3.11から8年 “トモダチ作戦”で被曝した米兵23人が癌に 米連邦地裁は米兵の訴訟を却下:飯塚真紀子 2019/3/10
菅直人内閣のころ2011/03/11に発生した東日本大震災
米軍の“トモダチ作戦”は勇気ある行動として賞賛されましたが、参画した米兵が被ばくで亡くなったり後遺症をかかえているとして400名以上が訴訟したようです。:Wikipedia
日本では東電のみを訴えることができるようで、原子炉設計のGEを訴えることができないためか、日本では公正な裁判を受けられないとしてアメリカで訴えました。
しかし2019/03/04、「因果関係がはっきりしない」として米連邦地裁から却下されたようですが、原告は「あきらかに因果関係がある」としています。
問題は、ガン症状が福島事故と因果関係があるかないか、訴訟相手が東電かGEか(訴訟先は日本東電か、原子炉を設計したアメリカのGE)でしょうか。
8年経過してもまだ原子炉の問題は残り、あと数十年かかりそうです。東電に責任があるかないか、もしあるとなっても結局東電を潰せず税金となって国民負担が増えるのでしょうか。
さてさて、皆様はどう思われますか。