Look To The Sky

フルーティスト大久保はるかのブログです

プロテスト!

2008年06月30日 06時10分24秒 | Weblog
↓この子(小5)は若いとき(笑)から変わっていた。だいたい私のCDで踊って!よろこんでること自体びっくりするが、毎年お正月に遊びにくる度、人のたっかーいフルートを奪い取り「音でた~!」とかって・・・

今は学校のサビてるフルートを借りていて、おニューのが欲しいというので

「よし、じゃ、今度のお正月に来たとき、私の前で上手く吹けたら、私の持ってるスチューデントモデルの新品のヤツを売ってあげる。値段はねえ、上手く吹けた分だけ安くしてやる!」

と言ったら「金がかかってたらやる!」だって

夏休みに練習しようとはりきっているらしい。

都内某所の

2008年06月29日 11時02分04秒 | Weblog
弟の新居に遊びに行きました。写真の子は、なんとフルート!を始め、「大きな古時計」が吹けるようになった!!と豪語するめいっこ。

説明つけないと、どこでなんの写真とってんだかってかんじ。これ、超高層マンション(たしか64階だてとかなんとか・・の30何階)に新居をかまえた弟夫婦&赤ちゃんの家の前です。

最上階には和田○○子さんがパーティルーム!として買っている、とかなんとか、南野○子さんが上のほうの階に住んでいるのだとかなんとか・・・

something blue

2008年06月28日 09時53分38秒 | Weblog
きのう六本木ノチェーロにお越しのみなさま、ありがとうございました。

お店のマスターに「・・なんかはるかさん、今日しっとりしてますね、いつももっとハッチャけた(!?)かんじなのに」とか言われ、「???そうすか?梅雨時でしめってるだけなんじゃ?」みたいな。

ま、長い人生、そんな時もあるがな。そういうときに無理して体裁だけ取り繕ってみたところでしょうもない。

しかし当ブログ、ですが、きゃーってぐらいたくさんの方々に見ていただいているようで、ありがたや、おそろしや(笑)初対面の方などに「はるかさん、今ちょっとブルーな感じですかね」とか言われたりするとゲゲっ~

今日は六本木ノチェーロライヴ

2008年06月27日 08時39分47秒 | Weblog
S&Tさん、コメントありがとうございます!

・・それにしてもすごいカタカナで・・(笑)
本屋でよくみかけるNHKの語学テキストは、「イタリア語講座」と「ポルトガル語講座」のみカタカナがふってあるのが不思議。多分この2つは日本語のカタカナをあてつけやすいということなのでしょう。

黄金のフルートはもうとっくの前に売ってしまいました。形見にしろとかいわれてたものをとっとと売ってしまう親不孝物です。その時にもうけたお金でブラジル系CDやら楽譜やらしこたま買い込み勉強した成果は今日のライヴで披露いたします

メンテでした

2008年06月26日 21時26分18秒 | Weblog
びーぐるさん、コメントありがと~

今日(木曜)は午前中いっぱいコンピュータのメンテナンスでブログが開けなかった。午後からはレッスンやもろもろの仕事で忙しく、気がつけば投稿が今(夜9時すぎ)になってしまいました

イレギュラーな事件があると、そのことをきっかけに自分のもっている「いつもの流れ」のようなものが変わることがある。

それが良いように変わったのか、悪い方に流されつつあるのかは、少し時間をおかないと判断できない・・・

確かにこの間の北陸ツアーで得たことは大きかったのですが、今の自分には処理しきれない課題も残しつつ帰ってきたことは事実。あした本番なのですが、そんな自分が楽しみでもあり、少し不安・・・

発売中

2008年06月25日 09時06分05秒 | Weblog
今、大型楽器店などで発売されている雑誌「THE FLUTE」の6月号表紙はトレヴァー・ワイ先生です。インタビューも掲載されていますのでよかったら見てみてね。カラーページが多く、美しい雑誌です。

プレーヤーにも色々タイプがあって、バリバリ演奏活動に集中、レッスンプロ、楽器のメカニズムに詳しく研究、音楽理論に詳しく研究、などなど、タイプ分けされると思いますが、

