カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞 49 犯罪かどうかの区別ができない

2015年09月18日 15時43分31秒 | アジア

誰にも醜聞があります。本人が否定しようが、肯定しようが(笑)。

ここでは最近の「中国の醜聞」を集めてみました。


 ある都市の交通管理部門では、市内の路線バスすべてに「タンを吐くなら外へ」というポスターを貼った。・・・・

当局としても、別に乗客のマナー違反を注意しているのではなく、バスの中で吐かれると汚れるからやめろと、自分たちの被る不利益を言っているだけなのだ。 

別の都市の公安部門は、犯罪防止運動のキャンペーンとして、「強盗するより株をやろう、泥棒するより商売をせよ」とのスローガンを掲げた。「強盗するな、泥棒するな」というかけ声では、中国人の耳に入らないことを当局もよく知っている。だから、「強盗よりも株のほうが儲かるぞ。泥棒よりも商売のほうが儲かるぞ」と、個人の利益に訴えかけている。・・・・

一方、公安部門の打ち出した究極のスローガンが、「警察を襲撃するのは犯罪行為だ!」である。このスローガンは全国的に広がっている。 

中国で警察を襲撃する行為が社会問題化していることにまず驚くかもしれないが警察への襲撃は「襲警」と呼ばれ、中国で近年多発している。 

このスローガンは、警察を襲撃することがもはや犯罪として認識されなくなっていることの裏返しでもある。だから、公安部門はわざわざ「それは犯罪です」と、教えなければならない。そこまで、中国人の罪の意識は希薄化しているのである。
:P.50-51 石平「中国人の正体」宝島社 2011/07/01 第1刷発行 


最後の「警察の襲撃は犯罪です」を聞いて

日本の「痴漢は犯罪です」を思い出した人も多いことでしょうね。

「痴漢は犯罪ではない」と思っていた日本人が多かったのはお恥ずかしい限りですが、中国で「警察の襲撃は犯罪です」というスローガンがあったとは、これまた驚きです。

そういえば日本で青竜刀を振り回して残虐におもに同国人を殺りくした極悪中国人を思いだしますね。

中国人の犯罪意識は一体何なのか、と、その悪質さにウンザリします。日本国内では徹底的に取り締まらねばなりませんね。

中国からたくさん観光客が日本へもやってきます。

かつて私は「団体の中国人観光客のマナーは悪すぎる。せいぜい3~4名までの個人客になれば、事態は好転するだろう」と述べた事があり、これに対してある人は「個人客のほうが悪質だ」と言っていました。さてどうでしょうか(笑)。

皆さんも団体旅行と個人旅行の両方を経験したことでしょう。どちらが好マナーでしたか?

さて近年、日本へも多数押し寄せる富裕層の中国人。

しかし、こんな最低のマナーの中で成長してきた人たちなんですよ。

え、何ですって、富裕層だからそんなにマナーは悪くないはずですって?

それは・・・・ハチミツより甘~い!

普通にやっていて超富裕層になれるはずがありませんね。形は違えども、どんな悪質な方法で大金持ちになったか、想像するだけでワクワクしませんか(笑)。

何が犯罪なのか、麻痺している人たちかも知れませんよ。

その証拠に、

日本を観光して、日本人のごく普通のマナーに驚く中国人がどれだけいるか。もちろんそれは自国である中国と比較してのことです。

生まれて初めて、自分たちが常識だと思ってきたことが実は常識ではないことに気付いた中国人も多いことでしょう。

残念ながら日本への旅から中国へ帰れば、再び元の中国人に戻らねば生きていけません(笑)。

とはいえ、こういうのが10年も20年も経過すると

中国が変っていくだろうとする人がいます。

そう期待したいところですが、残念ながら、生まれ育った中国の空気汚染だけではない「環境のひどさ」に気付いた中国人は、すでに母国である中国をあとにしていることでしょう。

そして中国社会は今まで以上に、「自分の利になるかどうかだけにしか頭が回らず公衆道徳のかけらもない」人ばかりに、なっていることでしょう。

中国共産党は、もしその時まで存続しえたと仮定するならば、ですが、

そういう公衆マナーなどあり得ないという「カスのような人民」を、より無慈悲(なつかしい言葉)に弾圧支配し続けていることでしょう。もちろん国際的には一顧だにされない環境の中で・・・・

文化大革命〔1966-1967〕や天安門事件〔1989〕で数え切れないほどの同族漢人の賢者を殺りくしてきて、殺りくされなかったカス?のような人たちの子孫ばかりになった中国共産党幹部が、カスばかりの中国人を、無慈悲に弾圧している・・・・(笑)。

ま、お幸せに!


