今日は母を連れて漢方内科があるクリニックへ。
熱心に診てくれると評判の医院。その分待たされる、との口コミ通り、時間予約を取ったにもかかわらず待ちました~
でも待った甲斐はあったな。こちらが不安に思っていることの解決の糸口を的確に教えてくださった。
母は時々、急に「胸が苦しい」と言って、発作的にうずくまることがある。周りは大騒ぎで身体をさすったり、なんだり。で、ものの小一時間もするとケロっと治っておやつを食べたりする。私が「さっきは大変だったね」と言うと、
母「?なにが?」
なんと、さっきまで死にそうに苦しがっていたことをもう忘れたりするんです。喉元過ぎれば熱さ忘れるって・・・・便利っちゃあ便利な脳みそだけど、ちょっと、いくらなんでも便利な脳過ぎるぞう(苦笑)。
あと、もうひとつ。「のぼせ」、「ほてり」、が酷い。のぼせる時は必ず足が死んだように冷たくなる。
「のぼせ」「ほてり」は、なかなか男性には理解が難しいワードのようで、うちの父に説明するのも一苦労。首の後ろを触ると尋常じゃない熱の持ち方をするので一目瞭然なんだけど、父は基本的に触診はしないので。まあ男なんてそんなもんなんだろうね・・・
しかし自分で病院探しが難しい母に代って新しい医院を試してみたりっていうのは、責任重大です。
そんなわけで今日はちょっと疲れました。待合室でカラ咳が止まらなくなって、他の患者さんに白い目で見られてしまったし、本当は私が漢方医にかかりたいくらいだったのですが。
来週になったら、自分の事もきちんとケリつけます。