Look To The Sky

フルーティスト大久保はるかのブログです

ゆゆしき事態

2010年09月30日 09時42分54秒 | Weblog
バスフルートケースカバーのヒモ(肩にかけるための持ち手部分)が、

切れてる

ヒモったって、5cmもの長さとそれなりの厚みもある取っ手部分だし、頑丈に縫い付けてあるのだが・・・・見たら3.5cm以上ぐらい切れてる~ぎゃあ~

持ち運び時は、まずバスを右肩にかけ、その後でさらに右肩にもうひとつデカいバッグ(アルト&フルート&ピッコロ入り)をかけて、左手はゴロゴロを引いていく。

バスフルートの定位置は丁度自分の真後ろぐらいの右お尻位のところ。

結構長めにヒモを使い、斜めがけ、のような状態になるため、縫い目のところにかなり負担がかかったみたい。

普通の人はさあ、一晩で4種もフルート吹かない、持ち歩かないよなあ・・こんな悩み、私だけだろうな・・・


気がつけば

2010年09月29日 09時23分04秒 | Weblog
きょうは晴れて気持ちが良いです

もう9月も終わるし、気持ち切り替えないとね。ライヴスケジュールも更新しなきゃ・・・すみませんが少々お待ちください。実は昨日ぐらいまで!メンバーのスケジュール調整等が滞っていた都合上、色々遅れてます。いやあ、気がつけば私が普段ご一緒させていただいているプレーヤーの方々は、みなさん売れっ子でして~あたしもがんばんなきゃー

関東方面は

2010年09月28日 10時59分16秒 | Weblog
さむいぞっ

しかし先週の「真夏日汗ダクダク」、一日あけて「真冬日木枯らしピューピュー」の落差はすごかった・・・

イベント続きだったので気を張っていて、天候の変化には気がつかないようなフリをしていたが(笑)

TVではしきりに「サンマの値段がヤバイ」と言っていたので、気になったダーリン大久保がスーパーで買ってくる。(昨日の値段はそうでもなかった)おいしかったよ。

もしやの達成感

2010年09月27日 10時49分34秒 | Weblog
↓ガーハーさん、しょうこさん、コメントありがとうございました~

自分が出演する普段のライヴよりも、もしやの達成感すら感じている(笑)今回の「ボサノヴァフルート二人展」でしたが、

本番に向けて積み上げていく作業を、私は講師の立場から共有しているので、本番のお二人の演奏には、やたらめったら感情移入してしまいました。

名サポート演奏をしていただいたギターの露木氏よりメールを頂きました。とても気持ちよく参加していただけたようですよ。是非また第二弾、第三弾、と企画していくつもりです。

次回我こそは!とお考えの生徒さん(現在定期的に大久保はるかボサノヴァフルートスクールに通っていらっしゃる方限定です)や、もちろんリピーターの方、どうぞお気軽にご相談ください~

無事終了しました

2010年09月26日 00時39分23秒 | Weblog
昨日渋谷バルキーニョにて行われた「ボサノヴァフルート二人展」、お蔭様で無事終了いたしました。

満席となり、とても良いイベントとなりました。第一部寺山さん、第二部芳賀さん、お疲れ様でした。

お二人のバイタリティあふれる演奏に、皆様とても影響を受けたようで、フルートをやっている方は「練習したくなった」、やったことがない方は「フルートを始めたくなった」、「感動してウルっときた」、など、多くの好意的ご感想をいただきました。

今回のお二人は、演奏のタイプ、スタイルの違いこそあるが、共に「音楽を表現したい」という気持ちがストレートに伝わるような表現をするので、その辺りが感動を呼ぶのだと思います。

いやあ、音楽って、ほんと、いいものですねえ~(映画評論家風に言ってみました~古いかっ笑)

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打ち上げにご参加の皆様も、お疲れさまでした(生徒さんのOさん、Kさん、ご参加ありがとうございます)。いやあ、やっぱりサラマンジェ・ガラはおいしいですね。おまけに昨日はワインソムリエ&チーズソムリエ&フードコーディネーターの資格を持つ!ガーハーさん選定の赤ワイン、大変おいしゅうございました!

