「はとはあと」評価における開発参加施設によるベータ版の初めての審査会が、6月8日、アランベール・ホテル京都において行われました。
始めに法人代表の石田章一が、「はとはあと」評価事業についての目的や背景、評価の仕組みについて説明しました。
審査員には、関西在住の4名が出席し、審査評点などの資料に目を通しながら、今後の評価のあり方について意見を交流しました。
特に医療機能評価やISOなどの国際規格との違いなどについて話し合う中で、「はとはあと」評価のあるべき姿を確認しました。
具体的な施設からの回答に対しては、これらの意見を取り入れながら認定作業を進め、早い場合は、6月下旬には認定結果が公表されることになりました。
認定施設には、病院広報・情報公開評価審査会からの認定書を始め、表示マニュアルや病院広報に関する資料などが提供されます。
「はとはあと」評価は、現在、無償審査でおこなうベータ版参加施設を募集しています。参加枠に限りがありますので早めにご連絡ください。