韓国の醜聞48 好き嫌いではなく事実を

2015年09月18日 05時31分15秒 | アジア

誰にも醜聞があります。たとえそれが、事実であろうが、なかろうが(笑)。

ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。疑惑を感じた方は、リンクをたどってくださいね。


朴槿恵大統領批判ビラを製作した市民が拘束

「自由民主主義国家で北朝鮮のように大統領批判もしないというのか」
朴槿恵(パク・クネ)大統領を批判するビラを製作した市民が拘束された。
4月30日午前、大邱寿城警察署は該当ビラを製作した市民パク某(41)氏を 朴槿恵(パク・クネ)大統領に対する名誉毀損の容疑があるとし、 拘束令状を申請し、当日の夜に大邱地方法院が拘束令状を発行した。レイバーネット2015.05.01 


信じられないかも知れませんが

大統領批判のビラを配布すると逮捕される韓国です。それも大昔ではなく、たった5ヶ月前の韓国のことですよ。

尤も、これだけのニュースではよく分らず、他の要因もあったのかと考える余地が残りますが、常日頃(つねひごろ)の韓国人の言動から見て、この逮捕は「いかにも韓国らしい」と思わせ、納得できるものです。

批判を許さない、反論を認めない、これが韓国社会です。

  • 韓国を「まともな近代国家だ」と何となく思っていたあなた、その間違いに、まだ気付きませんか(笑)。
  • 言論の自由はおろか、物事の考え方の多様性さえ理解できず、各人みんなが「自分だけが一番正しい」と信じるケンカ社会つまり「前近代的国家・封建国家の韓国」なのです。

私は別にここで、韓国の悪口を言っているのではなく

  • 事実を述べているだけです。現実問題なのです。
  • そうすると、あ~するな、こ~するな、と自分が正義ぶらないようになってきた日本の良さを感じますか。
  • ただし最近の日本では、「人権」を重視する代わりに、他人に無関心になってしまったという傾向が出てきたのかも知れません。

しかし「韓国の醜聞」という題名から

「あなたは韓国が嫌いなのですか」と聞く人がいますが、何に対しても疑問があればそう主張するだけのことです。

私は、私が汚点を指摘すると「嫌いなんだろう」と見なす人がいることを充分に承知しております(笑)。

私は、好き嫌いで何かを言っているわけではないのです。

とはいえこれは、とくに女性にとって理解にしくい事かも知れません。なぜならば例外はあるとしても女性の多くは、好き嫌いでものごとを考えているように見えるからでした。

その好き嫌いが、昨日から今日へ激変しようとも、昨日は確かにそうだったけれど、今日は変ったのですから、これは好き嫌いでものごとを判断していると思わざるを得ませんね(笑)。

私は、好き嫌いで何かを主張しているのでは、ありません。誤解なきやうおねげーしますだ(笑)。 


アメリカの醜聞 01 対中国政策

2015年09月18日 05時03分40秒 | 海外

軍事的に強硬な共和党、経済的に狡猾な民主党。どちらにしても問題をかかえているアメリカ政界。来年2016年の大統領選挙ではどうなるのでしょうか。


中国の外貨資産はもとより、ウォール街にとっては垂涎(すいぜん)の的である。資産運用で難なく巨額の手数料が金融大手に常時、転がり込む。党幹部の放蕩(ほうとう)息子を雇って遊ばせても、何の痛痒(つうよう)も感じない。ある金融大手は投資先の米欧企業を通じて、中国の軍事転用可能な半導体の国産化に協力しているとも聞く。

事態の重大さにやっと気付いたオバマ政権は、「まず隗(かい)より始めよ」とばかり、・米金融大手ルートの撤去に取りかかった。ウォール街出身者が要職を占めるオバマ政権だけに、どこまでやるか、気にはなるが。:産経ニュース 2015.6.7 17:00 


