【ひざは膝裏で曲がる】
私「あのお、左ひざ、なんですが、過去に故障したせいで、時々腫れるんです。あと、あぐらをかこう!とする時など、ひざ頭の辺りの筋肉がつっぱるかんじがします。左に限ってなので、とても気になります」
先生「それでは、まず立って右手はテーブルにおいて支えて、左足をつま先立ちするように軽く動かしてみてください」
「この時に、ひざを曲げるのと同時に、つま先のところの関節、くるぶしの下にある関節、股関節、も連動して動いていますね」
「その連動性を意識することが重要です」
「それと、ひざの関節、ですが、曲がる所は、後ろの方にあります」
私「
えっ!う、うしろ?」
・・・・先生が背後から私のひざの後ろ側、しわが寄っているところ!(笑)をハンズ・オン・・・・・
その後人体骨の模型!を見せられて、はっとした!
ひざを曲げる時は、すねの骨(けい骨)と太ももの骨(大腿骨)の接点は手前側から見ると、離れてゆくように見える!!!
ドアの蝶バンに例えると、ひざが曲がるための蝶バンは、ひざの後ろ側、にあるのだ!
そーいえば、昔よく人と遊んだ『ひざカックン』!(笑)あれは必ず後ろから膝裏をつくんだった!!
私「わかりました!ひざは、ひざ裏で曲がる、と思っただけで、脚が動かしやすく、周辺筋肉もよけいな緊張をしなくなります!!」
そっかー誤ったボディ・マップの修正って、こうやってやるんだ~!!今日も目からウロコ