NGT-12.5の自動導入改造時に赤緯軸を継ぎ足し延長してウォーム・
ホイールを付けていましたが、接合部のセットビスが緩み、逆回転する度
に大きなバックラッシュが発生していました。
状態が更に悪化した為、以前から考えていた赤緯軸一体製作をお世話
になっている鉄工所にお願いし交換しました。
軸径もオリジナルの16mmから22mmにサイズアップし剛性も増したと
思います。
この22mmは無加工で収まるベアリングの外径42mmから来たもので、
本当は30mm程度欲しいのですが仕方ありません。
赤緯軸に合わせてウォームホイールの穴径(元は10mm)も広げ、軸に
固定するセットビスを1本から4本にしました。
赤緯軸継ぎ足しはなくなりましたので、緩む可能性があるとすれば
ウォームホイール固定部ですから。
赤緯軸とウォームホイールに印をつけて緩みが無いかを確認。
オリジナル赤緯軸に被せるように取り付けた新赤緯軸フランジ部(銀色部分
外径40mm)、新赤緯軸とベアリングは右側の黒い部分に収まっていて
見えません。
一夜だけのテストですが、微動のレスポンスも良くなり、自動導入は
1100mm直焦の写野に対象が入ってきます。
オートガイドでも反応が良くなりましたが、何故か赤経方向の流れが
大きく発生しました。今回の改良とは無関係と思いますが・・・
オートガイドのテストて゜撮影したM27画像です。赤経方向(左右方向)の
流れが大きく、拡大してみると星像が二重になっています。
【撮影データ】
2011/07/22 01h07m~01h12m
NGT-12.5 FL1420mm+0.8X自作レデューサー(合成F3.6)
IRC換装改造KissD、ISO1600/露出118秒 3コマコンポジット
ルミコン・オフアキシスガイダー + DSI Pro + PHD Guiding でオートガイド
ノートリミング
ホイールを付けていましたが、接合部のセットビスが緩み、逆回転する度
に大きなバックラッシュが発生していました。
状態が更に悪化した為、以前から考えていた赤緯軸一体製作をお世話
になっている鉄工所にお願いし交換しました。
軸径もオリジナルの16mmから22mmにサイズアップし剛性も増したと
思います。
この22mmは無加工で収まるベアリングの外径42mmから来たもので、
本当は30mm程度欲しいのですが仕方ありません。
赤緯軸に合わせてウォームホイールの穴径(元は10mm)も広げ、軸に
固定するセットビスを1本から4本にしました。
赤緯軸継ぎ足しはなくなりましたので、緩む可能性があるとすれば
ウォームホイール固定部ですから。
赤緯軸とウォームホイールに印をつけて緩みが無いかを確認。
オリジナル赤緯軸に被せるように取り付けた新赤緯軸フランジ部(銀色部分
外径40mm)、新赤緯軸とベアリングは右側の黒い部分に収まっていて
見えません。
一夜だけのテストですが、微動のレスポンスも良くなり、自動導入は
1100mm直焦の写野に対象が入ってきます。
オートガイドでも反応が良くなりましたが、何故か赤経方向の流れが
大きく発生しました。今回の改良とは無関係と思いますが・・・
オートガイドのテストて゜撮影したM27画像です。赤経方向(左右方向)の
流れが大きく、拡大してみると星像が二重になっています。
【撮影データ】
2011/07/22 01h07m~01h12m
NGT-12.5 FL1420mm+0.8X自作レデューサー(合成F3.6)
IRC換装改造KissD、ISO1600/露出118秒 3コマコンポジット
ルミコン・オフアキシスガイダー + DSI Pro + PHD Guiding でオートガイド
ノートリミング
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