カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞46 約束を無視する未熟さ

2015年09月15日 06時47分44秒 | アジア

誰にも醜聞があります。たとえそれが、事実であろうが、なかろうが(笑)。

ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。疑惑を感じた方は、リンクをたどってくださいね。


日本人は約束を反故にする韓国人が信じられなくなった・・韓国教授の分析に韓国ネットは「そろそろやめた方が…」「1000回謝罪しても足りない」

韓国・朝鮮日報は3日、強制徴用問題を巡る韓国政府の対応を批判し、日本の協力を引き出すような外交政策への方針転換を訴えた成均館大学のキム・テヒョ教授の寄稿コラムを掲載した。

コラムは、日本の明治産業革命遺産の世界文化遺産への登録の際、日韓両国は事前に働かされたことを意味する「forced to work」という表現で合意していたにもかかわらず、韓国政府が登録を決定する会議当日になって突然、直接的に強制労働を意味する「forced labor」にするよう主張し始めたことを指摘。日本人の感情を「いったん約束し、合意した内容を簡単に反故にする韓国と韓国人が信じられなくなった」と説明した。

強制徴用問題自体についても「間違いなく1965年の国交正常化の際に両国の政府同士が合意し、これを文書化して日本は謝罪し、補償も行った」とし、「韓国の裁判所が下した判決や韓国の世論は今も日本に対して責任を追及してくるため、日本は非常に戸惑っている」と紹介した。 

キム教授は、韓国と日本の関係については「互いに協力し、それによって得られる恩恵は安全保障や経済などあらゆる分野に及ぶ」ものの、「韓国ではそれを口にするだけで“親日"というレッテルが貼られ、特に政治家にとっては政治生命さえ危うくなる」と分析。その結果、「韓国人と日本人が互いに不信感を持って憎しみ合う感情は、過去のどの時点より今が最も厳しい状況になった」と警鐘を鳴らしている。 

コラムは最後に、中国の南京虐殺記念館では様々な日本の蛮行を記憶する展示があるが、その一方で中国政府は日本から協力を取り付けるための努力も積極的に行っていることを紹介したうえで、「韓国政府も、さまざまな事案ごとに一喜一憂するのではなく、原則と実際の対応に調和を持たせ、重みのある対日政策を進めていくべきだ」と訴えている。 

これに対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。

  • 「日本が侵略してきた時には、何も言わないで、今さら補償を求めるのは、道徳的とは言えない。韓国人は自分たちの出来の悪さに腹を立てている」
  • 「何度、謝罪しても受ける国がしっかり受け取らないと意味がない」
  • 「実利外交のためにも、日本に謝罪を求めるのは、そろそろやめた方がいい」
  • 「米国や中国にだけ謝罪する日本がいつか韓国にも謝罪するように、力を育て、統一を果たすべき」
  • 「李前政権と朴現政権の大きな失敗は対日本政策。韓国と日本はお互いにとって重要な存在。小さい魚のために大きな魚を逃してはいけない」
  • 「国交正常化後大きな問題がなかった韓日関係が慰安婦問題で躓(つまず)いている。両国の指導者はきちんと責任を果たし、問題を解決し、次の段階へと進むべき」
  • 「日本人はねじ曲がっている。なぜ素直に謝罪しないか分からない」
  • 「強制労働であったことは世界的に知られている。それを否定する日本はずうずうしい。100回、1000回謝罪しても足りない」
  • 「日本を信じていた韓国外交部の大失態」
  • 「ドイツは過去のイメージを払しょくするために蛮行を認めたが、日本は絶対に認めない。それが果たして日本にとって得だろうか。謝罪と反省の時期を逃すと永遠の足かせになる」
  • 「日本は絶対によくならないし、自分たちの世界に閉じこもって永遠に抜け出せない」(編集 MJ)

