スマホやパソコンも、首肩に良くないというので、3日間パソコンを開かず。
そうしたら、迷惑メールが313通!!溜まっていました。
2024年6月5日。
病院嫌いの私ですが、ここはやっぱり、と、考え直して、整形外科を受診しました。
結果、『頚椎症性神経根症』という、4年半前と同じ診断でした。
医師「自覚症状からして、何となく4年半前のときと似てるな、と思いませんでしたか?」
私「はい。思いました。あの時はかなりガマンして受診が遅れ、酷くなってしまいましたので、今回は早めに来ました」
医師は、この日撮ったレントゲン写真と4年半前に撮影されたものを左右に並べて、説明が続く。
医師「4年半前の時は、頸椎の4番目5番目の間、5番目と6番目の間、が狭くなっていましたが、今回は、4、5の間、5、6の間、に加え、6、7の間も狭くなっています」
医師「狭くなっている、ということは、どういうことかと言うと、椎間板がつぶれている、ということです。」
医師「加えて、4年半前と比べて、今回の写真は骨がモヤっと見えるでしょう。これは各骨にトゲが出てきているからです」
へっ?トゲって何よ!?と心が叫んだが、声には出さず、とりあえず平静を装いながらの質問。
私「すみません、それは、骨が劣化しているということですか?」
医師「骨の変形です」
医師「ただ、大久保さんの年齢からして、ものすごく状態が悪いか、と言うと、そうでもありませんよ」
医師は、年相応の老化ってことが言いたいのかな。後で調べたら、トシとると、そういうの普通にあるみたいです。
対処方法は、4年半前とほぼ同じ。
1.
首を回さない。
2.
重い物を持たない。
3.
温める。
4.
薬。
この4年半の間、特に出来なかったことは「重い物を持たない」
頚椎症は完治した、と軽く考えていたことが甘かったようです。
整形外科受診については、もう少し様子を見てからにしようと思い直しました。
ネコの手になったのは、今日までのところ1回のみ。日中は、肩、腕に重みや疲れがあるものの、上まで上がらないなど可動域が狭くなったわけではないので。
自慢ではありませんが、私はここ数年間の間に、4回!整形外科を受診したことがあり、その都度リハビリ等に励んだ記憶があります。
しかし、喉元過ぎればナントヤラ。治るとぜーんぶ忘れてしまうんです。今やどっちの腕だっけ?ぐらいの記憶になってマス。
お薬手帳を引っ張り出して確認作業しました。今度の受診のときのために時系列しときます。
2018年10月
右肩。石灰沈着性腱板炎。
石灰がたまったことによって、右腕が上がらなくなった。
リハビリにより完治。
2019年9月
頚椎症性神経根症。
右腕のしびれ。右腕が上げにくくなる。
リハビリと整骨院通院により完治。
2021年9月
左手。バネ指。
リハビリと整骨院通院、漢方薬により完治。
2022年7月
左肩上げにくくなる。
ウンジュウ肩の一歩手前、という診断。
リハビリと整骨院通院、漢方薬により完治。
「朝からネコの手事件」があってから、夜布団に入るのが恐くなったと同時に、熟睡出来なくなってしまいました。
そういえば、ここ数か月、朝起きると両腕がしびれていることが続いていた。
数年前からある「枕がビミョーに合わない感」も加速度を増している。
一昨日は、どうせ眠れないなら、と、思い切っていつもの寝具を取り外し、敷布団も取り換えてみた。
そうしたら、とりあえず猫の手にはならず、腕全体もいつもよりかはラクに目覚めることが出来た。
これ、もしかして、寝具のヘタリの問題もあるかも、です。
今朝、目が覚めると、右手が猫の手のように丸まったまま、動かなくなっていた。
うそっ?寝ながら招き猫ってか?と、寝覚めから大いに焦る。
思えば数日前から右上腕部、首にかけて筋肉痛に似た張りがあり、少しダルさもあったが、家事、介護等の疲れかな、と軽く考えていたのがまずかったかも。
固まったまま15分位過ぎた頃か、左手で恐る恐る右手を上から握って、少しずつパーの手に開いていく。
グーからパーに開くのに、15分かかるって・・・しかも左手の力を借りないと出来ないって・・・
恐ろしくヤバイ。
その後、通常通りに動くことが出来たけど、右腕のダルさは続いたまま。あぁー、病院行かなきゃ。
やっぱり最初は整形外科かなあ。
お年頃の私は、単なるホルモンバランスの崩れからくるものかも?いや、もしリウマチとか膠原病とかだったら、など想像すると、どんどん思考が下降線・・
いや、とにかく検査してみなければ。
週明けに行動を起こします。
・・って、この場を借りて宣言しておかないといけませぬ。
「まあ、いっか、一応動くし」とか言ってズルズル放っておいて、とんでもない事態になることは避けたいので。