Dobashi 《IPPO・一歩》

趣味の陶芸でツボを作り、
 仕事の鍼灸治療でツボを刺激しています。

坐骨神経痛・腰痛症

2006-12-20 13:31:07 | かんたん・ツボ療法

━ 坐骨神経痛・腰痛症 ━


 三叉神経痛、肋間神経痛、坐骨神経痛を3大神経痛といいますが、
腰の痛みに始まり、臀部、下肢後面、膝、ふくらはぎ、足の先などに
痛みを発する坐骨神経痛は多くは持続性の激痛で、
その痛みのために心身とも参ってしまいます。

 からだを流れている気や血は、全身をスムーズに流れていれば
健康ですが、運動不足や冷え、筋肉疲労などから、腰から足にかけて
不足や停滞がおこると痛みや痺れを感じるようになってしまいます。

 まずは痛みを軽減させるために【環跳 かんちょう】のツボを
心地よいと感じる程度の刺激を繰り返して気血の流れを整え、
硬くなった筋肉や神経を緩めていきます。

 無謀な強刺激を行うと、かえって痛みが増悪することがあるので、
気をつけて刺激を行ってください。

また、No82の【殷門】のツボとともに刺激するとより効果がアップします。
 
  ツボ療法・・・お尻の横で股関節の外側にできる横紋の外端のところに
         【環跳】のツボがあります。 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 青春とは… | トップ | 誰の人生… »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

かんたん・ツボ療法」カテゴリの最新記事