FOCUS-ASIA.COM 2015年8月3日


このサイトでは

例によって「色とりどりの虚実コメント」を散りばめて、より多くの読者を獲得するよう工夫、をしていますが・・・・

題名の「そろそろ(ウソや謝罪要求は)やめたほうが」

には笑ってしまいます。もう「止められない」レベルに達しており、これからも永遠に「互いのウソ八百八橋」と付き合って生きてゆかねばならない社会だからです(笑)。

韓国の信頼性欠如」の原因

対外的な韓国為政者の「約束や条約を平気で無視する姿勢」は、韓国国内で「法律を平気で無視する姿勢」からごく自然に生まれたものであり、両者に違いはみられません。

韓国国内では、幼児期からの「いびつな競争意識」が「人をだます」習慣を育て上げたようで、「人をだまさない」と生存できないほどごく身近な習慣にまで増長したため、これが無意識のまま、何の悪気もなく、隠すことなく、国外へ漏洩した、だけのことです。

この妙な「だまし」の習慣が隣国の暴力的な中国からやってきたのは事実でしょうが、韓国国内だけにしておけばよかったのに、この偽りの国民性がすでに世界中の人たちに知られたようで、まっこと遺憾なことでした。

わかりやすい例が、若い人からして「反日」を唱えるにもかかわらず無意識で何から何まで「日本のまね」をしているなど、あまりにもバレバレですね。そんなのは台湾はもちろんのこと世界各国の人が気付いていることです。

韓国の若い人が、年長者たちが保身のために「反日」をかかげているのをマネするのではなく、世界に嫌われないようなやり方で、韓族の特長を堂々と謙虚に作りあげていってほしい、と願っております。

まぁ無理かとは思いながら、そう言っております(笑)。

こんなことをしているから

世界中の国から信頼されない政府に成り下がってしまいました。いやすでに韓国内でさえ、互いにだましあうのが人生の最終目標になっているらしく、この国に「信頼性」など、どこにも見られません。

今までは、北朝鮮という論外の無頼漢がいたため(今もかろうじて存続中)、さらに南北分断という現実があったため同情される面がありましたが、もうここに至って、明確に韓国人、いや朝鮮半島人の信頼性にヒビが入ってしまったようです。

東西分裂から悲願の統一を成し遂げたドイツでさえ、南北分裂した状態を続けるのには、むしろ韓国に大きな問題があるのでは、と考えるようになっています。

しかしこのニュース記事をみると、ほんの一部の人ですが

韓国人が現実を正しく認識できるほど成長したと言えるようです。今までなら、こんなことを主張すると袋だたきにあったものです。そうです、「親日」というレッテルを貼られてしまうと、もう生きていけない国だったのです。この国では、言論の自由のかけらもないからですね。

が、そんな意見を新聞に掲載するようになった韓国のマスメディアも、成長したと言うべきでしょう。 

さて韓国がこれから、どういう道を歩むのか。

調子のいいときには、のぼせ上がって有頂天になるものですが、真の価値は調子の悪いときにあらわれるもの。

できるだけはやく、韓国が「まとも」な国になり、そしてついには「無事」に南北統一できることを願っております。

その為に必要なことは

  • 韓国人がまず、「人の考えの多様性」を理解すること
  • 次に韓国社会で、「言論の自由」を尊重すること
  • つまり「だましあいやパクリをやめ、自分で創意工夫」することにより重要な意義を見いだすことです。
  • そして難しいのですが「歴史を客観的に見る」努力をすること。これは「多様性」にも関連し、人の意見にも耳を貸すことですが、「多様性から客観性へ」という意味です。
  • そして最終的には「主観も客観も尊重できる」地域へと成長して欲しい。

現在、韓国では

細かいどうでもいいこと以外では「一色」であり、まったく「多様性」がありません。「多様性」とは「混乱」も意味するでしょう。

今でさえ大混乱の韓国社会に、なぜ更なる「混乱」を望むのか

ということですが、この多様性という混乱を知ることによって、韓国の血気盛んの度合いが少しは減って、物事を冷静に見る視点が養成され、自分が主張するだけでなく相手の意見も尊重するようになり、最終的には客観性という崇高な特性を手に入れることができると思うからです。

