Look To The Sky

フルーティスト大久保はるかのブログです

ブラジル事件簿 4-1

2007年03月27日 19時41分37秒 | Weblog
大久保はるか、パウロ・セルジオ・サントス氏のショーロレッスン付き添いをする、の巻。

パウロ・セルジオ・サントスさんというのはクラリネット奏者でショーロの巨匠。

ショーロというのは音楽のジャンルのひとつで、ボサノヴァのルーツにあたる音楽です。ものすごくおおざっぱで乱暴な言い方をすれば、ショーロがサンバになって、サンバがボサノヴァになって、ボサノヴァがMPBになった、ということです。

ボサノヴァ君のお父さんがサンバで、おじいちゃんがショーロ、ボサノヴァ君の息子がMPB、といったところか

で、昨日のブログに登場した、音大出たてのばりばりクラリネット奏者Sさんが彼のプライベートレッスンを受けるということになり、私はつたない付き添い兼通訳をかってでたのでした。

これがまたとっても良いレッスンで、日本で公開レッスンした方がいいのでは、という内容でした。

詳細は次回ね、

(知らん間にけっこう大物に出会う旅だったのよん