Look To The Sky

フルーティスト大久保はるかのブログです

やっぱりボサノヴァ好き

2012年01月31日 10時48分16秒 | Weblog
今日で1月が終わる。

思えば年末年始は、おイエの家事仕事が忙しく、楽器を触る時間が取れず。

その後、CDリリース関連の事務仕事が忙しくなり、その間に風邪を引いたり、妙な体調不良(多分緊張型の・・・・)に悩まされ、、、

結局のところ丸1ヶ月間、ろくすっぽフルートを吹いていなかったことになるのかっ

昨日、ほーんとに久しぶりにフルート練習にエンジンをかけたら、、、

フルート吹くとどういう訳か元気になってくる自分を発見。

で、やはりボサノヴァを演奏すると、どんどん自分の内側からのエネルギーが湧き上がってくる感じ。

やっぱりボサノヴァ好きだったか~私って~










冷えは万病のもと

2012年01月30日 12時04分48秒 | Weblog
からだを温める食べ物、冷やす食べ物、という分け方があるが、

私の場合、ミネラルウォーターの種類によっては、なぜか急激に身体が冷えてしまうものがある。

同じ条件(常温)で飲んだ場合でかなりの差があることは気づいていたので、外出時やステージドリンクについては気をつけていた。

このペットボトルの水だが、最近では家でも使うようになってきていた。いつものコーヒー、紅茶、お茶、お味噌汁、など作ると、ものすごくおいしくなる事が分かって!最近では安いものを量販店で大量買いしていたのだが・・・・

どーも私のからだに合わない種類の水がある、ということが判明。

気をつけようっと。冷えは万病のもと、なんですって。









アレクサンダーテクニーク個人52回目詳細

2012年01月29日 13時12分38秒 | アレクサンダーテクニーク
やっと、ですが、先日受講したアレクのレッスン記録を書きました。日本フルート協会会報の記事にするための原稿です、、、結構気を使って書かないといけないので、まとめるのに時間がかかるんです・・・

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【1月25日 個人レッスン】

前日、一日中パソコンに向っていたら目の奥が痛くなる位に疲労していた。その旨を言ったら、この日は目に関するワークを行うことになった。

目を軽く閉じて、先生に手を引かれ部屋の中をゆっくり歩く。その間、自分の眼の器官をひとつづつイメージしてゆく、というもの。『網膜』『水晶体』『眼房 がんぼう』『硝子体 しょうしたい』『眼筋 がんきん』など、眼の中のどこに位置するか、どんな機能があるのか、など具体的な説明を受けてゆく。

ものの数分で、何故か涙目になる。その後閉じていたまぶたが一瞬痙攣したかのようになり焦ったが、すぐに元に戻る。眼の器官をイメージすることによって、各器官がなんらかの反応をしているようだ。

しばらくして、歩くのをやめ、目を開けてみる。見る物が新鮮に感じる。先生が「良かったらフルート吹いてみますか」とおっしゃるので楽器を出す。

・・・・あまりにもすんなりと音が出る。まるでウォーミングアップ後のコンディションになっている自分にびっくりしてしまった。

「あのう、自分の目の玉に対するイメージですが、疲れている時は、『固くて冷たく、小さいビー玉』のようなイメージ、今のようにリフレッシュすると、『野球ボール位の大きさ、潤って柔軟性があるようなもの』のイメージに変わります。なんだか、『顔の半分ぐらいが目』、の自分がフルート吹いてる、みたいな・・・」

と申し上げたら、先生に笑われてしまいました。

むずかし~

2012年01月28日 11時15分41秒 | Weblog
やはりここのところの異常な寒さ、乾燥と、CDリリース関連の忙しさがたたっているのかなあ・・・・

自分のからだは自分でちゃんとケアしないと、ね。

具合悪そうな人には「何事もからだが資本ですので、ね。どうぞお大事に」とかなんとか、軽々しく言ったりするけど、

自己管理って、なると、むずかし~

アレクサンダーテクニークグループ27回目

2012年01月26日 18時02分51秒 | アレクサンダーテクニーク
以下、先日のアレクサンダーテクニーク、グループレッスンの記録です。フルート協会会報の記事用パイロット版なので、ちょい、お固い文章にしてます。

実はこの日、ものすごく内容の濃いレッスンで、グループのまとまりも良く、まるでNHKとかのなんとかスーパーレッスン!みたいなノリの(笑)すんごいレッスンだった。

でもねえ、とてもではありませんが、そのすべてを書く事はできないのよ~それに、『文章にする』、という形態の限界もありますし。

なので、結局、自分の話のみに留める事にしました。

グループレッスンの素晴らしさについて語るのは、もう少し連載が進んできてからにしようと思います。

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【1月23日 グループレッスン】

かわかみ先生のグループレッスンシステムは、とてもオープン。基本的に随時受講可能のワンレッスン制なので、その日集まった生徒さんたちがその日限りのクラスメイト。毎回初対面の人が数人いるこのグループレッスンは、とても刺激的。

この日は私を含め、受講者は7名いた。ピアニストが3名、バレリーナ、太極拳の先生、鍼灸師、と私。男性3名、女性4名。年齢差もある7人。グループレッスンが面白いと思うのは、職業や年齢がバラバラでほぼ初対面のグループが、『からだの使い方を考える』という視点だけで深くつながること。そこにはとても不思議な輪が生まれる。

