カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞43

2015年09月07日 08時50分49秒 | アジア

誰にも醜聞があります。たとえそれが、事実であろうが、なかろうが(笑)。

ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。疑惑を感じた方は、リンクをたどってくださいね。


またまた韓国人の「だまし商売」か

韓国のいちご大福FC加盟店、「日本秘伝」はウソと訴え・・韓国ネットは「日本の大福師匠に迷惑」「レシピを奪われたと涙ながらに訴えていたのに…」

韓国メディア・JTBCは20日、日本で学んだ秘伝のいちご大福の製法を共同経営者に奪われ、店を追い出されたと「ガプジル(強者の横暴)」を訴えて注目を集めた青年実業家キム氏が、今度はガプジルの加害者として注目を集めている。

報道によると、キム氏は2年前、「日本でいちご大福技術を伝授された青年実業家」としてテレビで取り上げられた後、共同経営者から技術を奪われた上で店を追い出されたと主張して国会議事堂前で「1人デモ」を敢行、社会的な注目を集めた。その後、独自のフランチャイズチェーンを立ち上げ、18の加盟店を持つまでに至っている。

だが、最近フランチャイズ契約の解除を通告した加盟店から様々な疑惑が指摘された。

キム氏のフランチャイズ本社が契約を解除した理由は、「加盟店側が果物などの材料を独自に購入して本社の規定に違反した」ことのほか、「虚偽の事実を流布した」ことだという。

これに対し、加盟店側は本社から供給されるフルーツの価格が市場の2倍以上であることや、店の内装費も上乗せして本社がリベートを取っていたと主張。さらに、キム氏が加盟店募集の際に「日本の職人にいちご大福の秘伝を伝授された」などとしていたことが全くの虚偽であると訴えている。

本社側は、フルーツや内装費の価格については「加盟店側に告知してある」と問題がないことを強調。日本の職人に学んだという点についても“師匠"とされる日本人の手紙を示して事実だと強調した。

だが、この日本人師匠はJTBCに対し、「私は先生と呼ばれるような人じゃない。うちは大福を作っていない。わらび餅が専門」と暴露、“秘伝"のレシピについても「インターネットで調べられる情報。特別な秘法はない」と話した。この日本人はキム氏が自分の名前を商売に使用しているとして訴訟も起こしていた。

訴訟代理人は「日本の職人に伝授を受けた事実がないにもかかわらず、そのように称したいちご大福を売ることは、消費者に対する詐欺罪にあたり、加盟店主の財産を詐取する犯罪行為」とキム氏を非難している。

現在、加盟店側はキム氏が虚偽の事実で加盟店を募集したとして公正取引委員会に訴えており、キム氏は逆に加盟店を恐喝未遂で告訴しているという。:FOCUS-ASIA.COM 2015年〔平成27年〕8月21日

事態がどのように推移するか分りませんが

日頃の振る舞いから判断すれば、自分の利益のために何をするか分らない韓国人、といった印象が強いですね。

法律は詐欺師の味方をする、という信念に揺るぎはなさそうです。

大々的に報道したことが「虚偽」だったとしても、絶対に謝罪しないのが、韓国マスメディアなのでしょうか。

自分で何か受け入れられる新しい製品を開発するという気概が朝鮮半島にはないため、パクルことしか頭にないのでしょうか? いくらでもあるでしょう、たとえば・・・・

キムチダイフク、キムチセンベイ、キムチアイス、ヤキニクダイフク、ヤキニクセンベイ・・・・キムチ・焼き肉ばっかりか

詐欺師らしいところは

窮地に陥ると「名誉を守るために」「恐喝された(恐喝未遂)」と訴えることです。またこれを商売道具にしていい加減な記事を粗製乱造している出版社もありますね(笑)。

たしかに「どちらが詐欺師か」を判断するのは、なかなか難しいものですが、これを逆手に取るのも又、詐欺師であることを忘れないようにしたいものです。 


詐欺師(サギシ)に因(ちな)んで、「サギ」についていくつか・・・・

日本各地で野鳥「サギ」が見られ、分類にもいろいろあるので注意しなければいけませんが・・・・

  • スズメ目カラス科カササギ(鵲)
  • コウノトリ目サギ科アオサギ

などが知られています。

「カササギ」には「サギ」がついていますが、確かにカラスそっくりで「小型カラス」と言えそうです。

朝鮮語ではカササギを「(Kkachi、カチ)」と呼ぶ。大韓民国では首都のソウル特別市をはじめとする多くの都市が市の鳥に指定している。また、ソウルの地下鉄にはカチ山駅という駅がある。:Wikipedia

まだ解明されていないようですが、昔からアジア各地で見られたようです。

百人一首(新古今和歌集)には

鵲(カササギ)の 渡せる置く霜(しも)の

白きを見れば 夜ぞ更けにける中納言家持) 

大田蜀山人はこれを引用しておもしろい歌を残しています。

そのままに 置く下(しも)の句を 借り

白きをみれば 夜ぞ更けにける(大田蜀山人)

朝鮮半島からのニュースでしばしばサギを観察している私は、日本各地でもサギ(シロサギ・アオサギ)を撮影してきました。以下はもちろん、すべて私が撮影したサギです。

千葉県南房総市千倉(ちくら)海岸にある漁師作業場の家屋の屋根にいました!

