写真：編み物講師をしていた母の作品。編み物のことはよく分からない私ですが、比較的難易度が高い模様編みのような気がします。
今後の母の予定としては、4月2日に退院後は、家に帰らず、病院が手配してくれる介護タクシーで、特別養護老人ホームに直行。そしてショートステイ約2週間。その後一時帰宅予定。
病院では、退院時に、靴や着替えを持ってきて下さい、と言われていて、何を着せようかあれこれ迷った結果、この写真のチョッキを着せることにしました。
写真には写らなかったけど、細かいラメが入っていて華やかな糸で編んであります。退院＆特養デビュー（？笑）の日ですからね。
3月16日に救急車で運ばれ、即入院となった母。
病院の相談員（ソーシャルワーカー）さんと、ケアマネージャーさんの連携プレイで、退院後のことを色々アドバイス頂きながら話を進めています。
１～２週間の施設へのショートステイ制度を利用して、空きがある施設を渡り歩きながら、終の棲家となる有料老人ホームを探す、というのが一般的で、おすすめします、と言われ、私も父も納得し、その方向で動くことになりました。
ショートステイの利用予約は通常3ヶ月前からが基本らしいのですが、今からでも予約出来そうなところをケアマネさんに調べて頂き、とある施設にショートステイ（4月2日から16日まで）出来ることになりました。
明日病院との話し合いですが、おそらく退院日は4月2日で、その後家には戻らず直に施設に送り込むことになりそう。
決まったのはここまでで、4月16日以降のことは、また考えないといけないのですが、とりあえず16日までの猶予期間が出来たことは大変ありがたいです。
昨日は、母が入院中の病院に行き、医師と面談をしてきました。
母は、あと1週間ほどで退院できそうなぐらいに回復してきているそうで、そこは良かったのですが。
お若い主治医の先生からの一言「老婆心からですが、お父様とお二人暮らしというのは限界なのではないでしょうか？施設入所を考える時期にきていると思いますよ」
同席した父は、大きく頷いていました。
それで今、色々と施設を調べているのですが、ここいいかも、と一瞬思った大手のチェーン展開している所が、よく調べたら刑事事件を起こしていて、ギョッとなりました。
ダーリン大久保の次の誕生日4月11日は、幸い日曜日。どこか行きたい所ある？と聞いたら、
「ドラマ『孤独のグルメ』でやってた鎌倉のドイツ料理の店に行きたい！」
とことんミーハーな奴め～
でも、ま、一応のところ、緊急事態宣言も解除されたことだし、予約する方向で動こう、とネットで行き方など調べる。
そういえば、行きたいお店を調べる、なんてことするの、実に久しぶり・・一年以上こんなことしていなかったからね・・
とはいえ、まだまだ先行きが分からない昨今、正式に予約を取るのは来月に入ってからにするつもりですが、ちょっとだけ今までにない解放感を感じました。
今日は、ものすごく久しぶりの休日感があります。
昨晩もよく眠れたし、やっと一息つけたかな、というところです。
一昨日、母の病院の帰りに立ち寄って買ったカルディの売れ筋定番コーヒー（ドリップタイプのコーヒー。マイルドカルディ）でコーヒーブレイク～香りが高くておいしいです。10包で400円ほどというお値段で、そこら辺のカフェに負けないお味カモです。
カルディは、他にも試したいものが沢山あるけど、うちの近所には店舗がないので、普段なかなか買いに行けないんです。ネットで人が騒いでいるのを見ては商品名を書きとめたりして、夢を膨らませて（笑）はいたのですが。
「今度は何を買って帰ろう？」と、母の病院に行くちょっとした楽しみができたことはうれしいです。
今日は、ヨガレッスンに行ってきました。
レッスンはたった2週間ぶりだというのに、最近のあまりの身辺のバタつきによって、半年ぶり位に感じてしまったことを皆の前でご報告。
レッスン開始直後は、身丈が5cmぐらい縮んだのか？と錯覚するぐらい、身体がガチガチだったのが、レッスンが進むにつれ徐々にほぐれてきました。
先生の「気持ち良くのびて、のびて～」という、いつもお決まりのお声掛けですが、今日は、いまだかつてないぐらいに効いたのなんのって～
あと、レッスンが進むにつれ、今後の心配事で頭がパンパンだったのが「・・・ま、どうにかなるでしょ。」という気持ちに変化したことは大変ありがたかったです。
ヨガ歴、この３月で丸８年になりました。
写真：母が入院している病院入口にて。
写真には写らなかったけど、ウグイスが10羽以上群がって花の蜜をついばんでいました。
今日は、入院費の支払いと、母の薬を渡すため病院に行きましたが、コロナ対策として、面会が一切許されない状況につき、母の顔を見ることが出来なかったのは、やはり残念です。
果たして母の部屋からこのサクラが見えるのかどうかも全くのナゾ・・