まぁしかし、こんな軟弱な見方は、ハチミツより甘い、か(笑)。 


ただし韓国の「反日国是」を考える上で忘れてはならないのが

「国益のため」なら何でもするアメリカ

戦後、アメリカが韓国を反日へ仕向けたという疑惑が、ずっと前からあります。これは、日本を再び強国にさせないための作戦で、相手同士を戦わせ疲労させて自分に対抗できない勢力とする、という伝統的な手法にのっとっています。

その韓国が調子に乗って日本の従軍慰安婦問題をもちだすようになり、かえって米軍兵士と韓国慰安婦の問題が浮かび上がったのは、皮肉なことですね。

アメリカの手法は、戦前のことですが、日本と蒋介石の国民党を戦わせて蒋介石が疲れ果てるのをまって攻撃を開始し、ついには台湾へ押し出し、無事に中華人民共和国を建国した毛沢東の中国共産党を思い出させます。

日本と韓国を争わせるのに成功したアメリカ為政者たちは、いま、日本と中国とを戦わせるのに腐心しているようで、それを利用しようとするのが安倍の自民党ですね。

アメリカが自分で中国共産党を相手にするのではなく、隣国同士を争わせて疲れるのを待つ、これは自分には損失がすくない賢明な方法なのかも知れません。

相手同士をかき混ぜて対立させ、漁夫の利を得ようとするアメリカの伝統を忘れないようにしましょうね。これはアメリカ社会内での競争対立に起因していると考えられます。 


一方で、韓国の行き過ぎに、大きく反発してきた韓国人がいます。 

昨年(2001年)の8月、小泉首相の靖国神社参拝問題をめぐつて反日デモが最高潮に達していたころ、本書の草稿を掲載した私のふたつのウェブサイトが「情報通信倫理委員会」という政府の検閲機関によって、なんの通告もなく閉鎖されました。このウェブサイトが運営されていた二〇日たらずのあいだ、一日におよそ数百人の韓国人から脅迫を受けました。私のサイトは日本でも知られており、何人かの日本人が「命の危険だってあるのだから、真実をいうのは諦めなさい」と心配の手紙を送ってくれました。 

本書が出版された今年の3月には、閔妃(みんび)の末裔たちから「名誉棄損」と「外患煽動」で告訴され、逮捕されました。私は「こんなことで私を投獄するなら、日本大使館に亡命を求めざるをえない」といって抗議し、ようやく釈放されることができました。 

4月には、やはり政府の検閲機関である「刊行物倫理委員会」が本書を「青少年有害図書」に指定し、事実上書店での販売を禁止しました。「青少年有害図書」はビニールで包装して「一九歳未満購読不可」と表示しなければならず、書店では一般の書籍と一緒に販売できないという規制を受けます。 

私は、歴史とは過去の分析ではあるが現在の問題の反映でもあるとの思いを強くしました。100年前の日本統治を肯定的に評価したというだけで、一介の物書きが身の危険を感じなければならない現実は、いろいろな意味で慨嘆すべきものです。しかし、本書によって韓日関係の未来にあらたな希望が生まれるなら、私は正しい仕事をしたという誇りをもてるでしょう。2002年6月ソウルにて

:P.14-17 金完變(キム・ワンソプ)「親日派のための弁明」扶桑社文庫 2006年7月第5刷 日本語版への序文より

こういう気品溢れる金完燮(キム・ワンソプ 1963- )のような人が韓国にいるということを、私たちは知っておかねばならないのです。

きたないようにみえる泥のなかに咲く美しい「蓮の花」を思い出しましょう。

電車のドアが開くと降りる人を無視して乱入し座席を確保しようとする人が多い関西の泥の中で谷川浩司(1962- 将棋棋士)という蓮の花が咲いたように、韓国の泥の中にも金完燮(キム・ワンソプ 1963- )という蓮の花が咲いているのを、見逃してはいけないようです。

品の悪い韓国人による嫌日にそそのかされて嫌韓に走るのも一つの道ですが、より広い視野で日韓関係を考えたいものです。