サギが魚を探す動画をYouTubeでどうぞ。淡水でも海水でもがんばっています!

京都嵯峨野の渡月橋保津川~桂川は淡水

石垣島八島海岸〔これは海水


中国に関する醜聞 42

2015年09月07日 05時41分07秒 | アジア

誰にも醜聞があります。本人が否定しようが、肯定しようが(笑)。

ここでは最近の「中国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも用意しています。 


 民族政策は正しい」と総括=敵対勢力の浸透に警戒も-中国 

 【北京時事】中国の習近平共産党総書記(国家主席)は29日、北京で開催された中央民族工作会議で演説した。新華社電によると、会議では「新中国が成立して65年間、党の民族理論と方針・政策は正確で、中国の特色ある民族問題解決の道は正しかった」と総括した。

 中央民族工作会議は2005年5月以来。それ以降、08年3月にはチベット自治区の区都ラサで大規模抗議行動が起こったほか、新疆ウイグル自治区では09年7月のウルムチ騒乱をはじめ大規模衝突が相次いでいる。中国の少数民族政策に対する批判も強まっているが、習指導部は「わが国の民族工作は成功している」と訴えた。

 会議ではこのほか、「民族団結は、わが国の各民族・国民の生命線だ」として「『大漢族主義』や狭隘(きょうあい)な民族主義に断固反対する」と強調。その一方で、新疆やチベットの分離・独立を目指す動きを念頭に「国内外の敵対勢力の思想浸透を阻止する能力を増強する」よう求め、警戒感も示した。:時事ドットコム(2014/09/29-22:56) 


1年前の記事ですが、まことに残念なことながら、中国の場合

その発する声明のほとんどが事実とは「真反対・正反対・真逆」なのが、つらいですね(笑)。

つまり「公式の声明」のほとんどが「偽りの作文」なのでした。

  • 領土拡張政策がどんなに「失敗」しても「成功した」と自画自賛しなければなりません。
  • 勝手に侵略してかちとった領土で抗議行動が起これば「団結」が大切だと論理をすり替えなければなりません。

この「偽りの作文」を近い将来「アリバイ」として使う魂胆(こんたん)が見え見えなので、十分ご注意の程を(笑)。

島の領有権問題でもそうですが、現在を偽り続けている中国〔文化大革命や天安門事件の存在自体を否定〕が、いくら過去の古文書を引き出してきても、信用できるはずがない、のでした。

現在を信用できるからこそ、過去をも「信頼できるのではないか」と思わせるものだからです。

これから皆様が「中国の薄汚い企みを感じ取り、声明の真逆が真実である」とご理解できるはずである、と信じて疑いません。

中国がとっている現在の民族政策について言えば、

  • チベット問題といい
  • ウイグル問題といい
  • 57族問題〔92%56の少数民族、8%の漢族〕といい

目に余るほどの弾圧を続けており、もういつ国民が暴発してもおかしくない状況です。

  • 57と言えば、AIIB最初に意志表明をしたのを無理をして57カ国としましたが、2015年最終的に署名したのは50カ国でした。これでも多すぎると言えます。
  • 近代中国の民族数も、最初は「5族」だったのが、いつの間にか「57族」になっています。
  • AIIB参加国は「57→50」ですが、各国の批准まで終える段階になれば「30」くらいにまで激減することでしょう。そして人は2015年9月に開いた過激な「戦勝70周年式典」に、この参加国減少の原因があったと回顧するのでしょうか。
  • そして来たる30年の間に30以上の地域が「元の」独立状態に戻り、「30」程度の族数に落ち着くことでしょう。

最初の主題に戻りますが、

中国の民族政策は大失敗で、そもそも武力侵略が間違いでしたね! 

なのに今なお、スプラトリー諸島(南沙諸島)、パラセル諸島(西沙諸島)あたりで、あろうことか勝手な領土拡張を「主権」だ、と豪語する中国共産党の末期的な勇姿が、そこに見られました。

この不可解な論理を増長させるならば、「ハワイ」は中国の主権内にあり、「月」は「おかすへからさる神聖なる中国の領土」になるでしょう。あ~ぁ、こんなジャリのような発想しかできない実験国家が崩壊するのは、もう避けられませんね。むりです!

「民族政策は正しい」という1年前の総括は、単なる思い込みを美しくでっちあげただけ、だったのです。

  • 詐欺師とはこういうものだという見本を今、中国が私たちに見せつけているようです。
  • 振込め詐欺師が最初から怪しいと分れば、誰も振込まないでしょう。自分までをだまして自信たっぷりに振る舞っていると、そのうちに「真実」のように思えてきますから、堂々と美しく「でっち上げる」こと、これ以外に人をだます方法はありません。しかし残念なことに、その仮面を見抜いている人には、単なる「でっちあげ」にしか見えないのでした。

詐欺師の行く末はこんなものですが、とりあへすこしゅうしょうさまてこせ~ますた(笑)。