━ 夏バテ防止 ━
人の身体の中には、「気」「血」「水=津液(しんえき)」が滞りなく
流れていることで健康は保たれています。
しかし、この流れが滞ると「気滞」「血滞」「水滞」となって、
身体にいろいろな症状や証候が現れてきます。
特に暑いこの時期、瓜類や生野菜を多く食べ、渇してもいないのに冷たい
水分を摂り過ぎると、脾・胃を傷って「水滞」を起こし、むくみ、冷え性、
下痢、倦怠感などの症状がでてきます。
まずは「水滞」を起こさないように口養生が大切です。
そして過剰な水分を取り除くのが【水分 すいぶん】のツボです。
ツボ療法・・・お臍(へそ)より1.5横指(指幅1.5本分)
上方へ向かったところに【水分】のツボがあります。
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