先日、「手のひら分、左腕が短くなった」と書きましたが、その後の（かなり必死な・・笑・・）自主リハビリにより、「手のひら半枚分ぐらい」になってきました。
回復への道筋を、お知らせする楽しみを作るためにも、まずは現状を隠さず、公にするって大事だな、と。
なんてったって、急性期（昨年冬頃）には、左腕が楽器に届かず構えられなくなってしまい、大変だったのです。
が、今は楽器演奏には支障のないところまで回復してます。
急性期の頃のことを思えば、現状など何のその。
大丈夫、大丈夫・・・、この調子で頑張るぞ・・・
と、ブツブツ独り言ばかりで、悪しからず、です。
昨年の冬、ギックリ腰ならぬギックリ肩をやらかしました。
部屋の電気のスイッチを消しただけなのに、左の肩に激痛が。
時期的に、母の臨終騒ぎと重なったこともあって、リハビリらしいリハビリを行わないまま今日まできてしまいました。
そのツケで、左腕が随分と短くなってしまいました・・右腕と比べると、手のひら分位短いっ、ウッ・・・泣
『身も縮む思い』という言い方がありますが、身も縮むような思いをすると、本当に身（おそらく筋肉）は縮むのだ、ということを実感。
しかし、もうそろそろ伸ばしにかかっても良いかな、という気持ちになってきたことは大きな変化かも、です。
母のいない母の日。
カーネーションを供えてみるも、ありがとうと言ってくれるわけでもなし、生前好きだったゼリーを遺影の前に置いたところで、減るわけでもなし。
ふと、玄関の靴箱の扉を開けたら、昨年の母の日、妹が母にプレゼントした靴が眠っていた。
思えば母は、昨年12月23日まで、その靴を履いて元気にデイサービスに通っていたのだった。
亡くなったのが年明け1月7日だったので、最後の最後まで自分の足で歩けた幸せな人だったな、と。
その他、過去に私と一緒に選んだ黒い靴もあった。
この靴は、6年ほど前、新潟に住む母の兄が亡くなり、その葬儀に参列するため、歩きやすい黒い靴を買ったのだった。
あとは、母のお手製の消臭剤が入った古い靴など、合計7足。
一足ずつ手に取り、しげしげと眺め、ひとしきり涙し、今日の母の日を持って、お別れすることにした。
父は、怪我が良くなってきたおかげで、しばらく停滞していた終活を復活させています。
「ちょっと、お姉ちゃん、これ、何とかしてくれない？」と頼まれている中で一番の難題は、本の寄贈。
それも、いわゆる一般的な本ではないんです。
皆様は『炎の人』の著者、三好十郎という作家をご存知でしょうか。
父は三好十郎の研究者であり、『三好十郎論』その他、数冊の本を書いて出版しています。
生前の三好氏とは、数十通の手紙のやりとりもしていました。
寄贈したいのは、その書簡と、当時の初版ガリ版印刷本数十冊。
これらは、現代では『本』ではなく、『資料』という扱いになるようです。
調べたところ、神奈川県近辺では、近代文学館というところに問い合わせしてみるのがいいのかな、という感じです。
しかし、私、全くの専門外につき、問い合わせ前から超ビクビクなんですけど・・
ヤ●ーニュースの記事を読んでいると、サイドに色々な広告が挙がってきますが、そのうちの一つをクリックしたら（エロサイトじゃないです笑、念のため）、トロ●の木馬に感染しました！の文字と、異常にデカい警戒アラート音が。
そして、その画面で固まってしまい、動かなくなってしまいました。
トラブルを解決するためには、●イクロソフト社のこの番号に電話をかけて下さい、と書いてあり、焦って電話したら大失敗。
結論から言うと、詐欺サイトに引っかかりかけてしまいました。
金銭を払うところまでは行かなかったので、ギリギリ未遂で済みましたが。
逆恨みでもされると面倒なので詳しくは書きませんが、最近めちゃ多いみたいです。
皆様、くれぐれもお気をつけください。
どうやら本格的に回復に向かってきた父の顔。
昨日医者に行ったら、「良くなってますね。あと２，３週間もすれば、だんだんアザが黄色くなってきて、きれいになると思いますよ」と言われました。
今度こそ本当に治療終了と思いたい。
なにしろ先日の投稿で「今日で治療終了！」と書いた翌日に、お岩さんに逆戻りしてしまったトラウマがありますもので。
昨日医者の帰りがけには、
父「コーヒーでも飲んでいくか？」
私「（コーヒー嫌いなクセに笑）いや、まっすぐ帰ります！今転んだらシャレにならないしっ！」
お陰様によって、父のお岩状態は、大分和らいできました。
塗り薬は処方されていないこともあって、家では手作りの常備薬「ビワの葉エキス」をコットンパフに染み込ませたものを患部に貼る、という自然療法を施したら、ここ１，２日でメキメキと回復してきていてびっくりしています。
ヨガの先生には、「ビワの葉エキスを塗ると、回復が早いわよ」と、言われていたのですが、あまりにも状態が酷かったため、シロウトが患部をいじるのはどうかと思って躊躇していたのですが、ようやく本格的に試す段階がきてうれしいです。
