

さてさて、皆様はどう思われますか。


大相撲

2019年03月12日 11時31分10秒 | スポーツ

大相撲2019年3月場所が始まっております。

稀勢の里は、横綱在位が2年という短い期間で、弱いとされたものの、確かに「久しぶりの日本生まれ横綱」の誕生で相撲人気回復に貢献したのでしょう。

私は特別に大相撲の愛好者ではありませんが、3月場所が始まっているにもかかわらず、見る意欲が減っているのに驚いています。稀勢の里が引退したからというわけでもないと思うのですが・・・・・・。


ついでになってしまいますが

  • 「稀勢の里(きせのさと 2004/11-2019/01)」の前のしこ名は本名の「原(はぎわら 2004/09まで)」でした。
  • 先日サンデーモーニングに出ていたのは「原(おぎわら)」でしたが、健司か次晴かまでは把握していません(笑)。

は紛らわしいのですが、同じ原でも紛らわしいのですね。

これもついでになりますが

県「いばらけん」を間違って「いばらけん」と濁ってしまい、指摘されたことがあります。

しかし北から順に宮県(みやけん)、栃県(とちけん)ときたので、何の疑問もなく「いばらけん」としていたのです。←ネイティブの関東人ではないからか?

これに大阪府茨市(いばらし)も加わると、さっぱりわからなくなります。

  • の宮と栃は濁って「
  • の茨と茨は濁らず「

と覚えるしかなさそうです(笑)。

また

  • 大分県は島高原(じまこうげん)で沖縄県知事は玉(たま)ですが
  • 福岡→SEA→阪神は島(じょうじま)で
  • 愛知県には新市(しんしろし)があり
  • 沖縄県宮古島市には辺新ぐすくべあらぐすく)という地名もあります。

日本語では、同じ字に異なる読みをあてるのですね。

英語でも「人」をあらわすのに

  • folk(古英語)
  • people(仏語から)
  • population(ラテン語から)

等があります(こちら)。 


ところで横綱としての対決に絞ると

横綱昇進日は、朝青龍・白鵬・日馬富士・鶴竜・稀勢の里の順ですが

  • 朝青龍は白鵬とは時期が重複しているものの、朝青龍は早く引退したため日馬富士以降とは重複していません。
  • 稀勢の里は、一番遅く横綱になったのに、日馬富士に続いて2番目の早さで引退しています。
  • 白鵬は一人横綱の期間もありましたが、一時期4人もの横綱がいたのに、今は2人の横綱になってしまいました(白鵬と鶴竜)。 

星取表は次のようになっています。

さてさて、皆様はどう思われますか。


ボーイング737MAX の事故続く

2019年03月12日 05時53分12秒 | 飛行機

ボーイング737MAXが5か月間に2回墜落しました。

  1. 2018/10/29 インドネシア 189人全員死亡
  2. 2019/03/10 エチオピア  157人全員死亡

両方とも

  • 国内機で
  • 離陸後10分以内にレーダーから消失し墜落

離陸直後という共通点は、偶然なのか、それとも意味があるのか、調査結果によります。 

737MAXは、乗員200名以下の小型機。

自動車事故は、最悪でもせいぜい数名の死亡であり、日常的に起こっており私たちは気にしなくなりましたが、飛行機墜落事故も日常的に起こるようになり私たちは気にしなくなるのでしょうか。

もし起こると全員死亡となるのが飛行機事故の普通ですが、それもやむを得ませんか。

車の価格も飛行機乗車料金も、どんどん安くなるはずなのに、生命保険は細かく分かれてしまい、合計すると増え続けてしまいます。これも収入が少しずつでも増えることの結果なんでしょうか。

さてさて、皆様はどう思われますか。