誰にも醜聞があります。本人が否定しようが、肯定しようが(笑)。
ここでは最近の「中国の醜聞」を集めてみました。
ある都市の交通管理部門では、市内の路線バスすべてに「タンを吐くなら外へ」というポスターを貼った。・・・・
当局としても、別に乗客のマナー違反を注意しているのではなく、バスの中で吐かれると汚れるからやめろと、自分たちの被る不利益を言っているだけなのだ。
別の都市の公安部門は、犯罪防止運動のキャンペーンとして、「強盗するより株をやろう、泥棒するより商売をせよ」とのスローガンを掲げた。「強盗するな、泥棒するな」というかけ声では、中国人の耳に入らないことを当局もよく知っている。だから、「強盗よりも株のほうが儲かるぞ。泥棒よりも商売のほうが儲かるぞ」と、個人の利益に訴えかけている。・・・・
一方、公安部門の打ち出した究極のスローガンが、「警察を襲撃するのは犯罪行為だ!」である。このスローガンは全国的に広がっている。
中国で警察を襲撃する行為が社会問題化していることにまず驚くかもしれないが警察への襲撃は「襲警」と呼ばれ、中国で近年多発している。
このスローガンは、警察を襲撃することがもはや犯罪として認識されなくなっていることの裏返しでもある。だから、公安部門はわざわざ「それは犯罪です」と、教えなければならない。そこまで、中国人の罪の意識は希薄化しているのである。
:P.50-51 石平「中国人の正体」宝島社 2011/07/01 第1刷発行
最後の「警察の襲撃は犯罪です」を聞いて
日本の「痴漢は犯罪です」を思い出した人も多いことでしょうね。
「痴漢は犯罪ではない」と思っていた日本人が多かったのはお恥ずかしい限りですが、中国で「警察の襲撃は犯罪です」というスローガンがあったとは、これまた驚きです。
そういえば日本で青竜刀を振り回して残虐におもに同国人を殺りくした極悪中国人を思いだしますね。
中国人の犯罪意識は一体何なのか、と、その悪質さにウンザリします。日本国内では徹底的に取り締まらねばなりませんね。
中国からたくさん観光客が日本へもやってきます。
かつて私は「団体の中国人観光客のマナーは悪すぎる。せいぜい3~4名までの個人客になれば、事態は好転するだろう」と述べた事があり、これに対してある人は「個人客のほうが悪質だ」と言っていました。さてどうでしょうか(笑)。
皆さんも団体旅行と個人旅行の両方を経験したことでしょう。どちらが好マナーでしたか?
さて近年、日本へも多数押し寄せる富裕層の中国人。
しかし、こんな最低のマナーの中で成長してきた人たちなんですよ。
え、何ですって、富裕層だからそんなにマナーは悪くないはずですって?
それは・・・・ハチミツより甘~い!
普通にやっていて超富裕層になれるはずがありませんね。形は違えども、どんな悪質な方法で大金持ちになったか、想像するだけでワクワクしませんか(笑)。
何が犯罪なのか、麻痺している人たちかも知れませんよ。
その証拠に、
日本を観光して、日本人のごく普通のマナーに驚く中国人がどれだけいるか。もちろんそれは自国である中国と比較してのことです。
生まれて初めて、自分たちが常識だと思ってきたことが実は常識ではないことに気付いた中国人も多いことでしょう。
残念ながら日本への旅から中国へ帰れば、再び元の中国人に戻らねば生きていけません(笑)。
とはいえ、こういうのが10年も20年も経過すると
中国が変っていくだろうとする人がいます。
そう期待したいところですが、残念ながら、生まれ育った中国の空気汚染だけではない「環境のひどさ」に気付いた中国人は、すでに母国である中国をあとにしていることでしょう。
そして中国社会は今まで以上に、「自分の利になるかどうかだけにしか頭が回らず公衆道徳のかけらもない」人ばかりに、なっていることでしょう。
中国共産党は、もしその時まで存続しえたと仮定するならば、ですが、
そういう公衆マナーなどあり得ないという「カスのような人民」を、より無慈悲(なつかしい言葉)に弾圧支配し続けていることでしょう。もちろん国際的には一顧だにされない環境の中で・・・・
文化大革命〔1966-1967〕や天安門事件〔1989〕で数え切れないほどの同族漢人の賢者を殺りくしてきて、殺りくされなかったカス?のような人たちの子孫ばかりになった中国共産党幹部が、カスばかりの中国人を、無慈悲に弾圧している・・・・(笑)。
ま、お幸せに!