Look To The Sky

フルーティスト大久保はるかのブログです

無事終了しました

2015年10月31日 22時21分13秒 | Weblog

写真:福田氏(Fl.)のfacebookページよりシェアさせていただきました。
 
昨日六本木ノチェーロにお越しの皆様、大変ありがとうございました。
飛び入りご参加賜りました白井氏(Perc.)の本ちゃんライヴは11/4(水)同会場、六本木ノチェーロにて開催です!
(彼はこの日、お客様で来ていただいたにも関わらず、けっこー激しいおねだり?!をして結局は沢山働かせてしまいました・・・・申し訳ございません、のつぐないを込めてPRさせていただきます。)
 
そして次回、TWIN FLUTE LIVEは12月2日(水)です!
 
ずーずーしくもフライヤーを掲載、失礼いたします。珍しいクリスマス曲など演奏しようと思います。大久保はこの日が年内ラストライヴの予定。良かったら忘年会がてら遊びにいらしてください~お待ちしております。
 
 

今日はライヴです

2015年10月30日 11時58分43秒 | Weblog
今日(10/30金)は、六本木ノチェーロにてライヴです。
 
メンバー:
大久保はるか(Fl.&Bass Fl.)福田徳子(Fl.&Bass Fl.)外園健彦(Guit.)
 
本日のメニューは、ショーロ好きのマスターのリクエストにお答えし、ショーロ曲を多め、日ごろからお客様より評判の良いバスフルートでの演奏多めです。
 
以前、トレヴァー・ワイ先生に言われたことがあるんです、「ボサノヴァだけじゃ(聴いていて)飽きるから、お前は(他に)何か考えろ」と。
 
だからってさー、トレヴァーみたいに生ニンジンで笛作って吹く!とかのパフォーマンス、出来る訳ないしぃ。
 
で、考えたのがショーロ。ボサノヴァのルーツにあたる音楽だからね。プログラムの中で上手く取り上げるととてもよく映えるんです。
 
お天気良好!今日になって気が向いてきたかも、というお方、是非遊びにいらしてください。途中回からのご入場も歓迎です!皆様のご来場をメンバー一同お待ちしております。
 

南瓜に目鼻

2015年10月29日 12時00分24秒 | Weblog
明日(10/30金)はライヴです。
 
Twin Flute LIVE in 六本木ノチェーロ
大久保はるか(Fl.)福田徳子(Fl.)外園健彦(Guit.)
 
ボサノヴァ、ショーロなどを演奏します。
ところでこの日ご来店ご予定の方は、仮装が義務付けされています。
 
って、うそです。
 
どうでもいい話ですが、かぼちゃの絵文字を使おうとしたら、私が行っているgoo無料ブログには存在してなかった!げげっ!そういえばハロウィンが日本で流行りだしたのって、ほんの数年前。ここ5年くらい前のこと?
 
2年前、第9の演奏で来日したドイツ人の友達が言ってたけど、ドイツでも、ハロウィンが流行りだして、幼稚園とかで子供が仮装するような習慣が生まれたのって、ここ5年くらいのことなんですって。日本と時期が重なるので、聞いてびっくりしちゃった。こういうイベントの流行りって、いったい誰が決めているんだろうね?

スルメみたいな曲

2015年10月26日 15時44分33秒 | Weblog
フルート専門誌『THE FLUTE』での連載「大久保はるかのボサノヴァレッスン」、ラスト原稿を書き始めている。
 
