カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

アメリカの醜聞239

2019年03月18日 12時22分43秒 | アジア

 


「段階的な非核化は目指さず」米・北朝鮮担当特別代表:毎日新聞2019年3月12日


米国務省のビーガン北朝鮮担当特別代表が

述べたとされます。

奇妙なことに、米朝とも、首脳同士の関係はいいとしていますが(もちろんこれも怪しい)、担当者に難があると言っています。特に中国領土内の長い旅をしてやってきたのに手ぶらで帰ることになった金正恩側は、アメリカのボルトンを徹底的にけなしているようです。 

会談の決裂を受けて

  1. はたして北朝鮮がミサイル発射実験を再開するのか
  2. 金正恩がトランプに約束したように実験を控えるのか

例によって北朝鮮の担当者が、駆け引きをしております。

もしも「1.」になれば、元の木阿弥で、トランプの1期目(あと2年)内に合意することは難しくなりそうです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞621 文在寅のNZ訪問

2019年03月18日 10時21分35秒 | アジア

ニュージーランド訪問した文大統領…「Moon Out」vs「歓迎」 海外同胞の賛否デモ:2018年12月03日[中央日報日本語版]


昨年末に文在寅がNZを訪問したとき

在NZの韓国同胞に、賛否両論があったとのことです。

賛否両方の意見を表明すること自体は決して悪いことではありませんが、文在寅の「無批判な北朝鮮代弁」方針が、いまでも韓国民の総意なのかどうか、気になるところです。

今や文在寅は、国内経済の失敗のみならず、外交でもアメリカから無視され北朝鮮からも疎んじられ、墓地ぼち青山泉岳寺、あと3年を残して引き際でしょうか。

ただし大統領職を辞したあとで報復逮捕されるのを遅らせるためにもあと3年の任期を務めあげることになるのでしょうが、それが韓国民にとって幸せなのかどうか、自信がありません(笑)。

このニュースを聞いて

2008年北京オリンピックの聖火リレー時に各地でトラブルがあったことを思い出しました。

韓国・フランス・イギリス・アメリカなどで聖火リレーにトラブルがあったとは、近代オリンピック史上初めての醜聞でしょうか。

いずれも近年の中国の手法に疑問をもっていることの証明でしょう。中国の世界制覇を支持しているのは中国人だけなのでした(笑)。

私もそう思っていましたが、今後聖火リレーは、開催国内だけにしたのは、賢明な結論でした。中国のことですから今後の聖火リレーで報復妨害」があるかも知れないのです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞493 NZがらみ

2019年03月18日 09時36分55秒 | アジア

フィジー同様、FANCとFAPFの中間に位置するトンガも、中国への借款返済額が国家収益の2割近くに達し、経済破綻の瀬戸際だ。トンガなど各国で、反中国人暴動が勃発し、豪州軍やニュージーランド軍が鎮圧に派兵している。:産経新聞 2017.1.16 


中国が太平洋に進出してしばらく経過しました。

進出することに何ら問題はありませんが、進出先の国々が警戒するような強引さが中国の特徴で、かなり焦っているように見えます。

提供した資金を返せなくなった時に、港などを長期間にわたり中国が借り受ける「目前の甘い契約」に目がくらむ発展途上の「政権」側に問題があるのでしょう。

しかし、それ以上に国家ぐるみで世界制覇を目指す発展途上にある中国の意図が異常なんですね。  


ファーウェイを巡っては、米国が国家安全保障上の観点から同社製品の危険性を指摘。その懸念は他国にも広がり、オーストラリアやニュージーランドは次世代通信規格「5G」の推進で同社製品の採用を禁じた。カナダでは昨年、同社の副会長兼最高財務責任者が対イラン制裁に違反したなどとする米国の要請を受けて逮捕されていた。:cnn 2019.01.12


中国がポーランドやカナダに人道的扱いを求めているようですが・・・・ 

非法治社会である中国が言うのですから次のようなことが考えられます。

  • 逮捕された被告が「抵抗し暴れた」ので、それを法に従って「押さえつけた」のでしょうが、「抵抗して暴れた」ことには触れずに「押さえつけられた」ことだけを「非人道的」としたのでしょう。こういう不都合なことを言わないのは、見慣れた光景です。
  • これは中国のような非法治社会ではよくあることで、中国では法によらない逮捕が日常的にみられ、しかも逮捕される側にも法の概念がないため、逮捕された側がほとんど抵抗し暴れる」ので、国内の例に従い海外でもあり得る、とみているようです。海外の法治国家では中国と法意識がまった違うのですが、これが人間の過ちなんでしょう・・・・。
  • つまり、中国が何らかの声明をだして中国共産党の利益を守ろうとしますが、いかんせんそれが中国の限界を示しているのです。発する声明だけをいくら分析してもダメで、何を言うかも大切ですが、何を言わないかに目が向くようになれば、本質をつけるようになるでしょう。
  • 中国が、販売する機器から好き勝手に情報を集めていることなど、誰にでもわかることであり、いくら「法を守っている」と頑張ってもダメなんです。むしろ「法を守っていない」から「法を守っている」と言うのです。
  • さらに言えば、ポーランドで現地社員を解雇したらしいのですが、いつもの「トカゲのしっぽ切り」でしょうね。後日いつ、事情を聞いたり再利用あるいは再雇用するか、まったく分からないのです。 

中国も朝鮮半島もまた

似たような非法治国家であり、論外でした。日本人は、世界中の人がみな日本人と同じだと思ってはいけないようです。

法治国家から利益を得る法治国家に、ご注目を。ここでは中国や韓国を想定しています・・・・・・

さてさて、皆様はどう思われますか。


NZダニーディン空港閉鎖

2019年03月18日 06時53分17秒 | 事件・事故・災害

NZダニーディン空港で不審物発見、警察が閉鎖措置:afp 2019年3月17日 20:32


NZ島の

クライストチャーチでは、2011年の地震災害に続いて、2019/03/15に史上最悪の「白人至上主義者によるイスラム教徒に対する無差別銃乱射」事件が起こり50人が死亡したばかりです(2019/03/17ブログ)。 

ダニーディン空港

南北800kmほどの細長い島国NZの南島で、中央部の太平洋側(豪州と反対側)にあるクライストチャーチからさらに南へ300㎞のところにあります。

避難命令はなかったものの空港が閉鎖されたため、数少ないNZの国内飛行機が引き返したということです。

また同空港へは州道86号線が接続されているとのことですが、ここもまた閉鎖されているようです。

なぜクライストチャーチから南へ300kmも離れたところでという気がしますが、クライストチャーチでイスラム教徒へ銃乱射した犯人がダニーディンに住んでいたことがあるからとのことで、「土地感」がある関係者がからんでいるかも知れず、不審物が発見されたこともあり閉鎖されたのでしょう。 

さてさて、皆様はどう思われますか。