今日の父の一言「お母さんがいないと、ホッとする反面、寂しいよな。」
ここのところ、身内の病院騒ぎネタばかりの投稿になってしまい、大変失礼いたします。私は、書くことによってメンタルの平静さを保てるようなところがありますもので。中には不快な思いをする方もいらっしゃるだろうな、と思いつつも、吐き出さずにいられないのです。どうかお許し下さい。
今日、（というか昨日になってしまいました。16日。）母が救急車で運ばれ、今日から10日ほどの予定で入院することになりました。
経緯は、朝10時半ごろ、父から電話があり、「お母さん、朝起きなくて、今日はまだ何も食べてないんだよ。何か食べさせてやってくれ」
母の元に行ってみると、意識がない状態の母の姿が。耳元で「お母さん！」と大きな声で問いかけても瞼をピクピクするだけで、反応がない。軽く体をゆすりながら「お母さん、起きて！」と言っても、目を開けず、反応なし。
これはおかしい、ということで救急車を呼び、私はつい先日に続き、人生2度目の救急車に同乗。
救急車に乗ったはいいが、なかなか搬送先の病院が決まらず、家の前で待機すること約１５分。その間、救急隊員の呼びかけに対し、目を開けた母。が、声は出ない。
その後やっと病院に運ばれ、レントゲン、血圧検査等行い、その結果ですが、すべて異常なし！・・・不死身だ、母は（苦笑）！！
医師曰く、この度、意識障害になった原因を考えた時、ここまで検査結果に異常がないところから『てんかん』が考えられる、と。
てんかんというと、手足が震えたりという症状が有名だけど、震えない発作もある、特に高齢者に多い、とのこと。
ただし、てんかんの薬は副作用が強く、おいそれと服用するようなものではないので、出来れば使いたくない、と。入院中の経過観察をしながら判断していこうと思う、との話。
「あと、最近のお母様のご様子で、何か気が付くことありますか？」と聞かれたので、「のぼせが酷いことが気になっています」と言ったら、
医師「アッ、それは！『起立性低血圧症』という言葉を聞いた事ありますか？お母様は今月に入って３度も転んだそうですが、座っている状態から立ち上がった時に転んでませんか？」
私「そうです！その通りです！」
医師「それでは、その経過観察も入院中に併せて行います。」
あとは、念のため、後日、脳のMRI検査を行うそうですが、おそらく10日前後で退院できるでしょう、とのことでした。
明日、というか、今日は、ケアマネージャーに連絡をしたり、病院に母の薬を渡しに行ったり、現在利用しているデイサービスに連絡をしたり、と、忙しくなりそうです。
ここまで書いて、頭がスッキリしました。なんだ、私、今日一日、ちゃんと働いたじゃん！と、やっと納得出来ました。
長文にお付き合いいただきありがとうございました。
本日（3月１５日月曜日）、またしても母が転倒しました。
よっぽど悪運が強いのか、鼻のあたりをちょっとこすった位で、怪我はなかったのですが。
今日はさすがに、良かった出来事を探すことが困難です。
いや、でも、強いて掘り起こすように言えば、１つだけ。
念のために母の敷布団の上に敷いておいた防水シーツの威力が凄くて感動しました。
残念ながら身動きがとれない母は、ズボン、ズボン下、上下の肌着、シャツ、その上に着ていたニットまで、尿まみれになっていたにも関わらず、防水シーツは大量の水分を吸収しながらもその表面はカラカラ、サラサラ状態を保ち、シーツの下の敷布団カバーと敷布団そのものを一切汚さなかった！
すごいです、これ。ただし、洗濯は気を付けるべし、です。シーツ裏のビニール素材が水をはじき過ぎるので、布の間で水たまりのように水分が残ってしまうことがあります。単体で洗い、脱水は２回以上行わないとなりません。
こちらの投稿をしようとして、「あれ？今日何日何曜日だったっけ？」と思ってしまいました。
そういえば今朝、ダーリン大久保にバレンタインのお返しのクッキーをもらったので、そうだ、3月１４日（日）だ、と思いだすまで一瞬時間が・・・。やばいな、キてるな、自分・・・
ちょっと待てよ、母が玄関先で転倒したのは、昨日の朝なので、えっ？まだ2日しか経っていない・・・信じられない。
今日の母は、必ずしも良くなったとは言えない状態でした。ただ、朝10時半ごろ、自分で起きてご飯を食べたらしいので、おそらく大きな骨折はしていないであろうと思います。
ただし、その後ずっと布団に寝たきりになってしまい、夕食は、横になったままの状態で雑炊を食べさせました。
トイレの問題もあり、自宅に戻った後、ダーリン大久保にグチったら、
「でも今日は、お父さんの方は調子良かったんだろ？そこは良かったよね。」
と言われ、そういえば、そうだそうだ、と、ひとつ今日良かった出来事に気づくことが出来ました。感謝。
