発表会をあさってに控え、出演予定の生徒さんたちの個々の仕上がり具合を見るにつけ、本番終了後の更なる発展のための、新しい練習方法のアドバイスがどんどん湧き上がってきちゃって、きゃーこのひらめき具合、私ってすごいカモ~
今日、とある生徒さんに伝授したのは「半エア・フルート練習」。
演奏する時と同じように楽器を構えて、マウスピースを口にあてる。
が、アンブシュアは、さほど作らない。
タンギング&運指は通常通りに行って吹いてみると、
オバケ音がかすかに鳴りますね。
このかすかなオバケ音で、やりにくいところ、難しいと思うところ、を練習すると良いんです。
息については、通常ブレスするところでブレスを必要とする位の息使いで行なうイメージ。タンギングと指使いは完全に一致するように心がけてください。
この練習の利点は、「難しい、上手くいかない、コントロールしにくい、」と思うような箇所になると、途端に生まれる身体のある種のこわばり、の確認がとれるんです。「何っ?」てな位、身体にムダどころかマイナスの付加(緊張)を加えている自分にビックリすると思います。
で、それに気が付いたら、それを止める。
スラスラと流れよく行けている箇所の身体の使い方と同じ流れで行けるように練習すると良いんです。
どうぞお試し下さい。
今日、とある生徒さんに伝授したのは「半エア・フルート練習」。
演奏する時と同じように楽器を構えて、マウスピースを口にあてる。
が、アンブシュアは、さほど作らない。
タンギング&運指は通常通りに行って吹いてみると、
オバケ音がかすかに鳴りますね。
このかすかなオバケ音で、やりにくいところ、難しいと思うところ、を練習すると良いんです。
息については、通常ブレスするところでブレスを必要とする位の息使いで行なうイメージ。タンギングと指使いは完全に一致するように心がけてください。
この練習の利点は、「難しい、上手くいかない、コントロールしにくい、」と思うような箇所になると、途端に生まれる身体のある種のこわばり、の確認がとれるんです。「何っ?」てな位、身体にムダどころかマイナスの付加(緊張)を加えている自分にビックリすると思います。
で、それに気が付いたら、それを止める。
スラスラと流れよく行けている箇所の身体の使い方と同じ流れで行けるように練習すると良いんです。
どうぞお試し下さい。