いやあ、ギターの露木氏とガーハーさんのやりとりは、かつての細木数○氏とタッキーの番組を思い出してしまいました・・・・笑・・・・いやいや、イケメン君には皆弱いのよね~っ


ボサノヴァフルート二人展

2010年09月25日 11時01分06秒 | Weblog
昨日六本木ノチェーロにお越しのみなさま、ありがとうございました。あいにくの天気にも関わらず満席+αぐらいのお客様で盛り上がりましたことをご報告いたします。

いやあ、やっぱりライヴはいいね~普段の個人練習での、あーでもない、こーでもない、というモヤモヤが一気に吹っ飛びます。我々単旋律楽器は人とアンサンブルすることが必須です。決して自分ひとりきりじゃないんですよ~

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ということで、本日(9月25日土曜日)渋谷バルキーニョにて、大久保はるかボサノヴァフルート教室主催「ボサノヴァフルート二人展」を開催いたします。

お席にはまだ余裕がございます。お昼ぐらいからは晴れる、という予報もでていますし、気が向いたらフラっと遊びにいらしていただいても大丈夫です。(当日券1200円+ワンドリンク以上のオーダーをお願いいたします)

あ、今回私は裏方さんに徹しますので、大久保の演奏はございません。

【第一部】16時~演奏の寺山さんは、OLさん。ビートルズやサザン、リサさんなどのコピーバンドを組んで活動中。5曲演奏予定。

【第二部】17時~演奏の芳賀さんは、なんとフルート歴2年にも満たない方なのですよ。エネルギッシュに6曲演奏します。

入れ替え制ではありませんので、続けてお楽しみいただけます。

それではみなさまのご来店をお待ちしております

3分間、待つんだよ~

2010年09月24日 09時21分10秒 | Weblog
本日ライヴです

六本木 ノチェーロ
ソニア(Vo.)+今井亮太郎(Key.)+大久保はるか(Fl.)

ソニアのサンバを中心とした華麗なるヴォーカルの世界に、サポート演奏として参加させて頂きます。

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今の私の現状をなだめるべき、ありがたーいお言葉を発見。(「アレクサンダー・テクニークの学び方」バーバラ・コナブル+ウィリアム・コナブル著 より)

特に演奏会のときは、新しい使い方が本当に吸収されるまで待つことです。私が彼らに言っていることは、本当に流動的なコントロールに自信がつくまでは、必要に応じて硬くコントロールをしなさいということです。学習の初期には、両方のコントロールが表れます。それはかまわないのです。


そうだ、「待つこと」だ。待たなきゃカップラーメンだって食べられないしね。忘れてたし。ふう。

いくらアレクにハマッてる、といったって、わたしゃまだまだビギナー。新しい感覚で自分を開放する使い方、古くてなじみのある、しかしある種の緊張をともなった自分の使い方、のはざ間で揺れ動いてしまうのはしょうがない。

コナブル氏のいうところの、本当に流動的なコントロール、が体現できるまでの間の時間を短縮するべく、まるで時間をつかみ取ろうとするかのように焦っていたカモ。

いやー、こういう話って、さ、人の事だとよくわかるんだけどね。「そんな、焦ってもしょうがないよ」とか、平気で言っちゃったりして・・・ところが自分の話になると、

すーーーぐ、忘れちゃって路頭に迷いこんだ気分になる、、なんかコレ書いてても、自分が滑稽で笑っちゃう~


裏目に出た時

2010年09月23日 10時16分50秒 | Weblog
先日のアレクサンダーテクニークグループレッスンで、つい質問をしてしまったことがある。

私「あのう、これ、上達、とか、そういうの、あるんですか?」

先生「あると思いますよ。」

私「それは、例えば、週5回あった肩こりが、週3回に減ってきた、とか、そういうところで計ればいいのでしょうか」

先生「はい。実際、アレクサンダー自身はそのように計っていたようです」

**

ボディ・ワークに限らず、何かを極めようとする際、「裏目に出る」という事態も起こりうる。

なんだか、ここ数日、それなんだよな、私。

↓ランジのワークのせい、とは言わないにしても、ちょい、昔の古傷が痛む。

そんな時は、「あーあ、なんのために費用を費やしてボディ・ワークなんか習ってるんだろ。もとに戻っちゃったじゃん・・・」と、がっくりくる。

ん、まてよ、なんか、この辺りの事、書いてあった本あったな、と思い、ひっぱりだしてみた。

【使用前】
緊張している←ー(ーー)ーーーーーー→楽だ

【使用後】
緊張している←ーー(ーーーーーー)ー→楽だ

というような図表。


そうか、縦長の点数図表みたいなのをイメージするんじゃなくて、このように横長で、範囲を持たすような図表をイメージし、カッコ()の範囲内はOK、なんだな、とイメージすると、気持ちがラクです。