詳しくはリンク先を御覧いただくとして

「王」とは、王岐山・党中央常務委員(66)のことです。

中米やイラク問題で

その強硬さが如実に表われたアメリカの共和党政権でしたが、今では民主党政権が中国から金を巻き上げようと狡猾に振る舞っています。

結局のところアメリカ民主党政権は

中国共産党の異常な弾圧・国内経済格差を指摘しながら、本来はあまねく13億の人に分配されるべき富がほんの一部の超富裕層に手に握られている現状を肯定し、その富裕層からもボロ儲けを狙っています。

エゲツナイ手段で獲得した富をかっぱらってボロ儲けするのは正しいとの自負があるのでしょうか(笑)。

これは中米などで見られるアメリカの狡猾な行動を思い出させます。つまり自分の支配下にある悪質な独裁者を利用して反米政権を倒そうとするもので、今回は悪質な中国共産党という独裁政権を保護しながらそこから金を巻き上げるという作戦です。このためにはスプラトリー諸島(南沙諸島)、パラセル諸島(西沙諸島)などでの埋め立てなど、言葉の上だけで警戒するものの、実質がともなっているとは到底思えず、好きなようにさせるという作戦でしょう。

アメリカ企業が儲かれば儲かるほど

中国共産党を利する結果になり、みじめな困窮中国人たちを一層たくさん生産するのに協力している、ことになります。もちろん日本でも、100円ショップで買い物をすればするほど、中国の貧困層を一層貧困へと追いやっているのです。

そんな民主党主導の現在のアメリカが、本気になって東アジアでの中国の横暴を押さえることができるかどうか、誰でも疑問ですね。

日本でもアメリカでも同じですが、

  • それぞれの人にとって、ある政党が好ましかったり、別の政党が好ましかったりします。
  • 厳密に言えば、これこれについてはこちらの政党が好ましく、別の項目では別の政党が好ましく、思うもの。
  • 人に対する好き嫌いも同じで、その傾向が、人にによってまったく異なってくるのは、不思議と言えば不思議ですね。〔ある人が好ましく思っている人を、別の人が見るといやな人だとか・・・・〕
  • 日本の国会の安保騒動でも同じで、細かいことで「死守」しあう与野党。その「細かい」ことに限定して一方の側の不都合な現状に目をつぶるならば、どちらか一方を支持することになります。

中国は、例によって

「常に狡猾(こうかつ)」で、カラスのようにずる賢いとされ、対アメリカでは、発言と実際の行動が別々です。これは驚くことではなく、中国人の歴史であって、「孫子の兵法」以来の「だます」テクニックの単なる一つなんですね(笑)。

たとえば、

ちょっとアメリカが埋立てについて警告すると、多分に国内向けと思われる例の偽りの声明を出します。

つまり誰も認めていない自分勝手な「主権」を主張しながらも、「埋立ては近く完了」と表明するも、これは真っ赤な偽りで、実際には裏で埋め立て工事を続行するなど、ウソ800満載の中国社会を反映していて、きわめて悪質です。たとえばこちら〔2015/06/16をどうぞ。

中国共産党は

アメリカの民主党がこれ以上、手を出せない、とにらんだら、とんでもないことを画策し始める、という薄汚い傾向をもっております。

しかし中国社会はそういう「だましの社会」なのであり、中国人は何も悪いとは考えず、自然に行動しているのでした。4000年の歴史とは恐ろしい!

したがって

「そういう行動が間違っている」ということを理解できない中国人ですから、何らかの方法で「それは間違っている、と教える」必要があります。教えなければ、分らないのです。

もちろん教えたからといって、意味が分るとは限らず、もしも罰則が厳しければ損得勘定で当面やめるだけのこと。もちろん道徳も宗教も存在しません(笑)。

アメリカで、再び例の共和党の強硬さを求める声が高まるのは、「懲りない奴ら」という印象が残るとは言え、やむを得ない変化なのでしょうか。

そもそもノルウェーがオバマにノーベル平和賞を与えたことが発端であって、ノーベル平和賞の受賞者だから手を下せないだろうと、中国に持ち前の狡猾(こうかつ:悪賢い)さを発揮させた、と思われてもやむを得ません。