今年1月から1年にわたる連載。当初からラストの曲は「イパネマの娘」にしようと決めていた。
 
この大名曲が生まれたからこそのボサノヴァなんですよね。
 
しかし、この曲、何万回演奏しても、飽きない。「難しい」と思う事はあっても「飽きる」ことがない。
 
噛めば噛むほど味が出る、スルメみたいな曲です。

最近、

2015年10月25日 22時23分03秒 | Weblog
最近、言いたいこと、書きたいことが、以前のようにはスラスラ出てこなくなってきてしまった・・・
 
素直さをもって書けなくなっている、という方が正しいかな。
 
もし物書きを職業にしていたら、こんなことあったら大変な問題だけど、私は単に趣味で書いてるだけなので、ね。
 
多分、ここ最近の自分の複雑な心情を表現するのには、ボキャブラリーが足りなさ過ぎることが原因でしょう。
 
幸い、音楽の方は順調です。自分に向き合った練習は出来ているし、出音もそんなに悪くはない。
 
年内のライヴはあと2本の予定です(10/30 と 12/2)。きっかり、しっかり決めたいと思います。
 

アレクサンダーテクニーク個人127回目

2015年10月22日 13時37分32秒 | アレクサンダーテクニーク
【身体の不快】
 
久しぶりにライ・ダウン(横たわり)のワークをやった。ヨガマットの上に仰向けに横たわって初めて気づく。いつもと全然違うわ、自分。
 
「わーっ、わたし、今日、身体固い・・・・コチコチです!」
 
コチコチ、どころか、身体の、主に骨盤?か?左右のバランスが悪くて、お尻が均等にマットについてない感じ。おまけに肩こりが酷い右肩は、ネジが外れかけた、ガタガタのロボットみたい・・・はああ・・・
 
mind(心)とbody(身体)は、文字通り「心身一体」。でも人間、とかくこの2つがかい離しやすい。その距離を埋める技法のひとつにアレクサンダーテクニークがある。で、その技を取得するために、この日で個人レッスン127回目の受講。
 
受講回数の割に、なんだか、進歩ないんだなあ・・・と、がっかりくる。
 
凝り固まっていること位、事前に気づいとけよっ、って感じ・・・
 
**
 
自分の身体に関して、「快」と「不快」があるとする。
 
「快」に関しては、割と素直。身体がラク、軽い、うれしい、楽しい、etc.....別に何ら問題なし。
 
でも「不快」についてはどうなんだろう。
 
「ちょっと疲れてるけど、もう少しがんばっちゃおうかな」
 
「ちょっと痛いけど、大丈夫、大丈夫、ガマンして動こう」
 
etc.....カラダさんからの黄色信号を無視して、だましだまし動いてしまう、頑張り過ぎる時があるのでは?
 
**
 
実は私の場合、この度の訃報の衝撃度が大きく、ここ数年、よくなったはずの肩こりが急に酷くなって、夜眠れなくなっていたりしているのだが、「いや、いや、いつまでも悲しんでばかりで何もしない自分じゃダメ。なにかやらないと。」とか言って、痛いところを放り投げるように無視して、色々アクションを起こそうとし過ぎていたかも。
 
この日は、先生のハンズオンとお言葉に導かれて、だんだんと「痛い所は痛い」と言える自分になっていった。

リハーサルでした

2015年10月20日 22時30分02秒 | Weblog

今日は TWIN FLUTE LIVE のリハーサルでした。本番は10月30日(金)六本木ノチェーロです。
 
悲しい出来事があっても、具体的な目の前の仕事があれば、否応なしにそれに向かっていくことになるので、ある意味気を紛らわすことが出来る。
 
私にはやっぱりフルートだな。今回のような悲しい事や、辛い事、嫌な事、不安なこと、その他いろいろの負の感情の連鎖に陥りそうになる時、あと、勿論楽しい時、まるごと含めて、フルートは第二の自分の口となって、その時の思いを語ることが出来る。
 

18年前

2015年10月19日 11時55分42秒 | Weblog
今から18年ほど前、友人のご主人が突然の他界。何か月もの間、悲しみに暮れる友人に、私は言いました。
 
「ご主人は死ななきゃいけなかった運命の人だったのかもしれないけど、●●ちゃんは、生きていかないといけない運命の人なんだよ」
 
後にその友人は言いました。
 
「あの時のはるかちゃんの言葉、シンプルでとても良かったよ。本当にそうだ、と思ったよ。」
 
**
 
この度のことに関しては、自分へのケアにはまだまだ時間がかかりそうです。フルートを吹く度に彼女を思いだす、というのは、、、、どうしたらよいのだろう。