私は電磁波アレルギー持ちなので、あまり大っぴらにはしていませんが、オンラインレッスンも行っています。
オンラインレッスンで使用中のskype 通信が、今月末でサービス提供終了となるので、来月からgoogle meet という通信システムに移行することにしました。
生徒さん1号の方とは、2日間にわたり動作確認をして、先ほど無事終了しホッとしているところです。
これで来月からもがんばります。
私は電磁波アレルギー持ちなので、あまり大っぴらにはしていませんが、オンラインレッスンも行っています。
オンラインレッスンで使用中のskype 通信が、今月末でサービス提供終了となるので、来月からgoogle meet という通信システムに移行することにしました。
生徒さん1号の方とは、2日間にわたり動作確認をして、先ほど無事終了しホッとしているところです。
これで来月からもがんばります。
父の遺品整理をしようとしたら、母の物が先に出てきてしまい、こっちが先か、と思った瞬間、手が止まってしまいます。
今日は、9年前!に母が最初に取得した介護認定の用紙が出てきて、感慨にふけってしまいました。
「要介護1」ですって。そういえば、そんな軽いレベルからのスタートだったな、とか、色々思い出しては涙したり・・
こんな調子ではマズい、と分かってはいますが。
右腕の内側がかゆいな、と思ったら、じんましんが出てしまいました。
うぅーーっ、電磁波アレルギーだぁ・・
しばらくの間、パソコン、スマホの使用を節制します。
2年前、母が亡くなった時の相続は、母の物をすべて父の物にする、という簡単な相続手続きで済みました。
この度は、父の物を、私を含めた3人の子供で相続する、ということになるので、ちょっと面倒です。
相続の手続きは、『弁護士』さんに頼むか『司法書士』さんに頼むというのが一般的みたいです。
子供たちの仲が良ければ、司法書士さんにお願いする方が安上がりらしいので、我々は司法書士さんにお願いしました。
母の時と同じ人に頼んだので、安心感があります。
先日の面談で、父の公正証書遺言書を見せたところ、書かれている内容に不備があるから、この公正証書遺言書は無効です、と言われ、びっくり仰天。
公正証書遺言書は、公証人センター(公証人役場)というところに行って、それなりのお金を払って、作成するものなのですが、司法書士曰く、「この遺言書は、司法書士を通さず、いきなり公証人センターに行って作成したものなんではないですか?」と。
書き方がシロウト、というようなニュアンスで言われてしまいました。
司法書士さん曰く、法律どおりに相続する(この度の場合、子供3人できっかり3等分する)のであれば、問題ない(究極、公正証書遺言書もいらない)けど、誰に何をやる、など、細かい指定がある場合は、司法書士に公正証書遺言書を作成してもらう必要がある、というようなことを言われました。
無効の公正証書遺言書ですって。さっぱり意味不明です。
「お父様の長寿の秘訣は何だったのですか?」というようなご質問を時々受けます。
多分、朝のラジオ体操、かな、と。
かれこれ40年以上、ほぼ毎日続けていました。
最後は、亡くなる2週間程前だったか、ベッドサイドの手すりに両手でつかまった状態で立ち、約10分間のラジオ体操の音楽をジーっと聞き入っていたところを妹が目撃しています。
多分、頭の中でエアー体操をしていたんだと思われます。
究極の脳トレかも、とも思います。
明日は父の誕生日。
もう少し頑張っていたら95歳になるところでした。
実は、10年前に自身で作ったマイナンバーカードの使用期限日が明日。その更新手続きを私が代行していた最中の不幸でした。
あとは新カードを受け取りにいくだけ、というところまで来ていたのですが、残念です。
しかし、この手続きの面倒さと分かりにくさと言ったら・・、ご高齢者は、自身での更新手続きは難しいと思います。私とて、もし父位の年齢まで生きるとしたら、絶対ひとりで手続きが出来ない気がします。
5年毎には、カードの内容更新手続き、という変なのもあるんですよ。5年ごとのヤツは、カードはそのままで、中身のデータだけ更新するために役所にいくんです。
時期が近づくと、案内の封書が送られてくるのですが、「更新」と書かれていたら、てっきりカードそのものの交換なのかと思い、新カード用の写真を撮って送ったら、つき返されてきて、「なに?」ってなったことがあります。
本人じゃないとダメ、っていう場面も多いし、案内のハガキや封書の字の小ささといったら、、、『新カードが出来ました、受け取りにきてください』の通知ハガキの文字は、ノミぐらいの大きさ(笑)で、「この番号をここに入力して受け取り日時を予約してから受け取ってください」とか、なんとか・・・もー、いちいち、かんべんしてって感じです。
昨日は無事東京出張レッスンに行って参りました。
「発表会やるぞーー!」と、絶叫(笑)
並行して自身のリハビリをせねば・・ここだけの話、ここ数年間、おそらく生徒さんたちよりも楽器に触る時間が少なかった私。これからは「介護中なんで~」という言い訳は通用しませんからね。
今日はこれから、月に一度の東京出張レッスンです。
先月は、父の臨終騒ぎのため休講とさせていただいたので、2ヶ月ぶりのレッスンです。
亡くなる5日位前だったか、父が言いました。
「お父さんが死んだら、また音楽活動やるのか?」
私「うーん、今はまだ何も考えられないけど、多分、ね。」
後日、『もう一花咲かせなさい』的なことを、モゴモゴと口にしていました。
父は、臨終間際になっても、遺言的発言を数多く残してくれました。
自宅で看取った私へのご褒美だと思うようにしています。
写真:父の家の庭
父の家の庭は、父が亡くなった翌日から突然真っ白なお花畑となり、いまだ増殖し咲き続けています。
ニラハナという雑草らしいです。植えたつもりもなく、春にこのような風景になったのは、築50年の家でもはじめての事。
思えば、父が亡くなる1週間程前、私が用意したそうめんを、父が3口しか食べなかったので、父の膝元で大泣きしてしまったことがありました。
父は、自分の娘が膝元で大泣きしているにも関わらず、怪訝そうな顔で言いました。
「お父さんは、これから宇宙に行くんだから、こんな喜ばしいことはないじゃないですか。(笑顔で送り出してくれれば良いのに)泣く意味がわからない。一体何が不満なんだ?」
本人がそう言うのだから、きっと父は宇宙に行ったんだと思います。庭先のお花の絨毯は、父の旅立ちを祝っているように見えます。
気が付けば4月になってしまいました。
4月バカになる元気もないので、普通にいきます。
しかし、ウソでしょ?と思いたいのは、この真冬並みの寒さ。
気温が低くて良い事は、遺骨前の供花の花持ちが良いこと位ですわ。
とは言っても、お花というものは、いくら毎日お水を取り替えたりなど手入れをしたところで、日々刻々としぼんで、枯れていくものなんですよね、当たり前の話ですが。
供花の変わりゆく様に伴って、自分の心の整理をしていかねば、と思っています。