アレクサンダーテクニークグループ12回目

2010年09月22日 08時59分54秒 | アレクサンダーテクニーク
3回でワンセットの講座の最終日とあって、皆で色々なワークをやり、総まとめをしたのだが、
個人的に、難しいな、やりなれないな、と感じたのは、「ランジ lunge」という名前のついたワーク。

lunge とは、フェンシングなどの突き、を意味する言葉で、下半身のみフェンシングのようなポーズをとって、右足、左足、とゆっくり体重移動をさせる、という動き。

ゆっくりやるので、見た目太極拳にも似ている。

このワークは、客観的に見ると、ひざがたくさん動いている感じがする、実際からだの部位で言えば、ひざの屈伸、を多く使っているのだろう、と思う。

で、つい、【ひざから】動かそう、としてしまう自分を発見。

で、昔故障した左ひざ周辺の筋肉がピリっと古傷がうずくように痛くなる。

で、つい叫んでしまった、「先生~、ひざ、痛いんですけど~」

先生「曲げるとき、ひざの力、抜いてください」

私「!!えっ!曲げる方のひざの力を抜く???」

私「ええええ?だって、曲げる方の足って結構な筋肉を使って支えないといけないですよね、全部の力を抜くわけじゃないですよね、まさか」

先生「それは、そうです。全部の力を抜いてしまったら、(このように)倒れてしまいます」

と言って、曲げた左ひざの方向へ倒れこむような動作を示す。

あああ!わかった!私って、ひざを曲げる時に【ひざ周辺の筋肉のみ】に意識が行ってしまう傾向(クセ)があるんだ。

実際は、ふくらはぎや、太もも、股関節周辺の筋肉、実に多くの筋肉を使って足を動かしているにも関わらず、

意識は、「やだな、左ひざの屈伸・・・・・いたくなりそう・・・」

に集中して、余計に左ひざ周辺に力が入っちゃうんだ~

ひえ~、目からウロコ~わたしって、わたしって・・・

気づきは続くよ、どこまでも~


福山でも水嶋でも

2010年09月21日 09時40分58秒 | Weblog
↓ガーハーさん、しょうこさん、カキコありがとうございます。福山雅治でも水嶋ヒロでも何でもいいんですけどね。ま、とりあえずあのビジュアル系ルックスにぴっちり似合いそうな、ちまたのミーハー的音楽には目も向けず、ブラジル物をひたすらバリバリ弾くというところが、とっても素敵でございますわね、おほほほっ

当日は、スタッフでダーリン大久保が入ります。ライブ終了後、私からの個人的お礼がわりとして、バルキーニョの建物の1階にある欧風レストラン「サラマンジェ・ガラ」
http://r.tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13012524/ にて、飲むと思います。土曜でも割とすいていることが多いので、当日の雰囲気で、ご飯をご一緒したい方はどうぞ~、とお声がけください。ガーハーさん、しょうこさん、お二人ともいろいろなお知り合いの方もお見えで、それぞれのご都合もあると思いますので、強制ではなく、あくまで有志の単なる個別飲み会、って感じにしておきましょう。どの道テーブルも、4名ずつぐらいで分かれる形となりそうですし。

これをご覧の、ライブにお越し予定の方、よろしければご一緒にどうぞ。(ガラは大儲けですな・・笑)

↑で、この[食べログ]のページの下のほうにグーグルマップが載っていて、でお店までの行き方を確認できるのだが・・・

間違えてるぞ~!グーグルめ!道、足りてないし~!だからみんなバルキーニョに最初なかなかたどり着けないんだ~ひでーな~
しょうがないので、文章で説明しときます。

①ハンズを右手にみて、オルガン坂を数メートル上がる。

②左手にmont bell (モン・ベル) のビルがありその角を左折。
(細くて急なのぼり坂です、右手には黄色い看板の「むげん堂」という雑貨屋があります)

③ほんの数メートル進み、最初の角を左折。
(mont bellのビルの角を左折する形となります)

④つきあたり(T字路)にサラマンジェ・ガラがあります。

⑤そのT字路をちょっとだけ右折すると、バルキーニョの入り口用階段があります。

ポイントは、③の角から、サラマンジェ・ガラの看板が半分ぐらいしかみえない。バルキーニョの入り口にいたっては、100%見えないことです。なのでみなさん、③で曲がらず、通りすぎてしまうパターンが一番多いみたいです。

まずは、お客様が無事お店にたどり着けた段階で、お客様へ拍手喝采ですな(笑)