━ 坐骨神経痛・痔疾・腰の痛み ━
朝夕はメッキリ肌寒い秋風を感じるようになりました。
ところが、夏の冷房や冷たい飲み物などによって、体を冷やしたことが
影響して起きる病気が増えるのがこの時期なのです。
とくに、腰からお尻、太腿(ふともも)の後側、膝、脹脛(ふくらはぎ)、
足の先に痛みがひびく「坐骨神経痛」で悩む人が多くなります。
そのために足が痺れ、歩行も思うように行かず、知覚も鈍麻となります。
そこで、お勧めなのが【秩辺 ちっぺん】のツボ刺激です。
痛みのために固くなった筋肉の緊張を緩め、神経の萎縮を解きほぐすのに
【秩辺】穴は効果的に作用します。
また、痔疾、頻尿、腰の痛みなどにも効果を発揮します。
ツボ療法・・・仙骨と尾椎の間から左右へ3横指(指幅3本分)
ほどのところが【秩辺】ツボです。
県外の者です。
坐骨神経痛で検索してこちらにきました。
冷え性と坐骨神経痛のツボが特に痛いですが、押したあとはだいぶ楽になりました。
まだ同じ態勢を続けると痛みがでます。
根本的に良くするにはツボ押しではなく、鍼灸に通うほうがよいでしょうか?
取れないことが多いので、専門家(鍼灸治療院)に
診てもらうことも必要かもしれません。
そして、何よりも大切なことは、再発防止のために
20分ほどのウォーキング、スイミングなどをして、
足腰を丈夫にすることです。
ご健勝をお祈りいたします。