天体撮影ソフトと天体写真のブログ

惑星をメインに天体写真を掲載。極軸セッティング・インターバル撮影、オートフォーカスソフト頒布も行っています。

冷却ユニット仮組み立て

2008-11-15 23:24:20 | EOS KissD冷却改造
 冷却ユニットの形が出来ましたので仮組み立てしました。
とりあえずこれでペルチェ素子、冷却ファン、温度計が動いています。
組み立て・解体を何度も行いましたので断熱材が破れていて、再度
断熱処理が必要です。
使用したペルチェand冷却ファンはPCのCPU冷却用で結露防止の
コントロール回路が付いていて、そのままケースに入れていますが、
仕組み・機能が分かりません。何かのセンサー(湿度?)が付いて
います。

【フロント・ビュー】
液晶がバックライト式で明るい為、プッシュボタンで温度を表示する様に
しましたが温度表示まで2~3秒掛かる為、別のスイッチを検討します。
逆さですが11.5℃を表示しています。
ペルチェ、冷却ファンそれぞれにもON・OFFスイッチを付けようかと考えて
いますが、あまり意味が無いでしょうか。



【サイド・ビュー】
まだ配線されていませんが上からUSB、リモコン、電源コネクタです。
底面にはビデオ端子も付きます。電源はパソコンから取ります。
ヒートシンクが固定されていませんのでケースとの間に隙間が見えます。


格好だけ見ると「SEO-COOLED40D」のユニットに似ています。
これを組み込んだKissDは私の頭文字をとって『NEO-COOLED KissD』
とでもしましょうか。「O」には適当な単語を探します。
その前に、ちゃんと動けば良いのですが・・・。