グループレッスンでは、皆でやるワークの他、アクティビティというミニ個人レッスンの時間がある。各自その日やりたい動作を先生に見てもらい、他の生徒さん達は見学する。私はこの時間はフルートの演奏を見てもらうようにしている。

今回はフルート協会会報の記事にするため!と張り切って臨むべき筈のグループレッスンだったが、あろうことか数日前から風邪を引いてしまい、前日まで寝込み、結果病み上がりの最悪コンディションでの受講となってしまった。

「すみません、音が出るかどうかすらも分かりません」とお断りをしてからライヒャルトのエチュードの触りを吹いてみる。

先生「吹いてみてどんな感じですか?」

私「まあ、昨日よりは少しはマシかと・・・でもあまり良くありません。コンディションが悪い時はまず低音が鳴らなくなります。あと、息が上がってしまい、ブレスが続かなくなります」

先生「(一度フルートを置いて)ランジをやってみましょうか」

ランジ lunge とは、英語でフェンシングなどの突き、を意味する。アレクサンダーテクニークではオーソドクスなワークのひとつ。フェンシングのような動きをして、自己のからだの使い方を見直してゆくワーク。フェンシングをする時のような構えをしつつ、右足をポン、と軽く前に出す。そのまま、右足から両足、左足へ、左足から両足、右足へ、ゆっくりと身体の重心移動をしてゆく。

このワークをするひとつの目的は『股関節周辺の筋肉の開放』にあるようです。股関節周辺は、身体を支えるための筋肉が集結している場所で、とても重要。中には背中の方、腰椎までつながっている筋肉もあるため、うっかりすると腰痛の原因を引き起こしてしまうこともありうる。

また股関節周辺の筋肉は、日常生活を送る上で、知らず知らずのうちにギュッと固めてしまったり、またその事に気づきにくい箇所のようで、ランジというワークは、そこに柔軟性をもたらすためのひとつのアプローチといったところ。

先生の指導の下、ランジの動きをやり、その後もう一度演奏してみる。すると大きく自分の演奏が変わった。

無理をせず mf の音量が出せるようになり、ブレスも楽。俄然楽器をコントロールしやすくなったから驚きである。ランジの動きを行い、再びフルートを演奏するまでにかかった時間は、わずか1分程度。こんなにも短時間で病み上がりのリハビリと楽器のウォーミングアップが同時に出来てしまうことがあるのか・・・・・





アレクサンダーテクニーク個人52回目

2012年01月25日 22時17分36秒 | アレクサンダーテクニーク
「大久保さんのここ最近のブログ、記事が短いので、まだ体調が整ってないのかな、と思いまして」

と、アレクサンダーテクニークのかわかみ先生に言われてしまった・・・

ズキッ

そっか。文章の長さでバレる(?笑)こともあるのか

まあそれもひとつの理由だけど、

アレクの受講記録の記事をちゃんと書かなきゃ、日本フルート協会に提出するんだしぃ、と思った瞬間、、、、

筆が止まっちゃってるんですう・・・

まずい、、、なんとか絞り出さなきゃあ・・・

しかしさあ、「ちゃんとやろう」と思った瞬間から「ちゃんとやりにくく」なるのは、何故だろう・・・

だいたいさー私の考える「ちゃんと」って何ぞや?

とか、横道にそれたような変なところに気持ちが向いてしまうぅぅぅぅ

あーん。とりあえず、つづきは明日にしまーす

もしやまさか

2012年01月23日 10時14分51秒 | Weblog
最近、CDリリース関係のことで忙しい。やることがいっぱい、、、決断力が問われるようなことが多い。

ビビる。

もともとのキャラが優柔不断なので・・・

遠足前の子供が、あまりにも楽しみにしすぎて前日とかに熱出して欠席したりするのを「知恵熱」というらしいが、

もしやまさか私の最近の体調不良って、それ系かあ?(苦笑・・)

心身一体

2012年01月22日 11時26分39秒 | Weblog
昨日はお風呂上りにクタッとヘタれてしまった。やはりまだ本調子ではないのかも。

ふう。明日のアレクサンダーテクニークのグループレッスン、やばいなあ・・・やる気マンマン mind とヘタれてる body とのずれがありすぎる。

日本フルート協会会報の記事にするための大事なレッスン・・・写真も撮ろう、と張り切る筈が

↑と、ここまで書いて、、「この mind のヘコみって?なんだ?」

と思ったら、

年始に「おしっ!記事にするぞ!」と気負ってからというもの、何となく明日のグループレッスンで起こりうることのシュミレーションを重ねる自分が多くなっていた。

で、そこには、『明るく仲良く元気良く、(笑!)はきはきと良い子に(爆!)受講する自分』『そんでもって、と~っても優秀な記事がすらすらと書けてご満悦の自分』

しか思い描いていなかった訳です。

ところがどっこい、いざ受講直前になったら、風邪引いてヘタれて、ろくすっぽ笛の練習も出来ていない自分がいたし~

シュミレーションの中の自分と現実の自分との落差にガクっ

  

こういう時は、body の感覚に mind を合わせるべきなんだろうな。きっと。