トレヴァー先生はそのすべてにおそろしく秀でているとても頭の良い人です。

ただ、やっぱりね、これだけの人なので、わたし今だコワい(笑)のよ。もう、いまとなっちゃあ、先生に何を言われてもフルートをやめるようなことはないと思いますが、、、

インタビュー記事にもあるように「私の仕事は生徒の欠点を見抜き指摘して本人に自覚させることです」とおっしゃる。こっれがさあ・・・

たしかにある意味名医のような存在ではあるのですが、留学当時、わたしなんか、目の前で末期がん宣告受けたかのような気がしたし~(笑)もう15年も前のことなのにね・・・今現在でも、今度は自力で治療中、みたいな


楽器調整

2008年06月24日 08時02分19秒 | Weblog
1年に一度の楽器調整のため埼玉まで行く。長年お世話になっているリペアマン。フルート、アルト、ピッコロ、と特に大きな問題もなかったようでホッ。

わたしが20代だったころ、ちまたではゴールドフルートブームだった。頼みもしないのにうちの両親は結婚祝い&死んだときの片身にしろ(!)と超高級品をあてつけ、いやおうなくそれに格闘する日々が続いた。

10年ぐらいがんばったかなあ~なにしろ見た目だけはキンピカでかっこよく人々から注目を集めたんだけどね。これが・・・ダメで(失笑)

今の楽器は値段は4分の1ぐらいですが、良いです。好きです。メカの部分の耐久性も良いし。


フルーティストのみなさんへ。
3ヶ月に一度程度、ごく少量のオイルさし、だけは自分できちんと行いましょう。これが一番大事です。

えらーい人々

2008年06月23日 07時56分36秒 | Weblog
↓来月のレコに向けて、多少自分自身の課題は残しつつもリハ無事終了。

昨年末、大学のフルート科教授が私のコンサートを聴きにいらしてくださり、その時のご感想で

「フルートという楽器は、どうしてもヴァイオリンその他弦楽器などに比べて表現力が落ちる楽器のような気がする。きれいな音とかよく回る指とかは(プロになってしまえば)当たり前の話で、結局はいかに優秀な鍵盤奏者なりギター奏者なりの伴奏者をつかまえるか、というところにかかっているように思う。人間関係のこともあるから大変だけどね、君も今の環境を大切にしなさい」

というのが心に残っている。まさにその通り。伴奏者はソリストなんかよりずーっとえらーいのだ

おもうこと

2008年06月22日 08時01分08秒 | Weblog
↓ということで本日はリハ日です。

日ごろ、オオサマやオオサマ系プレーヤーとの演奏が中心の私にとって、違う人とセッションすることは、自分の中ではものすごい冒険。

今からおよそ8年ぐらい前、オオサマのカッティングに衝撃を受け、これに乗れたらすごい、かっこいいカモ、と情熱を燃やしてきましたが、

彼だって私との仕事だけに365日費やしている訳にいかないだろうし、私は私でそろそろ自分の音楽の幅を広げたいかなと。

やっぱり、ギター向き、ピアノ向き、フルート向き、の曲というのがあると思います。今回ここぞとばかりピアノが美しく響く曲目を選曲しました。がんばるぞっ

もういっこ

2008年06月21日 09時07分36秒 | Weblog
なんだか大忙しの6月ですが、もう一発

今秋、兼ねてからご要望の多かったピアノ&フルートのCD付楽譜集を発売予定です。秋発売のためには今から動かないとダメなのよん。

収録予定曲・・・全11曲
トップ・オブ・ザ・ワールド、イエスタディ・ワンス・モア、アイ・ライク・ショパン、スペイン、我が心のジョージア、この素晴らしき世界、すべてをあなたに、ウィアー・オール・アローン、ラヴィン・ユー、ニューヨーク・シティ・セレナーデ、追憶

ジャズピアニスト甲能(こうの)氏とのコラボ企画です。レコーディングは7月末・・ううう、練習しなきゃっ