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フルーティスト大久保はるかのブログです

ブラジル事件簿 3

2007年03月26日 21時45分30秒 | Weblog
ある晴れた日、突然に・・・キッチンの奥から悲鳴が。

「いっやーーーー!!!わたしが洗濯物干そうと思ってたところにジュンさんのぱんつが干してあるうーーー!やだーー、しかもでっかいい!」

聞きつけた私とソニアは大爆笑。だってほんとの半ベソ声にきこえたしいー

悲鳴を上げたのはクラリネットのSさん。若干23才の嫁入り前の娘には相当ショッキングな事件だった模様。

かといって私たち2人とも「どれどれ」などと見て確認するような好奇心はまるでなし。

我々6人が住んでいたところは、洗濯物は家の中に干すようになっていて物干し竿がキッチンの奥にセットしてあり、なんとなく自分はこの辺りに、という縄張り?を決めている(人もいる)のだが、彼女曰く、彼女のエリアを押し入るが如くジュンさんのぱんつがはみ出ていてその存在感をアピールしていたらしい。

「でかいんだからしょうがないんじゃない?ずらせばあ?」とちょー冷たく言い放つワタシ。

ジュンさんといえば、みんなで暮らすアパートについた瞬間、ぱんつ一丁姿もどきに着替えたことが女性メンバーの話題を呼んだ。「ステテコ一枚のお父さん・ブラジル版」といったファッションにダレも何もいえないまま数日過ぎたのだが、ある日を境に急に普通の格好に戻った。

どうやら見るに見かねたメンバーの一人が「それなんですか」と(笑)告げたらしい。すると急に彼は「え、なになに、変?」とかいってその日を境に急に普通の服装に。

アー、めでたしめでたし。